最終更新:2026年1月28日

「2026年1月、福井の冬は“越前の王者”と“静寂の古刹”を堪能する大人の贅沢。」
身がぎっしりと詰まった冬の味覚の王者「越前がに」に舌鼓を打ち、白銀に包まれた「大本山 永平寺」で凛とした空気に身を置く。
北陸新幹線が敦賀まで直通したことで、関東からはより近く、関西・中京圏からも敦賀でのスムーズな乗り換えで、冬の福井がぐっと身近になりました。

本ページは毎月更新の実用ガイド
雪国への旅で最も警戒すべき「路面凍結・積雪対策(スタッドレス必須)」情報を軸に、 「セイコガニ」後の「雄の越前がに」の楽しみ方・滑りにくい靴の選び方・暖を取れる屋内施設・新幹線駅から先の安全な二次交通ルートまで、 大人世代が最短で把握できる構成に整えました。

上段には「1月開催一覧/カニ・恐竜・永平寺攻略/注目3選」を、 下段には「年中使える保存版ノウハウ」を常設。
「雪道運転はプロに任せて観光バス・タクシーを活用」「冷えた身体に染みる水羊羹」など、 安全第一で、福井の冬をゆったりと楽しむプランをご提案します。

この記事でわかること

1月の福井攻略・三箇条

1月の福井を成功させる鍵は、「敦賀駅での乗り換え時間をゆとりを持って設定すること」「消雪パイプの水濡れを前提とした靴選び」、そして「冬限定の『水ようかん』をこたつで味わう文化を知ること」にあります。

  • ✔︎ 1月が本番!「越前がに(雄)」を堪能できる名店と予約のコツ
  • ✔︎ 雪の永平寺・一乗谷。シニア世代が転ばずに歩くための「防滑ルート」
  • ✔︎ 【屋内最強】冬の「福井県立恐竜博物館」を寒さ知らずで楽しむ攻略法
  • ✔︎ 敦賀駅・福井駅で買える!冬の福井の隠れた主役「水ようかん」銘柄比較
  • ✔︎ 新幹線延伸で変わった!「二次交通(はぴバス・タクシー)」の賢い使い分け

1. 今月の更新(1月版)

1-1. 今月の開催一覧(1月)

1月の福井は、最高潮を迎える「越前がに」と、静寂に包まれた「雪の古刹」、そして冬にこそ味わいたい「独特の食文化」が旅の主役です。

1月に行ける福井の旬スポット・イベント
日程 スポット・イベント名 エリア 観覧・見どころ
1月全般 越前がに(雄)最盛期 三国・越前海岸 12月末でメス(セイコ)が禁漁となり、1月からは身がぎっしり詰まった「雄の越前がに」の独壇場。
1月全般(降雪時) 大本山 永平寺 雪見参拝 永平寺町 雪を頂いた杉並木と回廊の静寂。氷点下の凛とした空気は1月ならでは。
1/1(祝)~中旬 氣比神宮(けひじんぐう)初詣 敦賀市 北陸の大鳥居。新幹線延伸で敦賀駅からのアクセスが飛躍的に向上。
通年(屋内) 福井県立恐竜博物館 勝山市 屋外が吹雪でも安心。リニューアルした新館も含め、暖かく快適に見学可能。
1/中旬~ 勝山左義長まつり 準備期間 勝山市 2月末の本番に向け、街中にお囃子が響き始める。雪国の春を待つ活気。

1月の福井特有・安全アドバイス

「消雪パイプの水跳ね」と「永平寺の底冷え」に注意!
福井市街地は道路中央から水が出る「消雪パイプ」が完備されています。路面は常に「深さ2〜3cmの冷たい水たまり」です。撥水加工程度の靴では浸水して足先から凍えます。 また、永平寺の回廊は修行の場につき暖房がありません。備え付けのスリッパは冷たいため、「厚手の靴下」や「貼るカイロ(足用)」を忍ばせておくのが、シニア世代の参拝を支える知恵です。

1-2. 今月の注目スポット・イベント3選

① 越前海岸の「越前がに」グルメ(越前町・三国):1月の雄ガニは、殻を割ると溢れ出す濃厚な蟹味噌と、弾力のある身が最高。特に「極(きわみ)」と呼ばれる最高級ブランドは、1月の安定した漁獲期こそ出会える確率が上がります。港近くの旅館で日帰り入浴とセットで楽しむのが大人旅の定番です。

② 雪の「大本山 永平寺」(永平寺町):樹齢数百年の杉並木に雪が降り積もる姿は、見る者の心を浄化します。1月は観光客も比較的少なく、静寂の中で坐禅体験や法話を聴くのに最適な時期です。※足元は非常に冷えるため、必ず防寒靴でお越しください。

③ 冬の「福井県立恐竜博物館」(勝山市):世界三大恐竜博物館の一つ。1月は冬限定の展示やワークショップが充実しています。福井駅から「恐竜列車」や直行バスが出ており、雪道運転をせずにアクセスできるのもシニア世代に人気の理由です。

キャラクター
「福井の冬の隠れた主役は『水ようかん』! 普通は夏のものですが、福井ではコタツで冷たい水ようかんを食べるのが1月の風習。有名処の『えがわ』や、地元の和菓子屋の味を福井駅で買い比べてみてください♪」

1-3. 大人向け・決定版ルート(駅→会場→帰路の5ステップ)

(1)福井・勝山エリア|恐竜と禅の歴史ルート(起点:JR福井駅)

  1. 駅 → 移動:えちぜん鉄道で「勝山駅」へ、または「直行バス」で恐竜博物館へ。※雪道運転不要。
  2. 観覧:恐竜博物館を堪能。ランチは館内の「DINO CAFE」で温かいおろしそばを。
  3. 移動:バスで永平寺へ直行(勝山~永平寺ライン)。雪道の山越えは公共交通が安心です。
  4. 参拝:永平寺で雪見参拝。門前の売店で「ごま豆腐」の試食や買い物を楽しむ。
  5. 帰路:永平寺から特急バスで福井駅へ。駅ビル「くるふ福井駅」で冬の地酒とお土産を。

(2)敦賀エリア|新幹線駅拠点・歴史と味覚ルート(起点:JR敦賀駅)

  1. 駅 → 徒歩:日本最大級の立体駅舎を体感。駅前の「otta」で温かい飲み物を。
  2. 参拝:「ぐるっと敦賀周遊バス」で氣比神宮へ。日本三大鳥居を雪景色とともに撮影。
  3. 食事:「日本海さかな街」へ移動。旬の「越前がにの釜茹で」をその場で堪能。
  4. 鑑賞:金ヶ崎周辺の「赤レンガ倉庫」へ。屋内ジオラマ展示で敦賀の歴史を学ぶ。
  5. 帰路:敦賀駅から新幹線、または特急でスムーズに帰路へ。

1-4. 重要トピック(敦賀乗り換え・消雪水対策)

  • 「敦賀駅」の乗り換え動線:新幹線と特急(サンダーバード・しらさぎ)の乗り換えは、巨大な上下移動を伴います。公称8分ですが、シニア世代は15〜20分程度の余裕を見た列車選びを推奨します。
  • 消雪(融雪)パイプの泥跳ね:福井の道路中央から噴き出す水は、車が通るたびにかなり高く跳ねます。歩道を歩く際は、**「泥跳ね」**を避けるために一歩建物側に下がるのが雪国のエチケットです。
  • 「越前おろしそば」の流儀:1月でも福井の人は「冷たいおろしそば」を好みます。暖房の効いた店内で、キリッと締まったそばをすするのが福井流の粋な冬の過ごし方です。

2. 保存版|年中使える実用ガイド

2-1. 越前がにの選び方(旅館・料亭 vs 魚市場・場外)

福井の冬の主役「越前がに」をどこで食べるかは、旅の満足度に直結します。大人世代には「移動の少なさと快適さ」を優先した旅館・料亭プランを推奨します。

項目 温泉旅館・専門店(茹でたて・個室) 魚市場・場外(日本海さかな街など)
品質・タグ 最高級の「黄色いタグ(越前港・三国港等)」を確約。 贈答用からリーズナブルなものまで混在。目利きが必要。
快適度・暖房 暖かな個室でゆっくり。食後の温泉もセットで楽しめる。 活気はあるが、通路は冷え込みが激しい。椅子が簡易的な場合も。
価格・コスパ 高価(数万円〜)。ただし、「失敗のない品質とサービス」を買う発想。 比較的安価。その場で選んで茹でてもらう楽しさがある。
混雑・予約 完全予約制。人混みを避けて優雅に食事が可能。 週末は観光バス等で大混雑。行列や喧騒を覚悟する必要あり。
冬の移動 駅から送迎バスがある宿が多く、雪道運転が不要 駅からバスやタクシー移動。吹雪の日は待ち時間が課題に。

「黄色いタグ」と「極(きわみ)」の豆知識

  • 黄色いタグ:福井県内の港で水揚げされた「越前がに」の証。裏面には水揚げ港が刻印されています。
  • 「極(きわみ)」:重さ1.5kg以上などの厳しい基準をクリアした最高級ブランド。1月の安定した漁期こそ出会えるチャンス。
  • セイコガニ:メスのこと。漁期は12月末まで。1月以降は「水がに(脱皮直後のオス)」が地元で愛される安価な味覚として登場します。

2-2. 雪道の「消雪パイプ」攻略(裾濡れを防ぐ歩き方のコツ)

福井市街地や武生、敦賀の主要道路は消雪パイプが完備されています。地図アプリで「大通り」を選ぶ際、以下の点に注意してください。

  1. 「道路中央」からの噴水:道路の真ん中から水が噴き出すため、横断歩道を渡る際は左右から来る水に注意。小股で歩き、足元を高く上げすぎない(跳ね返りを防ぐ)のがコツです。
  2. 「建物側」を歩く:車が通行する際、シャーベット状の雪が歩道に飛んできます。可能な限り建物に近い側、または屋根のある「雁木(アーケード)」がある通りを選びましょう。
  3. 「ハピラインふくい」の駅周辺:新幹線駅の福井駅や敦賀駅は除雪が完璧ですが、一歩路地に入ると深い水たまりがあります。スニーカーではなくハイカットの防水ブーツが絶対の正解です。

2-3. 【混雑回避】新幹線・特急の「敦賀乗り換え」スムーズ動線

2024年の延伸以降、敦賀駅は「日本一乗り換えが大変な駅」の一つと言われます。シニア世代は以下の動線を事前に把握しておきましょう。

  1. 「3階(新幹線)」から「1階(特急)」へ:垂直移動がメインです。エスカレーターが非常に長いため、足腰に不安がある方は中央付近のエレベーターを迷わず使用してください。
  2. 「8分」を信じない:公称の乗り換え時間は最短8分ですが、1月の週末や連休は大混雑します。「20分の余裕」がある列車を予約するのが大人旅の余裕です。
  3. 「中改札」の通過:新幹線と特急の間に乗り継ぎ改札があります。切符をまとめて投入する準備を車内で済ませておきましょう。
  4. 土産は「福井駅」で:敦賀駅の乗り換え改札内には大きな土産物店がありません。ゆっくり選ぶなら、福井駅の「くるふ福井駅」で済ませるのが効率的です。

2-4. アクセスと動線(4WDレンタカー・ハピバス・観光タクシー)

  • レンタカーは「4WD」確約を:勝山(恐竜博物館)や永平寺方面は、平野部とは別世界の積雪量です。2WD車では立ち往生します。予約時に必ず確認しましょう。
  • 観光周遊バス「はぴバス」:福井駅や敦賀駅から主要観光地を繋ぐバス。雪道の運転が不安な大人世代には、これが最も安全で安価な移動手段です。
  • 「えちぜん鉄道」の情緒:福井駅から勝山方面へ。アテンダントさんが乗務していることが多く、冬の車窓を楽しみながらシニアも安心して利用できます。

2-5. 悪天候・豪雪時のチェック手順(公式SNS/JR・道路カメラ)

  1. 「JR西日本 列車運行情報(北陸エリア)」:特急「サンダーバード」「しらさぎ」の遅延は、敦賀駅での新幹線接続に影響します。出発前のチェックは必須。
  2. 「福井県道路河川情報」:県内各地のライブカメラ。永平寺や勝山の積雪状況をリアルタイムで確認できます。
  3. 「ブリ起こし」の雷に注意:激しい雷が鳴ると大雪のサインです。1月の雷は激しいため、鳴り始めたら速やかに屋内へ。

2-6. FAQ(観覧場所/移動/雪道対策)

Q. 1月の永平寺、参拝時に気をつけることは?
A. 「足裏の冷え」です。永平寺の回廊は暖房がなく、備え付けのスリッパは非常に冷たいです。厚手の靴下や、貼るタイプの足用カイロを準備しておくと、静寂の景色をゆっくり楽しめます。
Q. 福井駅周辺で「カニ」をサクッと食べられる場所は?
A. 福井駅高架下の「くるふ福井駅」内の飲食店や、駅前の「ハピリン」に、少人数でも入りやすいカニ料理店があります。市場まで行かなくても、本格的な味を楽しめます。
Q. 雪道で「おろしそば」を食べるのは寒くない?
A. 福井のそば店は暖房がしっかり効いています。冷たい大根おろしの刺激で、身体の巡りが良くなると地元では言われています。もちろん「温かいそば」もありますが、まずは一口おろしそばを試すのが福井流です。
キャラクター
「福井の冬旅は、“足元は最強防水、移動は新幹線とバスを賢く”がスマート! 敦賀駅の巨大な乗り換えに驚くかもしれませんが、エスカレーターの列に並ばず、エレベーターへ向かうのが大人旅の知恵ですよ。越前がにの後は、ぜひ『水ようかん』をお忘れなく!」

3. シニア・大人世代向け|快適観覧ガイド

3-1. 座って休めるスポット(新幹線駅ビル・道の駅・博物館)

1月の福井は屋外のベンチが積雪や消雪水で使えないことが多いため、**「駅直結の最新施設」**を休憩拠点にするのが最もスマートです。

エリア 推奨休憩スポット・避難先 大人世代へのメリット
福井駅周辺 くるふ福井駅・ハピリン 駅直結。椅子が多く、冬限定の「水ようかん」をその場で楽しめる店も豊富。多目的トイレも清潔です。
敦賀駅周辺 otta(オッタ)・ちえなみき 駅前広場直結。巨大な本棚がある「ちえなみき」は、暖房の効いた空間で読書や休憩が可能です。
勝山エリア 福井県立恐竜博物館(ラウンジ) 館内は完全バリアフリー。椅子も多く、雪を眺めながら暖かい館内で一日過ごせます。
永平寺エリア 永平寺門前「一休」・だるまや 参拝後の冷え切った身体を、座敷やテーブル席で「越前そば」や「団子」と共に温められます。

福井「底冷え」対策の知恵

  • 永平寺の「足裏」対策:参拝時は靴を脱いで回廊を歩きます。修行の場につき暖房がなく、床は氷のように冷たいため、「厚手の靴下」または「二重履き」が必須。足裏用の貼るカイロがあれば最高です。
  • 多目的トイレの場所を把握:福井駅、敦賀駅、道の駅「越前」などは最新のバリアフリートイレが完備されています。屋外の公園トイレは除雪が不十分な場合があるため、施設内を優先しましょう。

3-2. 移動を楽にする方法(敦賀駅のエレベーター・周遊バス「はぴバス」)

  1. 敦賀駅の移動は「エレベーター」一択:新幹線と特急の乗り換え階を繋ぐエスカレーターは非常に長いです。重い荷物がある場合や膝に不安がある方は、中央付近のエレベーターを使うと移動距離と疲労を大幅に抑えられます。
  2. 観光周遊バス「はぴバス」の活用:福井駅や敦賀駅から主要観光地を繋ぐ定額バスです。雪道運転のストレスがなく、決まった時間に温かい車内で移動できるため、個人旅行のシニア層に非常に人気です。
  3. 「路面電車(福鉄)」の低床車両:福井市内の移動には路面電車が便利。新型の低床車両はホームとの段差がなく、乗り降りが非常にスムーズです。
  4. 分割移動「15分歩いたら3分休む」:雪道は通常の3倍のエネルギーを消費します。徒歩10分とあっても「30分」と見積もり、途中の道の駅や和菓子屋でこまめに暖を取りましょう。
  5. 配送サービスで「手ぶら観光」:福井駅や敦賀駅で荷物を宿泊先へ届けるサービスを利用しましょう。雪道の水たまりで重いキャリーバッグを引くのは、転倒や故障を招くため避けるのが賢明です。

3-3. 福井冬旅の『必須持ち物』リスト

1月の福井特有の「消雪水の跳ね」と「屋内と屋外の極端な温度差」に対応する厳選リストです。

カテゴリー アイテム 福井の1月に必要な理由
足元の絶対条件 ハイカットの完全防水靴 消雪パイプにより道路は常に「水深3cmの川」状態。スニーカーの隙間からの浸水を防ぎます。
参拝・防寒用 予備の厚手靴下/足用カイロ 永平寺などの回廊で足裏を保護。万が一、靴の中に浸水した際の予備としても1足あると安心。
衛生・食事用 除菌ウェットティッシュ 「越前がに」を食べる際、手が汚れやすいため必携。厚手のものが重宝します。
体温調整 大判のストール/マフラー 新幹線内や博物館内は暖房が効いています。外との寒暖差で体調を崩さないよう調節に。
乾燥対策 保湿リップ・ハンドクリーム 日本海側は湿っていますが、暖房の効いたホテル内は非常に乾燥するため、シニアの肌守りに。
キャラクター
「福井の冬旅は“敦賀駅では急がずエレベーター、参拝時は二重の靴下”が成功の合言葉! 足元が濡れたままにしていると、急激に体温を奪われてしまいます。早めに宿の温泉で温まって、美味しいカニを堪能してくださいね。」

4. 過去イベントアーカイブ(2025年度 実績)

4-1. 冬〜春時期(1月〜5月:水仙・左義長・お水送り・三国祭)

2025年 冬〜春の開催実績
イベント名 エリア メモ(2025年度の実績)
1月 越前海岸 水仙まつり 越前町・福井市 日本海を望む斜面が白く染まる絶景。2025年も1月中旬に満開を迎え、可憐な香りが漂いました。
2月 勝山左義長まつり 勝山市 2月末開催。奥越に春を呼ぶ奇祭。色鮮やかな長襦袢姿での太鼓演奏が、雪の街に響き渡りました。
3月 お水送り 小浜市 3/2開催。奈良・東大寺の「お水取り」に先駆けて行われる神事。深夜の松明行列は極めて厳かな雰囲気でした。
4月 ふくい桜まつり 福井市 足羽川の桜並木。2025年は4月上旬に見頃を迎え、新幹線延伸後の福井駅周辺はかつてない賑わいを見せました。
5月 三国祭 坂井市 5/19-21開催。北陸三大祭の一つ。巨大な武者人形山車が狭い街路を通り抜ける迫力は圧巻の実績です。

4-2. 夏時期(6月〜8月:海上花火・フェニックス・敦賀とうろう流し)

2025年 夏の開催実績
イベント名 エリア メモ(2025年度の実績)
7月 越前みなと大花火 越前町 漁港を舞台にした海上花火。2025年も県内花火の先陣を切って1万発超が打ち上がりました。
8月 福井フェニックスまつり 福井市 福井市街地での民謡流しと花火。新幹線開業により、県外からの宿泊客が大幅に増加した夏でした。
8月 三国花火大会 坂井市 8/11開催。名物の水中スターマインは健在。サンセットビーチは身動きが取れないほどの人出でした。
8月 とうろう流しと大花火大会 敦賀市 8/16開催。気比の松原を背景に、6,000個の灯籠と大輪の花火が競演する幻想的な実績を残しました。

4-3. 秋〜冬(年末)時期(9月〜12月:敦賀まつり・菊人形・越前がに解禁・ミライエ)

2025年 秋〜冬(年末)の開催実績
イベント名 エリア メモ(2025年度の実績)
9月 敦賀まつり 敦賀市 氣比神宮例大祭。新幹線開業後初の開催となり、駅からのアクセス利便性が改めて注目されました。
10月〜11月 たけふ菊人形 越前市 2025年は「紫式部」ゆかりの展示が充実。OSK日本歌劇団の公演も連日満席の人気でした。
11月 越前がに漁 解禁 県内全域 11/6解禁。初競りでは例年通り高値がつき、福井の冬グルメシーズンが華やかに幕を開けました。
12月 敦賀港イルミネーション「ミライエ」 敦賀市 12/25まで。60万球の光。週末は敦賀駅からの周遊バスが積み残しが出るほどの盛況ぶりでした。
12月 セイコガニ(メス)漁期終了 越前海岸・三国 12/31でメスの漁が終了。年末の近江町市場(金沢)や福井県内の魚市場は駆け込み需要で沸きました。
案内キャラクター
「2025年の12月は、敦賀駅での新幹線乗り換えを体験しながらカニを食べに行く方が本当に多かったですね! さあ、1月からは『越前がに(雄)』の本番と、水墨画のような『永平寺』。コタツで食べる冷たい『水ようかん』も、今が一番美味しい時期ですよ。」

5. まとめ

1月の福井県は、味覚の王者「越前がに」の最盛期。水墨画のような「永平寺」の雪景色や、屋内でも一日楽しめる「恐竜博物館」が旅のハイライトです。

成功のカギは、命を守る「スタッドレスタイヤ」と、消雪水から足を守る「完全防水の靴」注目3選で行き先を決めたら、決定版ルートで動線を再確認し、安全第一で冬の福井を堪能してください。

1月の実行チェックリスト(保存版)

  • 車移動: 福井県内は1月以降、スタッドレスタイヤ(+チェーン携行)が絶対条件です。特に奥越エリア(勝山・大野)へ向かう際は、4WD車でないと立ち往生のリスクが非常に高いです。
  • 足元: 福井の主要道路は「消雪パイプ」の散水により、雪がなくても深い水たまりになっています。布製の靴は即座に浸水します。完全防水のブーツや長靴でお越しください。
  • 参拝: 永平寺の回廊は暖房がなく、足裏から急激に冷えます。厚手の靴下や足用カイロを準備して、静寂の禅の世界をゆっくり楽しみましょう。
  • 食事: メスの「セイコガニ」は漁期を終え、1月は身の詰まった「雄の越前がに」が主役。人気店や宿の個室は、一ヶ月以上前からの事前予約を強くおすすめします。
  • シニア配慮: 巨大化した敦賀駅の乗り換えは、迷わずエレベーターへ向かうのが体力を温存するコツ。駅直結の施設「otta(オッタ)」や「くるふ福井駅」を休憩拠点に活用してください。

終了したイベントは過去アーカイブ(2025年度実績)に整理済みです。来季の計画にご活用ください。この記事は毎月更新で最新情報を反映いたします。次回の更新でも、越前・若狭の四季をスマートに楽しむヒントをお届けします。

案内キャラクター
「1月の福井といえば『水ようかん』! こたつに入って、家族で冷たい水ようかんを食べるのが福井流。各和菓子屋さんの味の違いを、駅や道の駅でぜひ買い比べてみてくださいね。」

※記載内容は2026年1月28日時点の情報です。豪雪による列車の遅延や、敦賀駅での乗り換え混雑状況は必ず直前に公式発表をご確認ください。

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6. よくある質問(FAQ)

Q1. 1月にノーマルタイヤで福井へ行けますか?

A. 絶対におやめください。
1月の福井は平野部でも頻繁に降雪・路面凍結が発生します。ノーマルタイヤでの走行は事故や立ち往生の原因となり、冬用タイヤ規制が出た場合は通行自体ができません。レンタカーも必ずスタッドレスタイヤ(できれば4WD)装着車を指定してください。

Q2. 普通の防水スニーカーで恐竜博物館や永平寺に行けますか?

A. おすすめしません。
道路には消雪パイプがあり、常に「水深3cm程度の水たまり」の中を歩くことになります。スニーカーの隙間や足首から冷たい水が入り、足先から凍えてしまいます。ハイカットの完全防水ブーツや長靴が、福井の冬を快適にするための最強装備です。

Q3. 1月でも「タグ付きの越前がに」は食べられますか?

A. はい、1月は「雄の越前がに」が最も美味しい時期です。
メスのセイコガニは12月末で終了しますが、黄色いタグが付いた雄の越前がには3月まで楽しめます。1月は蟹味噌も身の詰まりも安定するため、美食家には特におすすめの時期です。ただし、週末の料亭や旅館は予約が集中するため、早めの手配を。