最終更新:2025年12月23日

「2025年12月、静岡の冬は“富士の絶景”と“光のエンターテインメント”に感動する。」
澄み切った青空に映える冠雪の「富士山」、伊豆ぐらんぱる公園や時之栖(ときのすみか)の「イルミネーション」
そして、冬の夜空を彩る「熱海海上花火大会」。東西に長い静岡県には、海・山・光の多彩な冬の魅力が詰まっています。

本ページは毎月更新の実用ガイド
エリアによってまったく異なる気候への対策――「御殿場・富士宮など富士山麓(標高が高いエリア)の凍結対策」「遠州のからっ風(強風)対策」を軸に、 開催日・混雑回避ルート・暖を取れるスポットまで、 実用情報を最短で把握できる構成に整えました。

上段には「12月の開催一覧/イルミネーション攻略/注目3選」を、 下段には「年中使える保存版ノウハウ」を常設。
「山間部はスタッドレス必須」「海沿いは防風アウターで」など、 安全第一で、静岡の冬をゆったりと楽しむプランをご提案します。

A. 今月の更新(12月版)

A-1. 今月の開催一覧(12月)

12月の静岡は、伊豆や御殿場での「大規模イルミネーション」と、空気が澄んで美しく見える「富士山」が主役です。 温暖なイメージのある静岡ですが、山間部や御殿場エリアは氷点下になる日もあります。行き先に合わせた防寒・タイヤ装備が必要です。

12月に行けるイベント(ピックアップ)
日付 イベント名 エリア 観覧・備考
開催中~
2026/8/31(月)
伊豆高原グランイルミ(伊豆ぐらんぱる公園) 伊東市 体験型イルミネーション。アトラクションに乗りながら光を楽しめる(営業日はカレンダー確認推奨)。
開催中~
2026/3/8(日)
時之栖イルミネーション2025-2026「ひかりのすみか」 御殿場市 光のトンネルと噴水レーザーショーが名物。無料エリアもあり。夜は冷え込み注意
12/7(日)・12/19(金) 熱海海上花火大会(冬) 熱海市 時間は20:20~20:40。冬の澄んだ空気で花火が映える。温泉街から観覧可。
12月中旬~
(農園により前後)
いちご狩り シーズンイン 伊豆・久能山など 早出しのいちごが楽しめる農園が順次オープン。予約推奨
12/31(水) 富士山本宮浅間大社・三嶋大社 年越し 富士宮・三島 県内屈指の初詣スポット。周辺道路は混雑しやすいので時間に余裕を。

12月のワンポイント

「御殿場」の凍結に注意。
アウトレットや時之栖がある御殿場エリアは標高が高く、夜間~早朝は路面凍結のリスクがあります。 ノーマルタイヤで行く場合は、天気予報(特に最低気温と雨・雪マーク)を必ず確認し、不安がある日は冬用タイヤやチェーンで備えてください。

A-2. 今月の注目3選

  • 伊豆ぐらんぱる公園(伊東市):「伊豆高原グランイルミ」は、見るだけではなく“遊べる”体験型イルミなのが魅力。アトラクションと組み合わせると、満足度が一気に上がります。
  • 時之栖(御殿場市):圧倒的な光のボリュームに、噴水レーザーショー(有料エリア)も楽しめるのが強み。温泉施設や食事処もあるので、寒い夜でも「途中で温まれる」のが嬉しいポイントです。
  • 熱海海上花火大会(熱海市):12月は2回開催。空気が澄む季節で花火の色がくっきり見えやすい一方、海沿いは冷えるので防寒はしっかりと。打上時間が短め(約20分)なのも、冬にはちょうどいいです。
キャラクター
「冬の浜名湖といえば『牡蠣カバ丼』! うなぎのタレで焼いた牡蠣がご飯にのった、浜松のご当地グルメです♪」

A-3. 初心者向け・決定版ルート(駅→会場→帰路の5ステップ)

(1)伊東市|伊豆高原グランイルミ(起点:伊豆高原駅/バス・車)

  1. アクセス:伊豆急行「伊豆高原駅」→東海バスで「ぐらんぱる公園」下車(時刻表確認推奨)。車なら国道135号線沿い(駐車場あり)。
  2. 到着:点灯開始に合わせて入場できる時間帯が動きやすいです。アトラクション目的なら、早めの入場が安心。
  3. 観覧コツ:まず全景が見える場所を押さえてから、光の演出エリアを回ると満足度が上がります。混雑日は“撮る→遊ぶ→食べる”の順がスムーズ。
  4. 食事:園内フードで軽めに済ませるか、伊東・伊豆高原エリアで早めの夕食→イルミの流れがラクです。
  5. 帰路:閉園間際は道路が混みやすいので、少し早めに切り上げるか、伊東市内で宿泊して翌日ゆったりが安全です。

(2)御殿場市|時之栖イルミネーション(起点:三島駅/御殿場駅/車)

  1. 移動:三島駅北口・御殿場駅から無料シャトルバスあり(運行日・時刻表は公式で要確認)。車なら東名「御殿場IC」「裾野IC」からアクセス。
  2. 観覧コツ:無料エリアの「光のトンネル」を歩いたあと、有料エリア「王宮の丘」のショーへ(チケット購入・開催時間の確認推奨)。
  3. 防寒:風が抜ける場所が多いので、ダウン+手袋+マフラーはほぼ必須。足先が冷える人は厚手の靴下もあると安心です。
  4. 食事:場内のレストランやフードで温まりつつ、混雑ピークを避けて休憩を挟むと快適です。
  5. 帰路:日帰り温泉「気楽坊」で温まってから帰ると、体がラクで満足感も上がります。

A-4. 重要トピック(路面凍結/遠州のからっ風対策)

  • 路面凍結(御殿場・富士山麓・峠越え):標高が高いエリアは、雨上がりの夜~早朝に凍結しやすいです。御殿場周辺に加え、箱根峠・天城峠などの峠越えは特に注意。スタッドレスタイヤ推奨です。
  • 遠州のからっ風(浜松・磐田など):県西部は冬に強い北西風が吹き、体感温度がぐっと下がります。風を通しにくいアウター(ウインドブレーカーやダウン)と、帽子・手袋があると安心です。
  • 渋滞の傾向:年末年始は東名高速や伊豆方面(国道135号など)で混雑しやすいです。早め出発・早め撤収、そして迂回ルートの確認でストレスを減らせます。

B. 保存版|年中使える実用ガイド

B-1. 有料席と無料観覧の違い(選び方・コスパ・視界・混雑度)

迷ったら次の観点で選びましょう。結論はシンプルです──「確実に座るなら有料席/気軽に雰囲気を味わうなら無料観覧」

項目 有料席(桟敷・指定席など) 無料観覧(河川敷・公園・街区ほか)
視界・打上距離 打上地点の正面・至近に設定されやすい。全景を取りやすい。 会場図の風向・遮蔽物に左右。建物・樹木で欠ける場合あり。
着席・快適度 席確保済みで到着が遅れても安心。荷物置き場も明確。 早着が前提。敷物・折りたたみ座布団で工夫。場所ムーブが必要なことも。
混雑・退場 退場動線が分けられることが多く比較的スムーズ。 出口がボトルネック化しやすい。終演前移動 or 待機で回避。
コスト 数千円〜。同行者が多いほど総額は増えるが安心度が高い。 無料。短時間の立ち寄りや、撮影ポイント探しに向く。
雨天時 順延・中止時の払戻規定を事前確認。 自己判断の比重が大きい。濡れない退避先を確保。

選び方の目安
・家族・シニアと着席重視 → 有料席
・短時間で雰囲気だけ → 無料観覧
・写真重視(ワイド全景) → 風上側のやや離れた正面
・音圧重視(大玉の衝撃) → 打上地点に近い側

B-2. 無料で見える場所マップの見方(方角・遮蔽物・安全配慮)

無料観覧は「方角・距離・高さ・安全」の4点をチェック。

  • 方角:公式図の打上地点(★)に対し、正面(ワイド)/斜め(立体感)を選ぶ。風下側は煙滞留しやすい。
  • 距離:近いほど音圧は増すが、見上げ角が急に。300〜600mはバランス良好の目安。
  • 高さ:堤防・緩やかな斜面は視界が抜ける。階段段差は通路確保が前提。
  • 遮蔽物:建物・立木・仮設物(やぐら・照明塔)を地図と現地で再確認。
  • 立入禁止・私有地:農地・河川管理地・工事区画は絶対に入らない。ライトや三脚は周囲配慮。

B-3. 帰りの混雑回避ルート(HowTo構造化)

  1. 到着時に出口を決める:入場動線と別の退場動線を設定。目印(橋・建物・電柱番号)をメモ。
  2. フィナーレ対策:①5分前退避 or ②10〜15分待機のどちらかを事前合意。
  3. 隊列ルール:先頭は歩幅一定、最後尾は信号待ちで追いつく。スマホ歩きは厳禁。
  4. 駅・バス停の“手前解散”:改札・停留所の一個前の広場で整列→流入。
  5. 車派は“離れ駐車”:会場近傍より1〜2駅離すか、幹線に出やすい外縁Pを選定。

二択テンプレ
・すぐ帰る日 → 終演5分前に撤収→最寄り駅へ直行
・余韻も楽しむ日 → 露店で休憩→混雑ピークを外して出発

B-4. アクセスと動線(駅・バス・駐車場の考え方)

  • 鉄道:最寄駅の1本前・1本後でも徒歩圏なら分散効果が高い。コインロッカーは行きに確保。
  • 臨時バス:往復とものりば位置最終便時刻を写真に保存。復路は早め整列。
  • 駐車場:会場P満車想定。「パーク&ウォーク(1〜2km)」で渋滞を避ける。
  • 徒歩導線:暗所・段差は足元灯。橋上・堤防は追い越し禁止で。

B-5. 雨天・延期時のチェック手順(公式/SNS/当日問合せ)

  1. 公式サイト・SNS(X/Instagram/Facebook):当日正午・16時・開催2時間前に再確認。
  2. 電話案内・自動音声:主催・観光協会の当日窓口を控えておく。
  3. 交通情報:JR・私鉄・路線バスの運行見合わせで中止判断が早まる場合あり。
  4. 宿・駐車のキャンセル規定:順延日も泊まるか、日帰りへ切替えるかを即断できる準備。

B-6. FAQ(無料で見える場所/座れる場所/帰り動線/雨天時)

Q. 無料で見える場所の探し方は?
A. 公式会場図で打上地点と風向を確認し、遮蔽物の少ない高台・堤防・広場を選択。通路・救護動線は空けて配置します。
Q. シニアが座って見られる場所はありますか?
A. 有料席が最も安心。無料の場合はベンチ・階段の端部や芝生の段差手前を早めに確保。簡易クッションを。
Q. 子連れ・三脚は大丈夫?
A. ベビーカーは通路外側に頭を出さない配置。三脚は最後列が原則で、人の頭上に出さない高さに。
Q. 帰りの混雑を避けるコツは?
A. 「5分前撤収」or「15分待機」を徹底。駅・バス停は手前の広場で一旦集合→分散流入を。
Q. 雨天・強風時は?
A. まず公式SNS→次に交通機関→最後に宿・駐車を判断。順延日は同時刻同会場のことが多いですが、チケット規定を必読。
キャラクター
「計画は“入口と出口”が肝心。入場ルートと退場ルートを分けるだけで、体感混雑はぐっと軽くなります。」

C. シニア世代向け|快適観覧ガイド

C-1. 座って見られる&休めるスポット(ベンチ/芝生/階段/トイレ)

長時間の立ち見は負担になりやすいため、「座る場所」と「休める場所」を到着直後に確保しておくと安心です。以下を目安にご計画ください。

  • ベンチ:駅前広場・公園入口・橋詰広場に点在しがちです。開始30〜60分前に一度座って体温調整を。
  • 芝生:背もたれ代わりに斜面の下段を選ぶと姿勢が安定します。敷物+薄手の座布団で腰への負担を軽減。
  • 階段:段差の端を占有しない配置を徹底。通行帯を確保し、出入り口から2段以上離すのが礼儀です。
  • トイレ動線:「会場最寄り」よりも、駅・大型商業施設・市役所等の多目的トイレを“避難先”として把握。行列を避けられます。

席取りのコツ
・風下は煙で視界と体感が落ちます。風上〜横風側を優先。
・足元が暗い河川敷は通路に近い外周へ。照明が届く範囲だと移動も安全です。

C-2. 移動を楽にする方法

  1. 分割移動:「駅→会場手前の休憩点→会場」の二段構えで。15分歩いたら3分休む目安にすると楽になります。
  2. 段差・暗所対策:杖・シニアカーは段差の少ない歩車共存の広い道を選択。小型ライトで足元を照らし、反射材で被視認性を高めます。
  3. 荷物の最適化:両手が空く小型リュック+前掛けポーチ。水分は小容量を複数本で重さ分散。
  4. 合流ルール:はぐれた時は「目印の建物・橋名・電柱番号」で再集合。電話より先に場所名を共有。
  5. 帰路の段取り:終演直後は最混雑。5分早めに移動10〜15分待機のいずれかを事前に決めておくと安心です。

C-3. あると便利な持ち物リスト

アイテム 役割・使いどころ
折りたたみクッション/薄手座布団 芝生・階段での腰と膝の負担軽減。休憩時の体温調整にも。
軽量レインポンチョ&折りたたみ傘 にわか雨・夜露対策。手をふさがないポンチョが観覧向き。
小型LEDライト(足元灯) 河川敷・堤防の暗所で安全確保。下向き照射がマナー。
使い捨てカイロ/薄手の羽織り 夜風で冷える時期の体温維持。首・腹部を温めると楽です。
経口補水液・小容量ペットボトル 水分は少量を複数で重さ分散。塩分補給も同時に。
モバイルバッテリー(軽量) 公式発表や地図アプリの確認に。ケーブル短めで歩行安全。
携帯用クローズドチェア(座面低め) 長時間の待機向け。通路・避難動線をふさがない設置を徹底。
常備薬・保険証コピー 持病のある方は必携。服薬時間のリマインドも設定を。
キャラクター
“座る場所・休む場所・トイレ”の三点セットを先に決めておくと、夜の観覧も安心ですね。」

D. 過去イベントアーカイブ(1月〜11月)

D-1. 冬〜春時期(1月〜5月)

2025年 冬〜春の開催実績(1月〜5月)
イベント名 エリア メモ(開催日・見どころ)
2月〜3月 河津桜まつり 河津町 早咲きの桜並木。渋滞回避にパーク&トレイン推奨。
4月 静岡まつり 静岡市 大御所花見行列など。駿府城公園がメイン会場。
5月 浜松まつり 浜松市 凧揚げ合戦と御殿屋台引き回し。
5月 下田黒船祭 下田市 国際色豊かなパレードや再現劇。

D-2. 夏時期(6月〜8月)

2025年 夏の開催実績(6月〜8月)
イベント名 エリア メモ(開催日・見どころ)
7月 安倍川花火大会 静岡市 ※2025年は中止(増水等の影響)。
7月 ふくろい遠州の花火 袋井市 全国屈指の規模。有料席は早期完売になりやすい。
7月〜
8月
熱海海上花火大会(夏) 熱海市 大空中ナイアガラが名物。複数回開催。
8月 三嶋大祭り 三島市 頼朝公旗挙げ行列などで賑わう。

D-3. 秋〜晩秋時期(9月〜11月)

2025年 秋〜晩秋の開催実績(9月〜11月)
イベント名 エリア メモ(開催日・見どころ)
10月 島田大祭(帯まつり) 島田市 3年に1度(2025年開催)。大名行列と大奴。
10月 焼津海上花火大会 焼津市 秋開催の花火。海沿いの冷え込みに備えて防寒対策を。
11月 大道芸ワールドカップ 静岡市 アジア最大級のパフォーマンスイベント。
11月 熱海海上花火大会(秋) 熱海市 空気が澄んで、花火の輪郭がくっきり見えやすい季節。
キャラクター
「大道芸ワールドカップ、街全体がにぎやかになりますよね! 12月からは伊豆のイルミネーションや、冬の富士山がきれいな季節です。」

E. まとめ

12月の静岡県は、伊豆・御殿場の「大規模イルミネーション」と、澄み渡る空に映える「富士山」が旅の主役です。 成功のカギは、エリアに応じた「路面凍結対策(御殿場・山間部)」と、遠州特有の「強風対策」注目3選で行き先を決めたら、駅→会場→帰路の5ステップで動線を確認し、安全第一で冬の静岡を楽しんでください。

12月の実行チェックリスト(保存版)

  • 車移動(凍結):御殿場・富士山麓・伊豆の山間部(天城越え等)は、冷え込む日は凍結のリスクがあります。スタッドレスタイヤ推奨(雪・凍結が出る状況では必須)、チェーンも携行できると安心です。
  • 服装(風):浜松など県西部は「遠州のからっ風」と呼ばれる強風が吹きます。体感温度が下がるため、防風性の高いアウターがあるとかなり快適です。
  • 混雑回避:「時之栖」や「伊豆ぐらんぱる公園」はクリスマス〜年末年始に混みやすいです。16時台の早着、または年明けの平日利用が狙い目です(営業日・入場ルールは事前確認推奨)。
  • 天候:富士山を見るなら「午前中」がチャンス。午後は雲が出やすい傾向があるので、ライブカメラで現地の状況を確認しましょう。
  • シニア配慮:屋外イベントが多い季節ですが、静岡は温泉も豊富です。観覧後にすぐ温まれるよう、日帰り温泉や休憩スポットを事前に押さえておくと安心です。

終了したイベントは過去アーカイブに整理済みです。来季の計画にご活用ください。 この記事は毎月更新(予定)で、公式情報を確認しながら内容を整えていきます。次回の更新でも、季節ごとの最適解を簡潔にお届けします。

キャラクター
「冬は『静岡おでん』が美味しい季節! 真っ黒な出汁と、ダシ粉(魚粉)をかけた熱々の具材は、冷えた体に染み渡りますよ〜。」

※記載内容は作成時点の情報です。開催可否・規制・販売状況は必ず直前に公式発表をご確認ください。

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F. よくある質問(FAQ)

Q1. 12月にノーマルタイヤで伊豆や御殿場へ行けますか?

A. 行き先によります。御殿場や山間部は避けたほうが安全です。
熱海・伊東など海岸沿いはノーマルタイヤで走れる日もありますが、御殿場(アウトレット・時之栖)や箱根・天城峠などの山間部は、冷え込むと路面凍結や積雪のリスクが上がります。安全のため、スタッドレスタイヤの装着、またはチェーン携行を強くおすすめします。

Q2. 富士山がきれいに見える確率は?

A. 冬は比較的、富士山が見えやすい季節です。
空気が乾燥して澄みやすいため、くっきり見える日が増えます。ただし、午後になると雲が出やすい日もあるので、きれいな富士山を拝むなら「午前中の早い時間」がおすすめです。

Q3. 熱海の花火大会は冬でも混雑しますか?

A. 夏ほどではないことが多いですが、駅や道路は混雑しやすいです。
特に花火終了後の熱海駅は、状況によって入場規制がかかることがあります。花火後は少し時間を置いてから移動するか、あらかじめ帰りの切符購入(ICチャージ)を済ませておくとスムーズです。