最終更新:2026年2月15日

「ファンタジースプリングスって、結局どうやったら入れるの?」
「やっぱり朝4時から並ばないとダメなの……?」

そんな不安を抱えているあなたへ、大切なお知らせがあります。2026年現在、ファンタジースプリングスを囲っていた「高い壁」は、もう存在しません。

今のディズニーシーは、以前のような「スマホを握りしめた予約争奪戦」に勝てなければ足を踏み入れることすらできない場所ではなくなりました。でも、だからといって「無計画」で挑むと、120分以上の大行列という別の壁にぶつかってしまうのも事実です。

この記事でわかること

この記事のポイント

大人のディズニー旅で一番大切なのは、無理をして体力を削ることではなく、賢く「ゆとり」を買うこと。50代からの私たちが、優雅に、そして確実に新エリアを楽しむための最新攻略法を分かりやすくお伝えします。

  • ✔︎ エリア入場は自由!(事前のパスや予約は一切不要です)
  • ✔︎ アトラクションは「有料のDPA」か「長い行列」の2択
  • ✔︎ 食事は「スマホでの事前注文(モバイルオーダー)」が必須

【最新】「入場制限」はなくなりましたが「待ち時間」は増えました

以前は、スマホで「スタンバイパス」という予約チケットが取れなければ、エリアの入り口でキャストさんに止められてしまう……そんな厳しいルールがありました。あの独特の緊張感、私も経験しましたが、せっかくの旅行なのに心臓に良くありませんでした(苦笑)。

でも、2026年の今は違います。ゲートをくぐれば、そこには魔法のようなアナ雪の世界や、ラプンツェルの塔がすぐ目の前に広がっています。耳を澄ませば聞こえてくる滝の音、映画のテーマソング。誰に遠慮することなく、あの美しいロックワークを背景に写真を撮ることだって自由です。

ただ、ここで一つだけ気をつけたいのが「アトラクションの混雑」です。

入場制限がなくなったことで、かつての「予約というデジタルな戦い」は、純粋な「行列という体力勝負」へと姿を変えています。週末ともなれば、人気のアトラクションは120分〜180分待ちになることも珍しくありません。

「せっかく入れたのに、ずっと立ちっぱなしで2時間待つのは辛い……」
そんな風に感じてしまうのは、私だけではないはず。足腰の負担が心配な方は、あらかじめエリア周辺の休憩スポットをチェックしておくと安心感が違います。

自由に入場できるようになった今だからこそ、あえて「どう動くか」を決めておく。それが、大人のディズニー旅を成功させる分かれ道になります。

賑わう新エリアの様子
エリアに入るのは「誰でも」できるようになりましたが、その分アトラクションの列は伸びがちです。快適に過ごすためには、事前の戦略が欠かせません。

壁1:アトラクションは「DPA(課金)」か「根性」か

エリアに入れたら、次に考えるのは「あのアトラクションに乗りたい!」ということですよね。2026年現在、ファンタジースプリングス内のアトラクションは「列に並べば誰でも乗れる」というシンプルなルールで運用されています。

しかし、これがシニア世代にとっては最大のハードルになることもあります。大人気の『アナとエルサのフローズンジャーニー』などは、普通に並ぶと120分、長い時は180分待ち。硬いコンクリートの上で2時間じっと立ち続けるのは、想像以上に足腰への重労働です(汗)。

そこで検討したいのが、有料のディズニー・プレミアアクセス(DPA)です。1人2,000円ほどかかりますが、これは単なる贅沢ではなく、大切な「体力と時間の温存」だと私は考えています。

アレンデール城の美しい外観

DPAを使えば、大行列を横目に専用通路をスイスイと進めます。建物の入り口を抜けた瞬間、ふんわりと漂うアレンデール王国の香りや、ひんやりとした冷房の心地よさに触れると、「大人の選択をして本当に良かった……」と心から安堵するはずです。

DPAも数に限りがあり、特にアナ雪は午前中に売り切れてしまうことが多いため、入園直後の操作が肝心です。当日慌てないために、操作の手順だけは事前に確認しておきましょう。

また、もしディズニーホテルに宿泊されるなら「ハッピーエントリー」が最大の武器になります。一般開園の15分前に並び始められるこの権利は、2026年における実質的な「魔法のチケット」と言えるでしょう。

「2時間並ぶ体力」を「2,000円」で補う。これはシニア世代にとって、非常にコスパの良い投資だと私は実感しています。

壁2:ランチ難民回避!「モバイルオーダー」は絶対です

アトラクションの列を乗り越えた後、次に直面するのが食事のハードルです。新エリアには映画の世界に入り込める素敵なレストランが3つありますが、実はこれらのお店には「注文のためのレジ」が存在しません。

現在、主要3レストランを利用するには「ディズニー・モバイルオーダー」が100%必須です。直接お店に行っても、入り口でアプリの注文画面を見せない限り、中に入れてもらうことすらできません。かつての「並んで買う」スタイルは通用しないのです。

実を言うと、私も初めての際、スナグリーダックリングから漂う香ばしいワッフルの香りに誘われましたが、予約枠がいっぱいで断念した苦い経験があります(涙)。目の前にお店があるのに入れない……あの寂しさは避けたいものです。

スナグリーダックリングの外観

賢く立ち回るコツは、**パークに入園した瞬間にアトラクションのDPAと一緒に「食事の枠」も確保してしまうこと。**特にお昼時(11時〜13時)の枠は、午前中の早い段階で受付終了になることが珍しくありません。

万が一予約が取れなかった場合は、予約不要のフードカート「オーケンのオーケーフード」が救いになります。しかし、大人の旅ならやはり冷房の効いた室内でゆっくり座りたいところ。他のパークとのシステムの違いを知っておくだけでも、当日の焦りは解消されます。

「お腹が空いてからアプリを開く」のでは間に合いません。入園直後のルーティンとして、食事の時間を決めてしまいましょう。

ホテル宿泊者の特権は「魔法のパス」から「朝の15分」へ

かつて最強の武器だった乗り放題チケット「ファンタジースプリングス・マジック」は、2025年3月をもって販売を終了しました。しかし、2026年現在、ファンタジースプリングスホテルに宿泊する価値がなくなったわけではありません。その特権は今、**「圧倒的な時間と体力のゆとり」**にシフトしています。

最大のメリットは、ホテル専用入り口「ファンタジースプリングス・エントランス」です。一般ゲストがパーク入り口から15分以上かけて歩くところを、宿泊者はホテルの目の前からショートカットでエリア深部へ。この「ロスタイムゼロ」が、朝の疲労度を劇的に変えてくれます。

さらにハッピーエントリーを組み合わせれば、行列が伸びる前にアナ雪などの人気施設を攻略可能です。魔法のパスが消えた今、この「朝の優位性」をどう使うかが、大人のディズニー旅を豊かにする鍵となります。

ファンタジースプリングスホテルの外観
専用エントランスは単なる入り口ではなく、「朝の静寂とゆとり」を買うための特別なルートです。

まとめ:2026年のファンタジースプリングスを楽しむために

2026年、新しく生まれ変わったファンタジースプリングスは、事前の準備一つでその輝きが大きく変わります。

  • ✔︎ エリア入場は「自由」! 誰でも魔法の世界を歩けます。
  • ✔︎ アトラクションは「DPA(課金)」を賢く使い、立ちっぱなしの疲れを回避。
  • ✔︎ レストランは入園直後の「モバイルオーダー」で席と食事を確保。

以前のような「選ばれた人しか入れない場所」ではなくなった今、一歩足を踏み入れれば、想像を超える美しい世界があなたを待っています。映画で見たあの名シーン、風に乗って聞こえてくる音楽。その感動を、ぜひあなた自身の五感で心ゆくまで味わってきてくださいね。

夜のファンタジースプリングス