最終更新:2026年1月26日
「2026年1月、石川の冬は“静寂の雪吊り”と“黄金の味覚”に満たされる。」
金沢の冬の美学、兼六園の「雪吊り」が純白の雪をまとう姿や、香林坊から広がる「ツリーファンタジー」の輝き。
そして、今が旬の最高潮となる「加能ガニ」「香箱ガニ」「寒ブリ」。五感のすべてで「冬の金沢」を堪能する特別な季節がやってきました。
本ページは毎月更新の実用ガイド。
北陸の冬旅で死活問題となる「足元の防水(消雪パイプ対策)」と「転倒防止(ミラーバーン対策)」情報を軸に、
開催日・最適な靴の選び方・暖を取れる茶屋街の隠れ家・安全な「金沢周遊バス」活用ルートまで、
実用情報を最短で把握できる構成に整えました。
上段には「1月開催一覧/兼六園ライトアップ攻略/注目3選」を、
下段には「年中使える保存版ノウハウ」を常設。
「弁当忘れても傘忘れるな」の格言通り、急な雪や雨を「金沢の情緒」として楽しむための準備を整え、安全第一で冬の石川をゆったりと楽しむプランをご提案します。
この記事でわかること
1月の石川攻略・三箇条
1月の石川を成功させる鍵は、「完全防水の靴(長靴やゴアテックス)」、「16時以降のライトアップ待機術」、そして「人気寿司・割烹の事前予約」にあります。
- ✔︎ 1月開催!「兼六園・金沢城 四季物語(冬の段)」の最新ライトアップ日程
- ✔︎ 近江町市場で「カニ」を賢く味わうための、混雑ピーク回避時間
- ✔︎ 【重要】雪国の歩き方:消雪パイプによる「ビチャビチャ路面」の歩き分け
- ✔︎ 輪島・七尾方面の現状と、応援消費に繋がる「金沢・加賀」の最新観光動線
- ✔︎ 寒さを凌ぐ!シニア世代におすすめの「駅から茶屋街」タクシー&バス併用術
1. 今月の更新(1月版)
1-1. 今月の開催一覧(1月)
1月の石川は、「雪吊りのライトアップ」が旅のハイライトです。 特に夜間の兼六園は、静寂の中に黄金色の光が灯り、この世のものとは思えない幽玄な美しさに包まれます。
| 日程 | イベント名 | エリア | 観覧・見どころ |
|---|---|---|---|
| 1/下旬~2/上旬 | 金沢城・兼六園四季物語 冬の段 | 金沢市 | 夜間無料開放。雪吊りが黄金色に輝く。17:30~20:45頃が観覧の目安。 |
| 開催中~2/15(日) | 香林坊ツリーファンタジー | 金沢市 | 金沢随一の繁華街が11万球の光に包まれる。散策の起点に最適。 |
| 1/1(祝)~中旬 | 尾山神社・石浦神社 初詣 | 金沢市 | ステンドグラスが美しい尾山神社。参道は凍結しやすいため滑り止め靴が必須。 |
| 1月全般 | 近江町市場「寒ブリ・カニ」最盛期 | 金沢市 | 加能ガニ(ズワイガニ)や寒ブリが最も脂の乗る時期。※香箱ガニは禁漁期入り間近。 |
| 1月全般 | 加賀温泉郷 雪見風呂 | 加賀市 | 新幹線「加賀温泉駅」から各温泉地へ。雪を見ながらの露天風呂は至福。 |
1月の金沢特有・安全アドバイス
「消雪パイプの水跳ね」に注意!
金沢の主要道路には「消雪パイプ(散水装置)」が埋め込まれており、雪を溶かすために地下水を噴き出しています。
路面は常に「冷たい泥水と雪の混ざった深い水たまり」です。
スニーカーやムートンブーツは一瞬で浸水し、足先から凍えます。「完全防水(ゴアテックス等)」の冬用ブーツ、または長靴が金沢の冬の正装です。
1-2. 今月の注目スポット・イベント3選
① 兼六園「雪吊りライトアップ」(金沢市):幾何学的な雪吊りに雪が降り積もる姿は、まさに北陸の芸術。足元が非常に暗く、消雪水で滑りやすいため、シニアの方は無理をせず、平坦な「霞ヶ池」周辺に絞って鑑賞するのがコツです。
② 近江町市場(金沢市):1月は「寒ブリ」が最高潮。午前10時〜11時は大混雑するため、あえて昼過ぎに訪れて、市場内の寿司店でゆっくりと「カニ身」や「のどぐろ」を楽しむのが大人の過ごし方です。
③ 加賀温泉郷(山代・山中・片山津温泉):北陸新幹線の延伸により、金沢駅から約20分でアクセス可能になりました。山中温泉の「鶴仙渓」の雪景色を散策した後、総湯(共同浴場)で身体を温めるルートは、大人の休日を贅沢に彩ります。
1-3. 大人向け・決定版ルート(駅→会場→帰路の5ステップ)
(1)金沢市内|雪吊り・茶屋街堪能ルート(起点:JR金沢駅)
- 駅 → バス:金沢駅兼六園口(東口)から「城下まち金沢周遊バス(右回り)」に乗車。
- 茶屋街:「橋場町」で下車し、ひがし茶屋街へ。和カフェで温かい抹茶と上生菓子を。
- 移動:タクシーで兼六園へ。※バスよりドアツードアのタクシー移動の方が、足元の濡れを最小限に抑えられます。
- 観賞:夕暮れ時の兼六園ライトアップを散策。※夜間は非常に冷え込むため、滞在は30分を目安に。
- 帰路:「香林坊」付近で金沢おでん等の地元の味を楽しみ、バスで駅へ戻る。
1-4. 重要トピック(能登の現状/冬の雷)
- 能登復興応援の歩き方:能登の一部では復旧工事が続いていますが、金沢や加賀、七尾の和倉温泉周辺など、観光客を温かく迎えているエリアも多いです。「現地を訪れ、食を楽しみ、消費する」ことが大きな支えになります。最新の道路情報を確認の上、応援の旅を。
- 北陸特有の「冬の雷」:雪が降る前に鳴る「雪起こし」と呼ばれる激しい雷が特徴です。1月の雷は落雷リスクも高いため、鳴り始めたらすぐに頑丈な屋内や車内へ避難しましょう。
- 新幹線駅の「手ぶら配送」:金沢駅には、荷物を宿泊先へ届けるサービスがあります。雪道や濡れた石畳でキャリーバッグを引くのは、転倒や故障の原因になるため、積極的に活用して身軽になりましょう。
2. 保存版|年中使える実用ガイド
2-1. ライトアップ観賞のコツ(兼六園・玉泉院丸庭園の回り方)
金沢の冬のハイライトである「四季物語(ライトアップ)」では、無料開放されることが多いですが、その分「歩く距離」と「寒さ」が課題になります。シニア世代は、あえて「バスツアー」や「タクシー」を拠点にするのが正解です。
| 項目 | 定期観光バス・タクシー・施設内観覧 | 徒歩・一般観覧(兼六園内・路上) |
|---|---|---|
| 視界・快適度 | 暖房の効いた車内から街の灯りを楽しめる。移動中の体温低下を防げる。 | 雪をまとう雪吊りを間近で見られるが、足元は常に水たまり。 |
| 着席・待機 | 移動中は必ず座れる。ライトアップ開始まで車内で待機可能。 | 園内に座れる場所はほぼなし(ベンチは濡れている)。立ちっ放しの覚悟が必要。 |
| 混雑・退場 | 帰りの足が確保されているため、タクシー待ちの行列を回避できる。 | 終演後のバス停は大混雑。15分前にバス停へ向かうなどの工夫が必須。 |
| コスト | 数千円〜。「足元の濡れと冷えを回避する代金」と考える。 | 入園無料日なら0円。浮いた予算を「のどぐろ寿司」へ。 |
| トイレ | 拠点施設の清潔なトイレを利用可能。 | 園内トイレは数が限られ、足元が滑りやすいため夜間は特に注意。 |
石川・大人のための選び方チャート
- 「雪吊りの黄金色を、最高のアングルから自分のカメラで撮りたい」 → 徒歩観覧(完全防水の冬靴が必須)
- 「夜の金沢の情緒を、寒さに震えず効率よく見て回りたい」 → 金沢ライトアップバス(土曜運行)や観光タクシー活用
- 「美味しい食事の後に、少しだけ雪景色を眺めたい」 → しいのき迎賓館や金沢城公園周辺の「外周散策」
2-2. 金沢の「消雪パイプ」攻略(水跳ねを避ける歩行マップの見方)
金沢の地図を見る際は、単なる距離だけでなく「水が出る道か」を意識しましょう。
- 「主要幹線道路」は水浸し:香林坊や武蔵ヶ辻などの大通りは消雪パイプが完備されています。雪はありませんが、常に「深い水たまり」です。横断歩道を渡る際は、車による泥跳ねにも注意してください。
- 「ひがし茶屋街」などの石畳:消雪パイプがないエリアは、雪が踏み固められて「ツルツルの氷(ミラーバーン)」になります。見た目の美しさに惑わされず、一歩一歩踏みしめて歩きましょう。
- 「アーケード(近江町市場等)」を繋ぐ:雨や雪が激しい時は、近江町市場内や香林坊のアーケード下を繋いで歩くルートが最強の防衛策です。
- 「金沢21世紀美術館」の無料ゾーン:館内を通り抜けることで、暖を取りながら広坂エリアを移動できます。
2-3. 【混雑回避】帰りのルート設計(金沢駅「あんと」の攻略法)
- 金沢駅「あんと」の買い出しは15時まで:新幹線出発前の17時以降、駅ナカのお土産処「あんと」はパニックに近い混雑となります。お土産は午前中か、午後の早い時間に買ってコインロッカーへ。
- 北陸新幹線「指定席」の確保:1月の週末は、サンダーバードやしらさぎからの乗り継ぎ客で激しく混み合います。1ヶ月前の予約が大人旅の鉄則です。
- 金沢港口(西口)の活用:兼六園口(東口)が混んでいる時は、西口(金沢港口)へ回るとタクシーやバスが比較的スムーズに捕まることがあります。
- 「弁当忘れても傘忘れるな」:駅を出る前に、必ず空模様を確認。晴れていても折りたたみ傘を鞄のすぐ出せる位置へ。
2-4. アクセスと動線(新幹線・城下まち周遊バス・駐車場の考え方)
- 北陸新幹線(かがやき・はくたか):冬の石川への最も信頼できる足。雪に強いですが、強風による徐行運転を考慮し、金沢駅での食事は1時間以上の余裕を見ておきましょう。
- 「城下まち金沢周遊バス」の右回り・左回り:ひがし茶屋街へ行くなら「右回り」、21世紀美術館へ行くなら「左回り」が早いです。シニアの方は、1日フリー乗車券を駅の窓口で先に購入しておくとスムーズです。
- 冬のレンタカーは「4WD」必須:金沢市内だけでなく、加賀温泉郷や能登方面へ足を延ばすなら、2WDでは坂道で動けなくなる恐怖があります。必ず4WDを指定してください。
2-5. 雨天・降雪時のチェック手順(公式SNS/JR運行・ライブカメラ)
- 「JR西日本 列車運行情報(北陸エリア)」:新幹線と特急の遅延をチェック。「IRいしかわ鉄道」の運行状況も要確認。
- 「金沢市 道路カメラ」:兼六園周辺や香林坊の積雪状況を視覚的に把握。「歩道に雪があるか」を事前に知ることで、靴の選択を間違えません。
- 「石川県河川砂防情報システム(ライブカメラ)」:能登方面の道路状況を確認。復旧工事区間の渋滞や規制を事前に把握できます。
2-6. FAQ(観覧場所/移動/雪道対策)
- Q. 無料でよく雪景色が見える穴場は?
- A. 「しいのき迎賓館」の2階がおすすめです。金沢城の石垣と雪の対比を、暖かい屋内から大きな窓越しに眺めることができます。シニアの方の休憩にも最適です。
- Q. 金沢の「消雪パイプ」で靴はどれくらい濡れる?
- A. 「水深2〜3cmの川を歩く」と考えてください。防水スプレーをしたスニーカーでは太刀打ちできません。靴の隙間から水が入ると、氷点下の冷たさで一気に体調を崩します。完全防水のブーツが正解です。
- Q. 雪道でタクシーが捕まらない!どうすれば?
- A. 雪の日の金沢駅は1時間待ちになることも。あらかじめ配車アプリ(GO等)を設定しておくか、宿泊ホテルのフロントで早めに予約をお願いするのが鉄則です。
3. シニア・大人世代向け|快適観覧ガイド
3-1. 座って休めるスポット(しいのき迎賓館・美術館・茶屋街の避難先)
1月の石川で屋外に座り込むのは、積雪と消雪水による濡れのため極めて困難です。**「暖房の効いた屋内拠点をホッピングする」**旅程を組み、無理のないペースで巡りましょう。
| エリア | 推奨休憩スポット・避難先 | 大人世代へのメリット |
|---|---|---|
| 金沢城・兼六園周辺 | しいのき迎賓館・兼六園内の茶店 | しいのき迎賓館は、金沢城の石垣を窓越しに眺められる特等席。兼六園内では「内橋亭」などの茶店で温かい抹茶を楽しめます。 |
| 広坂エリア | 金沢21世紀美術館 | 無料ゾーン(交流ゾーン)が多く、吹雪の際の緊急避難先として優秀。バリアフリートイレも完備されています。 |
| ひがし茶屋街周辺 | 主計町・東山周辺の和カフェ | メイン通りから一本入った古民家カフェは、比較的静かに座って休めます。予約可能な店も要チェック。 |
| 金沢駅周辺 | 金沢百番街「あんと」・Rinto | 新幹線の待ち時間に最適。座れるベンチや飲食店が豊富で、お土産選びも腰を据えて検討できます。 |
金沢「湿気と底冷え」対策の知恵
- トイレは「大型施設」で:兼六園などの屋外トイレは、夜間は足元が凍結していることがあります。しいのき迎賓館、21世紀美術館、近江町いちば館などの屋内トイレを優先しましょう。
- 「消雪パイプ」の泥跳ねに注意:車が通るたびに歩道へ「シャーベット状の泥水」が飛んできます。建物側を歩き、道路からの水しぶきを避けるのが金沢散策の鉄則です。
3-2. 移動を楽にする方法(ループバス活用・タクシー併用・駅ナカ配送)
- 「城下まち金沢周遊バス」の賢い使い分け:
- 右回り:ひがし茶屋街へ先に行く場合に便利。
- 左回り:21世紀美術館や武家屋敷跡へ先に行く場合に便利。
- 「近距離タクシー」を躊躇しない:兼六園からひがし茶屋街など、バス停までの歩行や待ち時間が辛い時はタクシーが正解。特に1月の金沢は「5分の歩行」で靴が浸水するリスクがあるため、ドアツードアの移動が大人旅の知恵です。
- 「手ぶら観光」で足元を安全に:金沢駅の配送サービス(当日配送)で荷物をホテルへ送れば、濡れた石畳をキャリーバッグで引く苦労から解放されます。転倒リスクを減らすためにも両手は空けましょう。
- 分割移動のすすめ:「15分歩いたら、和菓子屋やカフェで一休み」を徹底。湿度が高い金沢の冬は、一度冷えると骨まで凍えるような「底冷え」を感じます。早め早めに暖を取りましょう。
3-3. 石川冬旅の『必須持ち物』リスト
北陸特有の「重い雪」と、急な天候変化から身を守るための厳選リストです。
| カテゴリー | アイテム | 石川の1月に必要な理由 |
|---|---|---|
| 足元の絶対条件 | 完全防水(GORE-TEX等)の靴 | 消雪パイプの水たまりは深さ数cmに達します。撥水ではなく「完全防水」でないと確実に浸水します。 |
| 雨・雪対策 | 丈夫なジャンプ傘(大きめ) | 金沢の雪は水分が多く非常に重いため、軽量の折りたたみ傘だとすぐに骨が折れます。 |
| 夜間観覧用 | 小型LEDライト(足元灯) | 兼六園のライトアップ時は足元が非常に暗く、消雪水で濡れた段差が見えにくいです。安全確保に必携。 |
| 体温調整 | 靴下用の貼るカイロ | 湿度による底冷えが激しいため、足先から冷えが来ます。防水ブーツの中に忍ばせるだけで散策の持続力が変わります。 |
| 身体のケア | 保湿クリーム・リップ | 屋外は湿っていますが、ホテルや館内は暖房で極度に乾燥しています。肌荒れや乾燥による喉の痛みを防ぎます。 |
4. 過去イベントアーカイブ(2025年度 実績)
4-1. 冬〜春時期(1月〜5月:加賀とび・雪吊り・青柏祭)
| 月 | イベント名 | エリア | メモ(2025年度の実績) |
|---|---|---|---|
| 1月 | 金沢市消防出初式(加賀とび) | 金沢市 | 金沢城公園。雪空の下での「はしご登り」は圧巻。観光客も多く、冬の金沢を象徴する勇壮な光景でした。 |
| 2月 | 兼六園 四季物語〈冬の段〉 | 金沢市 | 雪吊りが最も美しく見える時期。2025年も特定日に夜間無料開放が行われ、幻想的な黄金色の景色に包まれました。 |
| 5月 | 青柏祭(でか山) | 七尾市 | ユネスコ無形文化遺産。2025年は復興のシンボルとして巨大な山車が巡行し、能登に活気を与えました。 |
| 5月 | お旅まつり | 小松市 | 華やかな曳山の上で演じられる「子供歌舞伎」が2025年も多くの観客を魅了しました。 |
4-2. 夏時期(6月〜8月:百万石行列・あばれ祭・北國花火)
| 月 | イベント名 | エリア | メモ(2025年度の実績) |
|---|---|---|---|
| 6月 | 金沢百万石まつり | 金沢市 | 豪華絢爛な「百万石行列」で街中が熱狂。沿道はパニックに近い混雑となるため、2025年も早めの場所取りが必須でした。 |
| 7月 | あばれ祭 | 能登町 | 能登キリコ祭りの先陣。火柱の中を暴れ回るキリコは、2025年も能登の魂を感じさせる激しさでした。 |
| 8月 | 北國花火 川北大会 | 川北町 | 2万発の県下最大級花火。手取川河川敷は夕方前から主要道路が渋滞し、車移動には忍耐が必要な実績でした。 |
4-3. 秋〜冬(年末)時期(9月〜12月:金沢マラソン・紅葉・ツリーファンタジー)
| 月 | イベント名 | エリア | メモ(2025年度の実績) |
|---|---|---|---|
| 10月 | 金沢マラソン | 金沢市 | 10月末開催。金沢市内全域で大規模な交通規制があり、観光バスのルートも大幅に変更されました。 |
| 11月 | 兼六園 四季物語〈秋の段〉 | 金沢市 | 紅葉と雪吊りの共演。2025年は11月中旬がピーク。夜間は非常に冷え込み、使い捨てカイロが必須でした。 |
| 12月 | 香林坊ツリーファンタジー | 金沢市 | 12/1から点灯。クリスマス期間は香林坊交差点周辺が歩行者で埋まり、タクシーを拾うのが困難な状況でした。 |
| 12月 | カニ漁(加能ガニ・香箱ガニ)最盛期 | 近江町市場 | 12月末で香箱ガニ(メス)が禁漁となるため、2025年も年末は市場内が凄まじい熱気に包まれました。 |
5. まとめ
1月の石川県は、兼六園の幾何学的な「雪吊り」に雪が降り積もる絶景と、寒ブリや加能ガニといった「冬の味覚の頂点」が旅の主役です。
成功のカギは、命を守る「スタッドレスタイヤ」と、北陸の冬に絶対欠かせない「完全防水の靴・丈夫な傘」。 注目3選で行き先を決めたら、決定版ルートで動線を再確認し、安全第一で冬の石川を楽しんでください。
1月の実行チェックリスト(保存版)
- 車移動: 石川県内は1月以降、スタッドレスタイヤ(またはチェーン)が絶対条件です。能登方面へ向かう際は、復旧状況により急な通行止めや規制があるため、最新の「i-PASS」情報を確認してください。
- 足元: 金沢の主要道路は「消雪パイプ」の水で常に濡れており、歩道はシャーベット状の深い泥水になりがち。スニーカーは即座に浸水します。完全防水のブーツや長靴でお越しください。
- 天候: 「弁当忘れても傘忘れるな」。1月は雪だけでなく冷たい雨や霰(あられ)も多いため、大きめで丈夫な傘を常に携帯しましょう。
- 食事: 今が旬の「寒ブリ」や「加能ガニ」は予約が必須です。また、冷えた身体を内側から温める「金沢おでん」や「治部煮」も外せません。
- シニア配慮: 兼六園のライトアップ観賞は足元が非常に暗く、滑りやすいです。無理に奥まで歩かず、「しいのき迎賓館」などの屋内から景色を眺める時間を設けるのがスマートな大人旅です。
終了したイベントは過去アーカイブ(2025年度実績)に整理済みです。来季の計画にご活用ください。この記事は毎月更新で最新情報を反映いたします。次回の更新でも、石川の四季を優雅に楽しむヒントをお届けします。
※記載内容は2026年1月26日時点の情報です。豪雪による交通規制やイベント日程の変更は必ず直前に公式発表をご確認ください。
6. よくある質問(FAQ)
- Q1. 1月の金沢にノーマルタイヤで行くことは可能ですか?
-
A. 絶対におやめください。
1月の石川は平野部でも積雪やブラックアイスバーンが頻発します。ノーマルタイヤは自分だけでなく周囲を巻き込む重大事故の原因となり、冬用タイヤ規制がかかれば走行自体ができません。レンタカーも必ずスタッドレスタイヤ装着車を指定してください。 - Q2. 普通のスニーカーに防水スプレーをすれば観光できますか?
-
A. おすすめしません。金沢の「消雪パイプ」は強力です。
道路から噴き出す水で、路面は数センチの深さの「シャーベット状の川」になります。スニーカーの隙間から冷たい水が入り、足先から凍えてしまいます。ハイカットの完全防水ブーツやレインブーツが、金沢の冬を歩くための唯一の正解です。 - Q3. 兼六園の「ライトアップ 冬の段」は予約が必要ですか?
-
A. 予約は不要ですが、混雑と寒さへの備えが必要です。
特定日に行われる夜間無料開放は予約なしで入園できますが、人気のフォトスポットは行列ができます。1月の夜間は氷点下になることもあるため、スキー場並みの防寒対策と、足元を照らす小型ライトを持参するのがシニア世代にはおすすめです。

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