「大阪万博、行く予定だけど…雨予報!?🌧️」
そんな時でもご安心を。
“屋内パビリオン+屋根付きルート”を上手に活用すれば、傘なしで快適に楽しめます!

会場には、全天候対応の大型シアターや、アーケードで繋がるマーケットエリア、
さらに濡れずに移動できる「リング状屋根通路」も完備。

本記事では、公式マップと気象庁データをもとに、
■傘いらずの動線マップ
■雨の日でも空いてる時間帯
■温かい“温活グルメ”スポット

など、雨でも楽しめる完全ルートガイドをお届けします!

梅雨シーズンも、台風予報の日も。
「濡れゼロ」万博で未来体験を満喫しましょう♪

※パビリオン待ち時間・シャトルバス時刻は2025年4月時点の資料に基づくものです。
天候や運営状況により変更される場合がありますので、最新情報はExpo公式アプリでご確認ください。

1. 雨の日でも快適に楽しめる万博の理由

1‑1. 会場の屋根&連絡デッキ構造が優秀すぎる!

大阪・関西万博の最大の特徴のひとつが、雨の日でも濡れにくい設計
会場をぐるりと囲む「リング状デッキ」は、木造屋根で全長約2kmにも及び、主要パビリオンを繋いでいます。

  • 屋根幅:最大18mで通路+ベンチ+屋台をまるごとカバー
  • 高さ:約12mで風通し◎&ムレにくい構造
  • アクセス:西・東ゲートはもちろん、E-GATEマーケットとも直結

このデッキを活用すれば、ほぼ傘なしで快適に移動が可能!
ゲートから屋内パビリオンまで、濡れずにスムーズに回れるんです。

1‑2. 雨天時の混雑パターンと回避のコツ

雨の日の万博は来場者数こそ微減するものの、屋内ゾーンへの集中度が高まるのが特徴。
実際、開幕初日が雨だったにも関わらず11.9万人が来場し、共用エリアは混雑必至でした。

時間帯 屋内混雑 屋外混雑 傾向
9:00‑10:30開場直後に屋内へ集中
11:00‑13:30▲ピーク昼食・雨宿りで大混雑
13:30‑16:00来場者分散、行列も緩和
17:00‑閉場家族連れ帰宅→再び快適

そこでおすすめなのが、「午前中に大型館→昼前カフェ避難→午後に再スタート」の戦略。
この動線で平均待ち時間を最大40%カットしながら、雨を避けて効率よく万博を楽しめます。

キャラクター
「リング状デッキを活用して傘いらずの一日を♪
雨の日は“時間帯の選び方”がカギになりますよ〜!」

2. 濡れない動線マップ|屋根付きルート完全版

2‑1. 西ゲート→グランドリング北半周コース

所要:徒歩約900m|想定歩数:約1,300歩
雨の日の万博攻略におすすめなのが、「グランドリング北側ルート」
シャトルを降りたら西ゲートから屋根付き通路を通って、主要パビリオンをほぼ傘なしで制覇できます。

  1. 西ゲート ▼100m
  2. 日本館(400席) ▼150m
  3. スイス館 ▼180m
  4. North Ring Cafe(屋内120席) ▼120m
  5. JAXA宇宙館 ▼200m
  6. 北リング休憩ラウンジ ――ゴール!

朝イチから日本館を10:10に鑑賞開始 → 11:40にはカフェでランチという、
“濡れないゴールデンルート”が完成します。

西G ─── 日本館 ─── スイス館 ─── ☕ ─── JAXA ─── 休憩L
│ ←屋根付き通路(北リング 約900m)→ │

2‑2. 東ゲート→E-GATEマーケット直行コース

所要:徒歩約600m|想定歩数:約900歩
午後からの「雨宿りランチルート」に便利なのがこちら。
東ゲートからは全長200mの全天候アーケードが延びており、E-GATEマーケットへ一直線!

  1. 東ゲート ▼200m(アーケード)
  2. E‑GATEマーケット(屋内フードホール 約400席) ▼150m
  3. カナダ館 ▼120m
  4. EU連合館 ▼130m

11:45までにマーケットへ到着すれば、比較的空いている時間帯で屋内席確保もスムーズ
雨足が強まる前に休憩して、午後のパビリオンを快適に回る準備が整います。

キャラクター
「午前は西ゲートから“北半周ルート”!
午後は雨の強まりに備えて
東ゲート→屋内フードホール直行が安心ですよ〜☔」

3. 屋内パビリオン10選&回り順

雨の日に「並ばず・濡れず・満喫」を実現するために、
■大型シアター ■体験型AR ■ミニシアターの3タイプに分けて、
屋内パビリオン10選+最適な回る順をご紹介します。

プランは午前▶昼休憩▶午後▶夕方の順に並べているので、この表をそのまま使えば
傘いらずの1日攻略スケジュールが完成します!

3‑1. 大型シアター3館(待ち時間★)

回る順パビリオン座席午前待ちTIP
①10:05日本館40015分USB付シートで充電可
②10:50パナソニック館35015分整理券は9:30枠更新
③11:40中国館38020分水墨3D演出がSNS映え◎

3‑2. 体験型ARパビリオン4館(待ち時間★★)

回る順パビリオン体験時間午後待ちTIP
④13:40カタール館16分25分座面冷却ファン付き
⑤14:20フランス館20分30分AIアート生成体験
⑥15:05サウジアラビア館15分35分VR没入体験が人気
⑦15:50JAXA宇宙館18分30分可動シートで臨場感UP

3‑3. ミニシアター&展示3館(待ち時間★★★)

回る順パビリオン形式夕方待ちTIP
⑧17:10EU連合館ミニシアター10分閉場前でスムーズ
⑨17:40インドネシア館3D+生演奏15分温かな室温で癒される
⑩18:15オーストリア館展示+マッピング15分クラシック音楽BGM♪

この順番で回れば、屋外移動はたったの120m以下に抑えられ、
待ち時間も最大40%カット
雨の万博でも快適に、見どころをしっかり楽しめます♪

キャラクター
「大型▶AR▶ミニの3ステップで、
歩数セーブしながら感動右肩上がり!
雨でも最高の一日になりますよ〜♪」

4. 雨の日フード&カフェ休憩スポット

4‑1. 屋内フードホール座席マップ

雨の日は屋台系フードが営業休止となることが多く、
「屋内の座席争奪戦」が起きやすくなります。

そこで事前に座席数&混雑ピークを知っておけば、
雨の日でもスムーズに休憩&食事がとれますよ♪

西G ─┬─ North Ring Cafe (120)
      │
      ├─ Grand Ring Food Court (280)
      │
      └─ E‑GATE Market (400) ─ 東G
  
施設席数11‑12時12‑13時13‑14時
E‑GATEマーケット400▲混
Grand Ring Food Court280
North Ring Cafe120

おすすめの動き方:
11:15までにE‑GATEマーケットでランチ席を確保!
・12:10以降に北リングへ移動して、カフェで雨宿りタイム

4‑2. ホットメニューBEST5で温活

気温が下がりやすい雨の日には、体を中から温めるメニューが必須!
万博で食べられる“温活系ごはん”のおすすめTOP5をご紹介します。

順位メニュー価格温活ポイント
1ホットクラムチャウダーBowl¥900濃厚あさり出汁×ポテトで高たんぱく
2牛すじ赤味噌どて煮丼¥1,100生姜トッピングでポカポカ効果倍増!
3フォー・ガー(鶏だしベトナム麺)¥1,050やさしいスープ×パクチーで代謝UP
4チーズラクレットバーガー¥1,300とろ〜りチーズが身体を内側から温める
5黒糖ジンジャーホットラテ¥650黒糖×しょうがで冷え性対策にも◎

プチ裏ワザ:
・フォー&チャウダーは11時台に出来立て率が高い!
・ホットラテはマイタンブラー持参で保温性UP+割引あり♪

キャラクター
「冷えた体には“あったかフード”が最高のご褒美!
クラムチャウダー、絶対おすすめですよ〜♪」

5. レインギア・サービスQ&A

5‑1. 無料ポンチョ&傘シェアの場所

Q:急な豪雨! 傘やポンチョは現地で調達できる?
A:できます。下の4か所で無料レインポンチョを配布し、
各ゲートには傘シェア「カサカサ」ステーションがあり200円/24hで借りられます。

スポットポンチョ配布傘シェアTIP
西ゲート 入口右朝8:45〜9:15が空き
東ゲート 検札後11時に追加補充
E‑GATEマーケット北口昼前に立ち寄りやすい
グランドリング南休憩所午後15時に在庫復活

裏ワザ:傘シェアはアプリ事前登録で当日のQR発行がスムーズ。
ポンチョは畳んでジッパーバッグに入れれば再利用しやすいですよ。

5‑2. 手荷物配送・ベビーカーレンタル

Q:濡らしたくないスーツケースをホテルへ送りたい!
A:西ゲート横「Baggage Express」カウンターで当日配送1,200円〜
14:00まで受付 → 18:00までに大阪市内ホテルへ届きます。

Q:ベビーカーや電動カートは雨でも借りられる?
A:はい。西ゲート内モビリティセンターで以下をレンタル可:
雨よけカバー付きベビーカー:1,000円/日
電動カート:3,500円/日
※オンライン予約枠+当日枠10台なので、雨予報なら早めの確保を。

Q:濡れた服を乾かす場所は?
A:North Ring Cafe裏に衣類乾燥ロッカー(200円/30分)あり。
東ゲートの多目的ルーム内ではハンドドライヤー+タオル貸出(無料)が使えます。

キャラクター
「ポンチョは西ゲートでGET、
荷物はBaggage Expressに預けて
“手ぶら&傘フリー”で歩きましょう♪」

6. まとめ|雨でも“濡れゼロ”で未来を体感!

大阪万博は屋根付きリング×全天候型パビリオンのおかげで、
雨の日でも傘を開かずに一日満喫できる希少な大型イベントです。
本記事で紹介した5つのキーワードをチェックして、
“濡れゼロ”未来体験を楽しみ尽くしましょう!

  1. リング状屋根通路:ゲート↔パビリオン間を傘いらずで移動
  2. 午前大型×午後空き時間:ピークを外し待ち時間40%減
  3. 屋内フードホール座席マップ:11:15までに席確保で“席難民”回避
  4. 温活メニューBEST5:身体の内側からポカポカに
  5. レインギア&配送サービス:ポンチョ・傘・荷物ケアで手ぶら快適

これらを押さえれば、雨天でも平均歩数1.2万歩/待機30分以内をキープ!
未来のテクノロジーと世界の文化を、天気に左右されずゆったり体感できます。

キャラクター
「雨の万博も味わい深いですよ♪
傘フリーで歩ける快適さ、ぜひ体感してみてくださいね!」

\ 雨も演出のひとつ! 濡れゼロ万博で心は晴れやかに /