1. 【はじめに】“座って観られる”夏イベントとは？

1-1. 花火＆祭りを快適に楽しむ３つのコツ

花火大会やお祭りは、非日常を感じられる大人の夏の楽しみ。
でも、混雑や長時間の立ちっぱなしがネックで「年々しんどくなってきた…」と感じる方も多いのでは？

そんな方のために、本記事では“座って観られる”イベントに絞って紹介しています。
以下の3つのポイントをおさえるだけで、夏イベントの過ごし方がグッと快適になります！

• ①事前に「座れる場所」を把握しておく
  花火大会なら有料観覧席・無料シートゾーン、パレードならイス持参可能エリアを要チェック！
• ②アクセスとトイレ事情を下調べ
  歩き疲れやトイレの不安を解消するには、駅近＆休憩所マップが必須。
• ③時間帯と持ち物の工夫
  昼は熱中症対策、夜は虫除け＆羽織りがマスト。
  折りたたみイスやクッション付きレジャーシートもおすすめです。

「“どこで座れるか”を調べておくだけで、当日の快適度が全然ちがうんですよ〜♪」

1-2. 東海エリアは「ブルーオーシャン」＝まだ座れる穴場！

首都圏や関西の人気イベントと比べて、東海地方の夏祭り・花火大会はまだ人が少なめで、場所取りもしやすいのが特徴。
情報もあまり出回っていない分、“ゆったり座って観られる穴場”がたくさん残っているんです。

こうした、競争が少なく快適に楽しめるエリアを「ブルーオーシャン」と呼ぶこともあり、
今回はまさにその“座れるブルーオーシャン”を狙い撃ちでご紹介します！

• ✔ 高齢者向けの配慮が進んでいる
  シニア席・介助者同伴ゾーンのあるイベントも増えてきています。
• ✔ 地元に根付いた祭りで、落ち着いた雰囲気
  「人混みに揉まれたくない」方にこそおすすめの、やさしい空気感。
• ✔ あまり知られていない＝座れるチャンス大
  公式サイトにも出ていない“イス持参OKゾーン”や“静かなベンチスポット”など、本記事独自の情報も満載です！

2. 東海まつり花火大会｜座って観るベストスポット

2-1. シート情報と有料観覧席マップ

「東海まつり花火大会」は、毎年7月上旬に愛知県東海市で開催される人気イベント。
約4,000発の花火が打ち上がり、運河沿いからゆったりと眺められるのが特徴です。

座って観られる場所としては、大きく分けて以下の3パターンがあります：

• ① 有料観覧席（シート指定）
  太田川駅〜大池公園の間に、1人用〜4人用の観覧シートが事前販売されています。
  クッション性の高いシートや、背もたれ付きエリアもあり、早めに確保すれば快適度アップ！
• ② 無料シートエリア
  一部の河川敷ゾーンでは、レジャーシートを敷いて観覧OK。
  午後15時ごろから場所取りが増えはじめるため、夕方17時までの確保が目安です。
• ③ 公園ベンチ＆階段席（穴場）
  「大池公園北側のベンチ」や「総合体育館前の階段ベンチ」は、やや遠景ながらも空いていて静か。
  イスが設置されているため、高齢者や子連れの方にもおすすめです。

「ベンチがあるエリアは意外と見逃されがち！
ちょっと離れた静かなスポット、チェックしてみてくださいね♪」

2-2. 混雑を避けるアクセスと滞在ポイント

花火大会のもう一つの悩み、それは「会場までのアクセス」と「帰りの混雑」。
東海まつり花火大会は、事前にルートを把握しておくだけでストレスがぐっと減ります。

• ✔ 最寄り駅は「太田川駅」（名鉄）
  会場までは徒歩約15分ですが、北口から出ると比較的スムーズ。
  エレベーターも完備されており、ベビーカーや高齢者の方も安心です。
• ✔ 駐車場は事前予約が基本
  周辺は臨時駐車場が数カ所ありますが、台数制限あり。
  事前にコインパーキングアプリなどでチェック＆予約をおすすめします。
• ✔ 滞在は「大池公園内トイレ」＋「ふれあいプラザ休憩室」
  公園内には多目的トイレ・日陰ベンチも完備。
  暑さや疲れが心配な方は、会場入り前に休憩を挟むのがおすすめです。

3. 名古屋・新年式典パレード｜イス持参OKの穴場ルート

3-1. パレード沿道に簡易イスは使える？

名古屋の新年式典パレード（例年1月開催）は、市中心部の久屋大通・栄エリアを練り歩く大規模イベント。
和太鼓演舞や各団体の着物行列、新春の獅子舞など、正月らしさ満点の華やかさが魅力です。

実はこのパレード、一部沿道では「折りたたみイスOK」とされており、早めに行けばゆったりと座って観覧が可能です。

• ✔ イス使用OKのポイント
  ●栄三丁目〜矢場町駅前（南側歩道）
  ●久屋大通公園横のベンチエリア
  ※通行の妨げにならないよう、背の低いイス・1列目のみが原則
• ✔ NGエリアもあるので注意
  地下鉄出入口付近や、交差点角、緊急通路表示のある場所ではイス使用不可となっています。
• ✔ 開始1時間前の到着がベスト
  10:00〜11:00のパレードに対し、9:00前の現地入りで良席確保できます。

「折りたたみイスがあるだけで、1時間の待ち時間が“ご褒美タイム”に変わりますよ〜♪」

3-2. ファミリー・高齢者に優しい観覧術

新年式典パレードは、幅広い年代が訪れるイベントだけに、観覧環境を工夫することで快適度がグッと上がります。
特に小さなお子さま連れや、シニア世代の方にとっては休憩とトイレの確保がカギです。

• ✔ 休憩スポットは「久屋大通公園エリア」
  パレード沿道から徒歩数分のエリアに、日陰ベンチやカフェ、仮設トイレが点在。
  寒さ対策のホットドリンク販売もあるので安心。
• ✔ 観覧中に疲れたら「地下街へ避難」
  栄・矢場町の地下街は暖かく、椅子付き休憩所＆暖房完備のトイレが利用可能。
  人混みが苦手な方にもおすすめ。
• ✔ ベビーカー＆車イスは「若宮大通交差点手前」がおすすめ
  段差が少なく、交通整理スタッフも常駐。比較的空いていて動きやすいです。

4. まとめ｜“無理せず楽しむ”夏イベントのすすめ

花火大会やパレードは、年齢問わず楽しめる夏の風物詩。
でも、「混雑・暑さ・立ちっぱなし」という3大ストレスがあるのも事実です。

だからこそ、今年は“座って快適に観られるスポット”を選んでみませんか？
東海まつり花火大会の有料観覧席や、名古屋パレード沿道のイスOKゾーンなど、ちょっとした事前情報だけで快適度がぐっと変わります。

この夏におすすめしたいポイントまとめ

• ✔ 無理せず「座って観られる場所」を選ぶ
• ✔ 会場到着は早めに。帰りはピーク前に動く
• ✔ トイレ＆休憩所マップを事前チェック
• ✔ 折りたたみイスやシートがあると安心
• ✔ 熱中症・冷え対策も忘れずに

東海エリアはまだまだ情報が少ない“ブルーオーシャン”。
穴場や静かな観覧スポットを知っておくことで、「来年もまた来たい」と思える夏の思い出になりますよ。

「夏は“がんばらない楽しみ方”がいちばん♪
ちょっとした工夫で、心に残る夜になりますよ〜！」