最終更新:2026年1月9日
「1月の北海道、氷の絶景をいちばん良い状態で見るには?そして、凍った路面で転ばないコツは?」
そんな大人の冬旅の切実な疑問にお答えするため、氷濤(ひょうとう)まつりや雪まつり関連の公式発表・確認情報を基に、日程・点灯時間・いちばん綺麗に見える時間帯・寒さを避けやすい動き方(休憩の取り方)までを、この記事で整理しました。
年が明け、北海道はいよいよ冬の本番を迎えます。空気がキンと冷え切るこの時期、氷の彫刻や雪像が放つ輝きは、12月とはまた違った力強い美しさがあります。歩くたびに「キュッ、キュッ」と鳴るパウダースノーの音を聞くと、北国に来た実感が湧いてきますよね。
本記事は「毎月更新」の二層構成です。上段はA. 今月の開催一覧(1月版)/注目3選/防寒の最終回答/重要トピックの“旬”パート。下段はB. 通年で使える観覧ノウハウ/帰りの混雑回避HowToなど“芯”となるパート。 初めての方でも、「美しいけれど、無理はしない」大人のゆとりある冬旅を楽しめる作りにしています。
特に1月は、1年で最も気温が下がる時期です。シニア世代や旅行者の方がいちばん不安になりやすい「ツルツル路面での転倒」を防ぐ装備や、冷え切った体をリセットできる「温まれる休憩スポット」も併記しました。あなたのペースで、幻想的な北国の冬を満喫してください。
1. 今月の更新(1月版)
1月の北海道は、本格的な「氷の季節」の幕開けです。12月のクリスマスムードが落ち着き、街は凛とした静寂に包まれます。 気温はマイナス10度を下回る日も珍しくありませんが、その分、空気が澄み渡り、イルミネーションや氷の彫刻が特に映える時期です。 この時期は「おしゃれ」よりも、とにかく「防寒と安全」を最優先してくださいね。
1-1. 今月の開催一覧(1月)
1月に北海道で楽しめる、氷と光の祭典をピックアップしました。1月下旬からは、いよいよ北海道を代表する「氷のお祭り」が各地で続々と始まります。
| 日付 | イベント名/エリア | 時間 | 見どころ(3行) | 防寒・注意点 |
|---|---|---|---|---|
| 11/1(土)〜 1/31(土) |
小樽ゆき物語「青の運河」 小樽市・小樽運河 |
日没〜 22:30 |
運河が青色LEDで幻想的に彩られます。 雪が積もると青と白の対比が一段と美しく。 散策後は近くの運河プラザで一休み。 |
海風が非常に冷たいです。 マフラー・耳当ては必須。 |
| 1/24(土)〜 3/8(日) |
第51回層雲峡温泉 氷瀑まつり 上川町・層雲峡温泉 |
平日 17:00〜 土日祝 11:00〜 (〜21:30) |
石狩川に巨大な氷の建造物が並びます。 ライトアップは七色の虹のような美しさ。 極寒の中で入る「氷瀑の足湯」は格別! |
氷点下15度以下になることも。 厚手のダウンとカイロ必須。 |
| 1/31(土)〜 2/23(月・祝) |
2026千歳・支笏湖 氷濤まつり 千歳市・支笏湖温泉 |
10:00〜20:00 (ライトアップ16:30〜) |
湖水を凍らせた「氷の巨像」は圧巻。 「支笏湖ブルー」と呼ばれる昼の青さも必見。 夜は幻想的なライトアップに包まれます。 |
湖畔のため風が非常に強い。 足元の防滑対策を万全に。 |
| 11/21(金)〜 2/11(水・祝) |
さっぽろホワイトイルミネーション 札幌市・駅前通 会場 |
16:30〜 22:00 |
1月は駅前通会場がメインとなります。 街路樹が光り輝き、札幌駅までを彩ります。 雪まつり準備中の大通公園も今だけの景色。 |
地下歩行空間を賢く使い、 地上を歩く時間を最小限に。 |
| 12/1(月)〜 2/28(土) |
五稜星の夢(ほしのゆめ) 函館市・五稜郭公園 |
日没〜 19:00 |
堀が星型に浮かび上がる冬の函館の象徴。 1月は堀が凍り、白い星景色になる日も。 タワー展望台からは巨大な星が見下ろせます。 |
タワー展望台は混雑しがち。 ※2025-2026は改修工事の影響で見え方が例年と異なる場合があります。 |
観覧ワンポイント
1月の北海道観光は、「手袋をしたままのスマホ操作」が重要です。指先が出るタイプやタッチパネル対応のものを用意しましょう。素手でスマホを出すと、数分で指の感覚がなくなるほど冷え込みます。
1-2. 今月の注目イベント3選
-
層雲峡温泉 氷瀑まつり(1/24〜)
断崖絶壁から流れ落ちる滝が巨大な氷柱となってそびえ立つ姿は、まさに大自然のアート。温泉街にあるので、冷えた体をすぐに湯船で温められるのが大人旅に嬉しいポイントです。 -
小樽ゆき物語「青の運河」(〜1/31)
雪が安定して積もる1月は、運河沿いのガス燈と雪の「青白さ」が際立つ時期。倉庫群のカフェで温かいココアを飲みながら眺めるのがおすすめです。 -
さっぽろ雪まつり「準備風景」
2月上旬の開幕に向けて、1月中旬から大通公園では巨大な雪像が形作られていきます。重機で雪が削り出される迫力ある光景は、この時期だけの隠れた人気スポットです。
1-3. 【極寒・凍結対策】初心者向け・冬の決定版ルート
1月の北海道で最も注意すべきは「路面凍結」です。 特に夜はブラックアイスバーン(見えにくい薄氷)になりやすく、見た目以上に滑ります。地上を歩く時間を減らしつつ、冬の絶景を無理なく巡るのがコツです。
- 16:00 スタート:札幌駅を出発。まずは「地下歩行空間(チ・カ・ホ)」で大通方面へ。
- 地上観覧:大通駅付近の出口から地上へ。駅前通のイルミネーションを楽しみつつ、雪まつり準備中の公園を散策。
- ペンギン歩き:凍った路面は「歩幅を小さく、足の裏全体で着地」するのが鉄則。膝を軽く曲げて、慌てずに。
- 地下へ退避:寒さが限界に来る前に地下街(ポールタウン)へ移動。狸小路周辺の屋内スポットへ。
- 18:00 夕食:冷え切る前に屋内へ。人気店は早めに予約し、ジンギスカンやスープカレーで体の芯から温まりましょう。
サンプルルート(札幌編)
JR札幌駅(地下歩行空間へ)
↓
大通会場周辺:地上に出てイルミネーション観覧(滞在30分目安)
↓
地下街へ戻る:ポールタウン経由で、すすきの方面へ移動
↓
夕食店:冷え切る前に暖かい店内で北海道グルメを満喫!
1-4. 重要トピック(氷の祭典開幕/防寒の最終回答)
- 目的別に「開始日」を押さえる:氷瀑まつり狙いなら1/24以降、支笏湖の氷濤まつり狙いなら1/31以降に日程を組むと確実です。
- 「3つの首」を守る:首、手首、足首。ここを冷やすと体温が奪われます。特に足首から冷気が入らないよう、厚手の靴下やレッグウォーマーの活用を強くおすすめします。
- 滑り止めは必須:靴底が冬用でない場合は、現地のコンビニや駅で売っている「後付けの滑り止め(簡易スパイク)」を迷わず購入してください。転倒のリスクが大きく減ります。
2. 保存版|年中使える実用ガイド
2-1. 有料席と無料観覧の違い(選び方・コスパ・視界・混雑度)
「確実に座って見たい」「コストを抑えたい」など、重視するポイントで最適解は変わります。まずは下表で整理しておきましょう。
| 項目 | 有料席(チケット制) | 無料観覧エリア |
|---|---|---|
| 座席・快適性 | 座席保証。荷物置き場・通路幅が確保されやすい | 場所取り必須。立ち見や視界遮蔽物の可能性 |
| 視界・迫力 | 演出の正面軸に近い配置が多く、同期演出を楽しみやすい | 会場外でも見えるが、角度や建物で一部欠けることも |
| 混雑・動線 | 入退場動線が区画管理され、分散退場のアナウンスあり | 自由移動のため流動が読みにくい。帰りの合流で渋滞化 |
| 費用感 | 数千円〜(大会・席種で変動) | 無料(交通費・飲食は別途) |
| おすすめ層 | シニア・ファミリー・写真/動画派・ゆったり派 | 短時間観覧・コスト重視・気軽に立ち寄りたい方 |
編集部の見立て
「長時間の立ち見が不安」「同行者の体力に配慮したい」なら有料席が総合的に快適です。演出の正面軸で見られる可能性が高く、満足度のブレが小さくなります。
2-2. 無料で見える場所マップの見方(方角・遮蔽物・安全配慮)
無料観覧を選ぶ場合は、「方角・距離・遮蔽物・高低差」の4点を押さえます。地図アプリで以下をチェックしてください。
- 打上地点と方角:主会場の打上座標から自分の観覧候補地までの直線を引き、建物や丘陵で遮られないか確認。
- 高低差:等高線・標高レイヤーをオン。低地は人の頭・街路樹で視界が切れやすいので、わずかでも高台が有利です。
- 風向き:当日の実況天気で風下を避けるのが鉄則。煙が流れると色が濁り、咳き込みやすくなります。
- 退避・安全:柵の内側・車道・河川管理地など立入禁止は厳守。暗部の段差・水際はとくに注意を。
2-3. 帰りの混雑回避ルート(HowTo構造化)
最も疲れるのは「帰り」。事前に分散退場のプランを用意しておくと楽になります。
- 待機戦略:終了直後の15〜45分はその場で休憩。トイレ列が短くなるタイミングで先に済ませます。
- 別動ルート:最寄駅が混む場合は、一駅歩く/一停留所歩くで混雑帯を回避。
- 交通の当日運用:臨時列車・臨時バスの最終・続行を事前メモ。IC非対応の路線は券売の行列に注意。
- 集合場所:はぐれ対策にランドマーク+時間で合流ルールを決めておきます。
持ち物ミニTips
折りたたみクッション、薄手の上着、モバイルバッテリー、口元を覆えるマスク(煙対策)は小さく効く快適装備です。
2-4. アクセスと動線(駅・バス・駐車場の考え方)
- 駅:最寄駅だけでなく第二候補の駅も地図上で確認。帰りはそちらへ流すと空きやすくなります。
- バス:行きは早着、帰りは列が落ち着くまで園内や河畔で待機の発想に。
- 駐車場:主会場Pは予約制/閉鎖が増加。パーク&ライド(郊外駐車→公共交通)を検討。
- バリアフリー:段差・未舗装路が多い会場では、車椅子対応動線と仮設トイレ位置を先に押さえておくと安心です。
2-5. 雨天・延期時のチェック手順(公式/SNS/当日問合せ)
- 公式サイト:トップページの新着/お知らせ欄を最優先で確認。
- SNS:主催・自治体の公式X/Instagramの最新投稿と固定ポストを確認。
- 天気:雨量より風と雷に注意。強風・落雷は中止判断の主要因です。
- 交通情報:鉄道・バスの運休/遅延がないかを合わせて確認。
- 払い戻し:中止・順延時の払戻方法・期限をチケットサイトで必ずチェック。
2-6. FAQ(無料で見える場所/座れる場所/帰り動線/雨天時)
- Q. 無料で見える場所はありますか?
- A. 会場外の高台・河川敷・海岸線などで見える場合があります。立入禁止・私有地・交通の妨げに当たらないことを最優先に、方角と遮蔽物を地図で確認してください。
- Q. 座って見られる場所は?
- A. 有料席が最も確実です。無料観覧では芝生・階段・ベンチが候補ですが、夕方までに確保しましょう。折りたたみクッションがあると快適です。
- Q. 帰りの混雑を避けるコツは?
- A. 15〜45分待機→分散退場が基本。最寄駅を外して第二候補の駅へ歩く、臨時便の時刻を事前メモする、で負担が減ります。
- Q. 雨天時はどうなりますか?
- A. 小雨は実施、強風・雷で中止/順延が一般的です。主催の公式サイトとSNSを当日こまめに確認し、チケットの払戻条件も合わせてチェックしてください。
要点のまとめ
- 快適性と視界を重視するなら有料席、コスト重視なら無料観覧+早着。
- 無料観覧は方角・高低差・風向き・遮蔽物の4点確認が肝。
- 「帰り」は待機+第二動線で渋滞から抜ける。
- 雨天判断は公式が最終。払戻条件も同時確認。
3. シニア世代向け|快適観覧ガイド
3-1. 座って見られる&休めるスポット(ベンチ/芝生/階段/トイレ)
長時間の立ち見を避けるには、「腰を下ろせる場所の確保」と「トイレ動線」の事前把握が要です。現地到着後すぐ、観覧地点と併せて次の3点を確認しましょう。
- 座れる場所:常設ベンチ、芝生(傾斜が少ない位置)、階段の段差(通行の妨げにならない端)。
- トイレ:仮設・常設の両方を地図で把握。開始前と終了後の混雑ピークを外して利用。
- 避難・休憩動線:人流と逆方向に逃がせる小道、日陰やロビー、風よけになる建物の庇(ひさし)。
| スポット | メリット | 注意点 |
|---|---|---|
| ベンチ | 姿勢が安定し休憩が取りやすい | 人気のため早着が必要/人の通行を妨げない位置選び |
| 芝生 | クッション併用で快適/視界が低く安定 | 朝露・夜露で湿る場合あり(防水シート推奨) |
| 階段・段差 | 簡易の腰掛けとして便利 | 通路確保・緊急時の妨げにならない端席を徹底 |
| 屋内ロビー・カフェ | 冷暖房・照明・椅子が確保できる | 会場外は花火の視界が遮られることも/帰路の合流地点に設定すると安心 |
ミニTips
- 低めの折りたたみクッションを常備(階段・芝生で有効)。
- 段差・暗所は転倒リスクが上がります。足元灯代わりに小型ライトを。
- 観覧地点から徒歩3〜5分で座れる場所をあらかじめ1つ確保。
3-2. 移動を楽にする方法
移動負担を抑えるコツは、距離の短縮と段差の回避。交通・動線・時間配分を下のチェックリストで整えます。
- 駅とバス停は“近いほうを使う”より“混まないほうを使う”:最寄だけでなく第二候補の駅/停留所を用意。
- シャトル・臨時便の最終時刻をメモ:終了直後は混雑するため、15〜30分待機→乗車で快適に。
- 段差回避の経路:スロープ・エレベーターの位置を先に確認。未舗装路は雨後に滑りやすいので注意。
- 役割分担:同行者と「席確保」「飲み物購入」を分担。合流ルール(時間+目印)を決めておく。
歩行サポートの工夫
- 軽量トレッキングポール(1本):段差や斜面でバランスが取りやすい。
- 薄手のひざ掛け:夜間の冷え・ベンチの冷たさ対策に。
- 小型の折りたたみ椅子:列待ちや待機時間の負担軽減に有効(会場ルールを要確認)。
3-3. あると便利な持ち物リスト
荷物は軽く、でも要点は外さず。“軽量・防寒・待機”の3軸で絞り込みます。
- 折りたたみクッション/薄手のレインジャケット(風よけ兼用)
- 水分・飴やゼリー飲料(行列中の低血糖対策)
- 小型LEDライト(足元確認用)、モバイルバッテリー
- 防水レジャーシート(芝生・階段で使用)、ティッシュ・ウェットシート
- 常備薬(必要量+少し余裕)、冷感パック/貼るカイロ(季節に応じて)
4. 過去イベントアーカイブ(2025年実績)
| 月 | イベント名/エリア | 開催実績(2025年) | 入場・観覧 | 来年のためのメモ |
|---|---|---|---|---|
| 1〜3月 | 層雲峡 氷瀑まつり 層雲峡温泉 |
1/25〜3/9 | 入場協力金制 | 17:00以降の点灯が見どころ。極寒のため防寒着のレンタル有無も要確認。 |
| 2月 | さっぽろ雪まつり 大通公園ほか |
2/4〜2/11 | 入場無料 | 大通・すすきの会場がメイン。2月上旬の宿は半年前からの予約推奨。 |
| 2月 | 小樽雪あかりの路 小樽運河ほか |
2/8〜2/15 | 入場無料 | 手作りのキャンドルが街を照らす。雪まつりとハシゴする旅程が定番。 |
| 5月 | ひがしもこと芝桜まつり 大空町 |
5/3〜5/31 | 入園有料 | 丘一面がピンクに染まる絶景。5月中旬の満開時期が狙い目。 |
| 6月 | YOSAKOIソーラン祭り 札幌市内 |
6/4〜6/8 | 一部有料席あり | 初夏の札幌が熱気に包まれる。大通公園の演舞は圧巻。 |
| 7〜8月 | さっぽろ夏まつり 大通公園 |
7/18〜8/16 | 入場無料 | 国内最大級のビアガーデンが登場。18時以降は非常に混雑。 |
| 9月 | さっぽろオータムフェスト 大通公園 |
9/12〜10/4 | 入場無料 | 道内各地のグルメが集結。週末のランチタイムは行列必至。 |
| 11月 | サッポロファクトリー ツリー 札幌市 |
11/1〜12/25 | 入場無料 | 屋内アトリウムのため、雪の日でも快適に巨大ツリーを鑑賞可能。 |
| 12月 | ミュンヘン・クリスマス市 大通公園 |
11/21〜12/25 | 入場無料 | 本場ドイツの雰囲気を再現。25日で終了するため、26日以降は開催なし。 |
| 12月 | はこだてクリスマスファンタジー 函館市 |
11/29〜12/25 | 入場無料 | 海上の巨大ツリーと毎日18時の花火が名物。金森倉庫周辺は風が強い。 |
| 12月 | ホワイトイルミネーション 札幌市(大通) |
11/21〜12/25 | 入場無料 | 大通会場は12月で終了。駅前通・南1条通・札幌駅前広場などは翌年まで継続する年もあるため、目的地別に会場期間を要確認。 |
アーカイブの使い方(来年の下ごしらえ)
- 前年の実績日と曜日を確認し、航空券や宿の先行予約に役立てる。
- 「12月25日で終了」など、月をまたいで継続しないイベントを把握しておく。
- 12月のアーカイブ情報を元に、来年のクリスマス時期の旅程をイメージする。
5. まとめ
1月の北海道は、寒さがいっそう厳しくなる一方で、「氷の芸術」が映える季節です。 今月のイベント(1.)で氷瀑まつりや支笏湖の計画を立てたら、必ず実用ガイド(2.)で「ペンギン歩き」と「防寒ギア」の最終確認をしてくださいね。シニア・大人世代の方は、温まれる休憩スポット(3-1.)を事前に把握しておくだけで、極寒の中での安心感が格段に変わります。
1月下旬からは、各地で大規模な氷の祭典が次々と幕を開けます。この時期の移動は、吹雪によるJRやバスの遅延も想定内。 スケジュールには「一箇所でゆっくり過ごす」くらいの余裕を持たせるのが、大人の冬旅を成功させる秘訣です。
おでかけ前の最終チェック(1月版)
- 防寒の最終回答:おしゃれより機能性!「耳当て」「厚手の靴下」「カイロ」の3点セットは必須です。
- 足元装備:路面はブラックアイスバーン(見えにくい薄氷)になりやすいです。「簡易スパイク」をカバンに忍ばせておきましょう。
- スマホ対策:寒さでバッテリーの減りが急激に早まります。モバイルバッテリーと、操作用のタッチパネル対応手袋を。
- 雪まつり準備:2月の本番前でも、大通公園では雪像制作の迫力ある様子が見られます。今だけの特等席です。
- 天気情報の確認:ホワイトアウト時は無理な移動を控え、地下街や最寄りの屋内施設で天候の回復を待つ勇気を。
凛とした静寂の中、凍てつく空気さえも美しく感じるのは、この季節の北海道ならではの贅沢です。温かいラーメンや温泉で冷えた体をじっくりと癒やしながら、北国の冬を五感で味わい尽くしてくださいね。
次の更新は2月10日前後を予定しています。いよいよクライマックスを迎える「さっぽろ雪まつり」と、冬のアクティビティを大特集します。ぜひブックマークしてお待ちください!
※掲載内容は2026年1月時点の情報に基づきます。天候・運営都合により変更・中止の場合があります。必ず公式サイト・SNSで最新情報をご確認ください。
よくある質問(FAQ)
Q1. 1月の北海道、一番おすすめの時期はいつですか?
A1. 目的によって「ベストな開始日」が変わります。氷の祭典を狙うなら、層雲峡の氷瀑まつりは「1/24以降」、支笏湖の氷濤まつりは「1/31以降」に日程を合わせると確実です。どちらも冬の北海道らしい絶景が楽しめますよ。
Q2. 12月と比較して、1月の服装で気をつけることは?
A2. 1月は氷点下が続く日が増え、風で体感温度も下がりやすくなります。12月の装備に加えて、「保温インナー(上下)」や、冷気を遮断する「防風性の高いアウター」を厚めに。耳当てがないと外では耳が痛くなりやすいので、忘れずにご用意くださいね。
Q3. 吹雪で移動が止まってしまったらどうすればいい?
A3. 無理に動かず、まずは現在地の安全な屋内(駅ビル、商業施設、ホテルなど)で待機しましょう。交通機関の再開情報は、各社の公式サイトやSNSの公式アカウントをフォローしてチェックするのが最も早くて確実です。

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