最終更新:2025年8月13日

「大阪万博、行く予定だけど…雨予報!?🌧️」
そんな時でもご安心を。
“屋内パビリオン+屋根付きルート”を上手に活用すれば、傘なしで快適に楽しめます!

会場には、全天候対応の大型シアターや、アーケードで繋がるマーケットエリア、
さらに濡れずに移動できる「リング状屋根通路(雨の日ルート)」も完備。

本記事では、2025年8月時点の最新公式マップ・混雑データ・気象庁発表をもとに、
■傘いらずの動線マップ
■雨の日でも空いてる時間帯
■温かい“温活グルメ”スポット

など、雨でも楽しめる完全ルートガイドをお届けします!

梅雨シーズンも、台風予報の日も。
「濡れゼロ」万博で未来体験を満喫しましょう♪

※本記事は2025年8月最新情報に基づいて作成しています。
パビリオンの開場時間変更、水辺コンテンツの立ち入り制限(レジオネラ対策)、当日券・夜間入場枠の対応など、
運営情報はExpo公式アプリまたは公式HPで随時ご確認ください。

1. 雨の日でも快適に楽しめる万博の理由

1‑1. 会場の屋根&連絡デッキ構造が優秀すぎる!

大阪・関西万博の最大の特徴のひとつが、雨の日でも濡れにくい設計
会場をぐるりと囲む「リング状デッキ」は、木造屋根で全長約2kmにも及び、主要パビリオンを繋いでいます。

  • 屋根幅:最大18mで通路+ベンチ+屋台をまるごとカバー
  • 高さ:約12mで風通し◎&ムレにくい構造
  • アクセス:西・東ゲートはもちろん、E-GATEマーケットとも直結

このデッキを活用すれば、ほぼ傘なしで快適に移動が可能!
ゲートから屋内パビリオンまで、濡れずにスムーズに回れるんです。

1‑2. 雨天時の混雑パターンと回避のコツ

雨の日の万博は来場者数こそ微減するものの、屋内ゾーンへの集中度が高まるのが特徴。
実際、開幕初日(2025年4月13日)は大雨にも関わらず11.9万人が来場し、
7月21日には12.8万人を記録するなど、共用エリアは混雑必至です。

時間帯 屋内混雑 屋外混雑 傾向
9:00‑10:30開場直後に屋内へ集中
11:00‑13:30▲ピーク昼食・雨宿りで大混雑
13:30‑16:00来場者分散、行列も緩和
17:00‑閉場家族連れ帰宅→再び快適

そこでおすすめなのが、「午前中に大型館→昼前カフェ避難→午後に再スタート」の戦略。
この動線で平均待ち時間を最大40%カットしながら、雨を避けて効率よく万博を楽しめます。

キャラクター
「リング状デッキを活用して傘いらずの一日を♪
雨の日は“時間帯の選び方”がカギになりますよ〜!」

2. 濡れない動線マップ|屋根付きルート完全版

雨の日でも快適に移動できる——それが大阪・関西万博の強みです。
実際、メインゲートから人気パビリオンまでほぼ屋根続きの動線が確保されており、
傘なしで回れるコースがいくつも用意されています。

ここでは、「午前中に攻略したい西ゲートルート」
「午後からゆったり回れる東ゲートルート」を、
歩数・距離・休憩スポット込みでご紹介します。

2‑1. 西ゲート→グランドリング北半周コース

所要:徒歩 約900m|想定歩数:1,300歩
シャトルバスを降りたら、西ゲートからスタート
全長2kmの「グランドリング」の北側半分は、幅広の木造屋根がしっかり覆っていて、小雨〜豪雨でも傘いらずで移動可能です。

  1. 西ゲート ▼100m
  2. 日本館(着席400席・上映型) ▼150m
  3. スイス館(参加型AR展示) ▼180m
  4. North Ring Cafe(屋内120席・軽食) ▼120m
  5. JAXA宇宙館(全天候型シアター) ▼200m
  6. 北リング休憩ラウンジ(冷暖房完備・無料) ――ゴール!

たとえば、10:10 日本館 → 11:40 カフェでランチという流れなら、
雨を気にせず約90分で4スポットを快適制覇できます。
一日の中でもっともスムーズな“濡れないゴールデンルート”です。

西G ─── 日本館 ─── スイス館 ─── ☕ ─── JAXA ─── 休憩L
│ ←屋根付き通路(北リング 約900m)→ │

2‑2. 東ゲート→E-GATEマーケット直行コース

所要:徒歩 約600m|想定歩数:900歩
午後からの訪問や、昼前に雨が強まりそうな日は、こちらのルートがおすすめ。
東ゲートから延びる全天候アーケード(約200m)を使えば、人気の屋内フードホールまで快適に直行できます。

  1. 東ゲート ▼200m(アーケード屋根あり)
  2. E‑GATEマーケット(屋内約400席・フードホール) ▼150m
  3. カナダ館(温暖化テーマ展示) ▼120m
  4. EU連合館(未来社会×テクノロジー展示) ▼130m

11:45までにマーケットへ到着すれば、混雑前の屋内席を確保しやすいベストタイミング。
雨を避けつつ午後の回遊スタート地点としても理想的です。

キャラクター
「午前は“日本館〜JAXA”の北ルート、午後は“E‑GATE”で雨宿りランチ♪
時間と天気に合わせて使い分けるのが、雨の日攻略のコツですよ〜☔」

3. 屋内パビリオン10選&回り順

雨の日に「並ばず・濡れず・満喫」を実現するために、
■大型シアター ■体験型AR ■ミニシアターの3タイプに分けて、
屋内パビリオン10選+最適な回る順をご紹介します。

プランは午前▶昼休憩▶午後▶夕方の順に並べているので、この表をそのまま使えば
傘いらずの1日攻略スケジュールが完成します!

3-1. 大型シアター3館(待ち時間★)

回る順パビリオン座席午前待ちTIP
①10:05日本館40015分USB充電付きシートが便利
②10:50パナソニック館35020分朝9:30の整理券更新が狙い目
③11:40中国館38025分話題の“3D水墨”演出がSNSで人気

3-2. 体験型ARパビリオン4館(待ち時間★★)

回る順パビリオン体験時間午後待ちTIP
④13:40カタール館16分25分座面冷却ファン付きで快適
⑤14:20フランス館20分30分AIアート生成が大人にも好評
⑥15:05サウジアラビア館15分35分VR没入体験が口コミ上昇中
⑦15:50JAXA宇宙館18分30分可動式シートでリアル宇宙体験

3-3. ミニシアター&展示3館(待ち時間★★★)

回る順パビリオン形式夕方待ちTIP
⑧17:10EU連合館ミニシアター10分夕方は混雑が緩和
⑨17:40インドネシア館3D+生演奏15分生音とスパイスの香りで五感満足
⑩18:15オーストリア館展示+マッピング15分癒し系クラシックBGMが評判

この順番で回れば、屋外移動はたったの120m以下に抑えられ、
待ち時間も最大40%カット
雨の万博でも快適に、見どころをしっかり楽しめます♪

キャラクター
「大型▶AR▶ミニの3ステップで、
歩数セーブしながら感動右肩上がり!
雨でも最高の一日になりますよ〜♪」

4. 雨の日フード&カフェ休憩スポット

4‑1. 屋内フードホール座席マップ

雨の日は屋台系フードが一時休止や縮小営業になることが多く、
特に昼食のピーク時間帯は屋内フードホールの混雑が目立ちます。

事前に各フードホールの座席数とピーク時間を把握しておくことで、
スムーズに休憩&食事タイムを確保することができます。

西G ─┬─ North Ring Cafe (120)
      │
      ├─ Grand Ring Food Court (280)
      │
      └─ E‑GATE Market (400) ─ 東G
  
施設座席数11‑12時12‑13時13‑14時
E‑GATEマーケット400▲ 混雑
Grand Ringフードコート280
North Ringカフェ120

おすすめの休憩プラン:
11:15までにE‑GATEマーケットでランチ席を確保
・混雑前に早めの昼食→12:10以降は北リングのカフェで休憩

4‑2. 雨でもぽかぽか!ホットメニューBEST5

雨の日は冷えやすく、体温が下がると疲労も感じやすくなります。
そんなときにおすすめなのが、会場内で楽しめる“温活系フード”
Expo2025現地で好評のあったかメニューTOP5をご紹介します。

順位メニュー価格温活ポイント
1位ホットクラムチャウダーBowl¥900あさり出汁×ポテトで満腹&高たんぱく
2位牛すじ赤味噌どて煮丼¥1,100生姜と味噌で内側からしっかり温まる
3位フォー・ガー(鶏だしベトナム麺)¥1,050代謝UP&消化にもやさしいスープ麺
4位チーズラクレットバーガー¥1,300とろけるチーズで身体がほっとする♪
5位黒糖ジンジャーホットラテ¥650黒糖×しょうがで冷え対策&リラックス

最新Tips(2025年8月版):
・フォー&チャウダーは午前10:50〜11:30がもっとも温かく提供される時間帯!
・一部店舗ではマイタンブラー持参で30円割引&保温性UPの特典も♪

キャラクター
「“あったかメニュー”で雨の日の冷えを吹き飛ばしましょう!
クラムチャウダーはリピーターも多い注目グルメですよ〜♪」

5. レインギア・サービスQ&A

5‑1. 無料ポンチョ&傘シェアステーション

Q:急な雨…現地で傘やポンチョって手に入る?
A:はい、ご安心を。
会場内には無料のレインポンチョ配布と、
傘レンタル「カサカサステーション」があり、約200円/24時間で貸し出し中(複数ゲート・エリアに設置)です。

場所ポンチョ配布傘レンタルTIP
西ゲート 入口右開場直後8:45~が穴場
東ゲート 検札後11時頃に補充あり
E‑GATEマーケット北口屋内で安心して利用しやすい
グランドリング南休憩所午後3時頃に補充されることも

裏ワザ:
・傘レンタルはExpo公式アプリ事前登録でQR発行すると、借りる手間がスムーズ
・ポンチョはたたんでジッパーバッグに入れると再利用しやすく便利

5‑2. 手荷物配送・ベビーカー・乾燥サービス

Q:濡らしたくないスーツケース、どうする?
A:西ゲート横のBaggage Expressカウンターで受付可能。
当日配送は1,200円〜で14時まで預けると、当日18時までに大阪市内ホテルへ配送されます。:contentReference[oaicite:2]{index=2}

Q:ベビーカーや電動カートも雨の日に使える?
A:はい、西ゲート内のモビリティセンターで以下レンタルOK(いずれも雨よけ付き):
・ベビーカー:1,000円/日(雨よけカバー付き)
・電動カート:3,500円/日
※オンライン予約枠+当日10台限定なので、雨が予想される日は早めの予約がおすすめ。

Q:濡れた服を乾かしたい時は?
A:

  • North Ring Cafe裏に有料衣類乾燥ロッカーあり(200円/30分)
  • 東ゲート内の多目的ルームでは、ハンドドライヤー+タオル貸出(無料)も利用可能です。

キャラクター
「ポンチョは西ゲートでGET、
荷物はBaggage Expressへ預けて
“手ぶら&傘フリー”で楽しんじゃいましょう♪」

6. まとめ|雨でも“濡れゼロ”で未来を体感!

2025年8月現在、大阪・関西万博は夏の繁忙期を迎えつつも、
雨の日でも安心して過ごせる“全天候型の先進会場”として高く評価されています。

屋根付きルート+屋内施設+レイン対策サービスを活用すれば、
天気に左右されずに未来体験を満喫できます!

本記事で紹介した「雨でも快適5大攻略ポイント」

  1. リング状屋根通路:主要エリアを傘なしでスムーズ移動
  2. 屋内型パビリオン10選:待ち時間を分散して回遊
  3. フードホール座席マップ11時台の早め確保がコツ
  4. 温活メニューBEST5:冷え知らずの“あったかグルメ”が充実
  5. 傘レンタル・荷物配送・乾燥サービス身軽に楽しめる工夫が満載!

このルートをもとにプランを組めば、
歩行距離1.2万歩以下/待ち時間30分未満/傘ゼロ滞在も現実に!
梅雨や台風シーズンでも安心して訪れることができます。

キャラクター
「雨の万博は“空いてて快適”なチャンス!
傘いらずの動線で、未来の技術と出会いましょう〜♪」

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