ジブリパーク主要都市別アクセス完全ガイド｜東京・大阪・名古屋・全国から最速＆ラクに行く方法まとめ

1. ジブリパークの場所と最寄り駅

1-1. ジブリパークは「愛・地球博記念公園」内に

ジブリパークは、愛知県長久手市の愛・地球博記念公園（モリコロパーク）内にあります（住所：愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1）。
広大な自然の中に各エリアが点在し、公園の入園自体は無料（各エリアの入場はチケット制）。公園公式の園内マップで位置関係を確認しておくと動きやすくなります。

1-2. 最寄り駅は「愛・地球博記念公園駅」（リニモ）

最寄り駅はリニモ（愛知高速交通 東部丘陵線）の「愛・地球博記念公園駅」。
駅の2番出口が便利で、パーク入口は駅からすぐです。主要エリアまでの徒歩目安は「青春の丘 約8分」「ジブリの大倉庫 約10分」「どんどこ森 約25分」。

■ 名古屋駅からの基本ルート（目安）

• 名古屋駅 → 地下鉄東山線「藤が丘」駅（約26〜28分）
• 藤が丘駅 → リニモ「愛・地球博記念公園」駅（約13〜18分）
• 駅からパーク入口まで徒歩すぐ（2番出口が便利）

乗換え・待ち時間込みで全体の所要はおおむね45〜50分が目安です。時間帯により前後します。

「はじめてでも大丈夫。東山線で藤が丘→リニモに乗換えだけ覚えれば迷いません♪
駅の2番出口から行くとスムーズですよ！」

2. 東京からジブリパークへのアクセス

東京からジブリパークへは「新幹線」「高速バス」「飛行機」「車」の4択が現実的。
ここでは、所要時間／おおよその料金／メリットを最新情報ベースでわかりやすく比較します。

2-1. 新幹線で行く場合（最速・迷わない定番）

東京駅 ⇄ 名古屋駅は東海道新幹線「のぞみ」で最速約1時間36〜40分。本数が非常に多く、プラン自由度も高いのが魅力です。

• 所要時間：約1時間36〜40分（のぞみ）／約1時間55分〜（ひかり）
• 料金めやす：自由席 約10,560円、指定席はダイナミック運賃で変動（例：11,500円前後〜）
• 名古屋からの乗換：地下鉄東山線「名古屋→藤が丘」約27〜28分 → リニモ「藤が丘→愛・地球博記念公園」約13分（IC利用可）

【乗換ルート例】
名古屋駅 → 地下鉄東山線「藤が丘」（約27〜28分） → リニモ「愛・地球博記念公園」（約13分） → 徒歩すぐでメインゲート。

「“迷わず最短”なら新幹線が鉄板！ 名古屋からは“東山線→リニモ”の矢印どおりでOKです♪」

2-2. 高速バスで行く場合（コスパ重視）

深夜発の夜行バスや昼行便が東京（東京駅・新宿・池袋 など）から名古屋駅へ多数運行。
最安値帯は日によって変動しますが、片道2,800〜5,500円前後が目安です。

• 所要時間：約5〜6時間（昼行）／約6〜8時間（夜行）
• 料金：片道おおよそ¥2,800〜¥5,500（座席タイプ・時期で変動）
• 名古屋到着後：地下鉄東山線→リニモ乗継で約40分台。

「“節約＆朝イチ現地入り”狙いなら夜行バスが便利。着いたらそのまま地下鉄へGO！」

2-3. 飛行機＋名鉄・地下鉄で行く場合（荷物が多い／空席状況次第）

羽田空港（HND）→中部国際空港（セントレア／NGO）は平均飛行時間 約1時間。便数も多く、時間帯の選択肢が豊富です。空港から名古屋市内へは名鉄特急「ミュースカイ」最速28分で名鉄名古屋へ直結。

• 所要時間：羽田→セントレア 約1時間＋空港→名鉄名古屋（ミュースカイ）最速28分
• ミューチケット（指定席券）：空港アクセス列車利用時は450円／人（年齢同額）※駅券売機・Webで購入可。
• 名古屋からパーク：地下鉄東山線→リニモでスムーズ。ICカード（Suica・PASMO・manaca等）利用OK。

「飛行機＋ミュースカイはラクちん。ミューチケットは事前手配でスマートに♪」

2-4. 車で行く場合＆駐車場（家族・グループでのんびり）

首都圏から名古屋・長久手方面へは東名／新東名がメインルート。
目安として東京IC→名古屋ICの高速料金は通常7,320円（普通車・ETC）。
土日祝は休日割引 約5,400円、深夜（0〜4時）は30％割引適用の目安があります。

• 所要時間：約5〜6時間（渋滞状況により大きく変動）
• 駐車場：ジブリパーク専用はなし。愛・地球博記念公園の各駐車場（普通車1日500円）を利用。繁忙期は満車・一部閉鎖や規制に注意。

「休日割引や深夜割引を上手に使えば、車旅もぐっとお得に。満車回避は“朝早着”がコツ！」

3. 大阪・京都・関西方面からジブリパーク

関西エリアからは、新幹線・高速バス・車の3択が基本。
ここでは、所要時間・料金の目安・快適度をサクッと比較して、あなたに合う最短ルートを選べるように整理しました。
名古屋着後は、地下鉄東山線→リニモで約40〜50分でパークに到着します。

3-1. 新幹線で行く場合（最速＆ラク）

新大阪・京都から名古屋までは東海道新幹線が最短。

• 新大阪⇄名古屋：のぞみ最速約50分（ひかり約1時間前後）
• 京都⇄名古屋：のぞみ最速約35分（ひかり40〜60分）
• 料金めやす（自由席・おとな）：新大阪⇄名古屋 約5,940円／京都⇄名古屋 約5,170円

「“最短でさっと行く”なら新幹線が王道。
名古屋で地下鉄東山線に乗り換えれば、迷わず到着できます♪」

3-2. 高速バスで行く場合（コスパ重視）

深夜発・早朝着や運賃重視なら高速バス。大阪（梅田／なんば）・京都駅発ともに名古屋行きが多数運行。

• 所要時間：おおむね約3〜4時間（昼行・夜行いずれも設定あり）
• 料金めやす：片道2,900〜4,600円前後（時期・座席クラスで変動）
• 到着後：名古屋駅から地下鉄東山線→リニモで約40〜50分でパークへ

「“朝イチ現地集合”を狙うなら夜行バスもアリ。
到着後は名古屋駅から地下鉄→リニモで一直線です！」

3-3. 車で行く場合（荷物多め＆自由度重視）

家族・グループならマイカーも便利。名神／新名神／伊勢湾岸道経由で長久手方面へ。

• 目安時間：大阪市内→約2時間30分〜3時間／京都市内→約2時間前後（渋滞次第）
• 高速料金：出発IC・経路・ETC割引で変動。NEXCOのルート・料金検索で最新見積を確認するのがおすすめ。
• 駐車場：ジブリパーク専用駐車場はなし。愛・地球博記念公園の公園駐車場を利用（通常期：普通車1回500円／繁忙期：1,000円）

「クルマ派は“駐車場は公園の駐車場を使う”が基本。
連休は早着＆余裕のスケジュールでストレス減らせます♪」

4. その他主要都市からのアクセス（福岡・札幌・仙台など）

ジブリパークは全国各地からアクセス可能！遠方からも、ルート選び次第でスムーズに到着できます。
ここでは福岡・札幌・仙台・（参考）中国エリアからの行き方と、お得に移動するコツをまとめました。

4-1. 飛行機利用時のポイント（セントレア経由）

遠方からは「中部国際空港（セントレア）」発着の直行便が最速＆ラクちん！
到着後は、空港駅から名鉄の空港特急ミュースカイで名鉄名古屋へ最短約28分。
そのまま地下鉄東山線「藤が丘」→リニモで愛・地球博記念公園駅まで向かえばOKです。

・上記はフライト所要＋名古屋市内〜パークの移動目安です（保安検査・受託手荷物受け取り時間は含まず）。
・セントレア⇔名古屋はミュースカイ最短約28分／指定席。混雑期は早めの移動が安心です。

「セントレアに着いたら、名鉄ミュースカイの表示を目印にどうぞ。座席指定で荷物が多くてもラクですよ♪」

4-1b. （参考）中国エリアは新幹線が速い

広島・岡山は中部国際空港への直行便が限られるため、東海道・山陽新幹線で名古屋へ直行が実用的。
名古屋からは地下鉄・リニモでパークへ向かいましょう。

4-2. 旅費を抑えるコツ（裏ワザ集）

「“飛行機×ミュースカイ”や“新幹線＋宿セット”が王道の節約ルート。平日出発はさらに狙い目です♪」

5. よくある質問＆交通系トラブル対策

ジブリパーク遠征でよく寄せられる「アクセス・交通」の疑問＆もしものトラブル時の対処法をまとめました。
安心して現地を楽しむために、旅前のチェックにどうぞ！

5-1. Q：電車やバスが遅延・運休したら？

A：まずは各社の公式「運行情報」で最新状況を確認しましょう。主要リンク：

• 東海道新幹線（JR東海）運行情報／英語ページあり。
• 名古屋市営地下鉄・市バスの運行情報（10分以上の遅延目安で掲載・英語版あり）。
• 名鉄（名古屋鉄道）運行情報（概ね15分以上の遅延で掲載・英語版あり）。
• リニモ（愛知高速交通）運行情報／延着証明の案内あり。

到着が大幅に遅れそうな時は？
ジブリパークは公式に、交通機関の乱れで予約時刻に遅れても営業時間内は入場可と案内した事例があります（当日の運営判断により変動）。また「ジブリの大倉庫」は指定時刻から1時間以内に入場というFAQも明記されています。迷ったら現地到着後に係員へ相談を。

代替ルートの例：
混雑時は八草（愛環）経由が推奨される場合があります（名古屋→JR中央線「高蔵寺」→愛知環状鉄道「八草」→リニモ）。藤が丘が混む日は回避策として有効です。

証明書の取得：必要に応じて、地下鉄の延着証明やリニモの延着証明を各公式サイトから取得できます。

「公式の“運行情報”をチェック→着いたら係員さんに相談。
ルート変更で“八草経由”も覚えておくと安心ですよ♪」

5-2. Q：ICカードや切符は使える？

A：名古屋エリアは交通系ICカードの全国相互利用に対応。Suica／PASMO／ICOCA／manacaなど主要10カードが、地下鉄・名鉄・多くのバスで使えます。

• リニモ：manacaをはじめとする全国10種の交通系ICカードが利用可能。
• 名古屋市営地下鉄：manaca等の全国相互利用カードでOK。
• 名鉄：manaca対応（電子マネーやμチケット購入なども可）。

なお、リニモの紙きっぷ購入は現金のみ（クレジットカード非対応）です。ICチャージも忘れずに。

「ICカードが1枚あれば名古屋の移動はグッと楽に♪ 事前チャージもお忘れなく！」

5-3. Q：荷物が多い時やコインロッカー事情は？

A：各所にロッカーあり。名古屋駅は構内各所にサイズ豊富なロッカーが点在。混雑日は満杯になりやすいので早めの確保を。

藤が丘駅（リニモ連絡）：リニモ藤が丘駅改札内にロッカーを新設。現金・交通系ICで決済可、6:00〜24:00に利用できます。

パーク内：北口案内所／地球市民交流センター／西口案内所にコインロッカー。9:00〜18:00（預かり受付は16:00まで）、18:00以降は引き出し不可なので注意。

「ロッカーは“場所と時間”がカギ！駅→パークの順で空きをチェックするとスムーズですよ♪」

5-4. Q：駐車場の混雑や事前予約はできる？

A：ジブリパークは公園共有のモリコロパーク公式駐車場を利用（予約制度なし）。普通車：通常期500円／混雑期1,000円、入場から1時間30分以内は無料の運用です。混雑期は早めの到着が安心。

大型バス駐車についても、公園側資料で「予約はできません」と明記（団体向け手引き）。一般来園でも早着・分散を心がけましょう。

なお、公園公式はイベント時の混雑回避ルート（八草経由など）も案内しています。渋滞・満車時の公共交通切り替えも検討を。

「車派さんは“早め到着＋公共交通の併用”が混雑日の必勝パターン♪」

6. まとめ｜あなたにピッタリの最短ルートは？

ジブリパークは全国どこからでも快適にアクセス可能！
「新幹線でサクッと」「夜行バスでコスパ重視」「飛行機で時短＆快適」など、旅のスタイルや予算にあわせて最適ルートを選べます。
現地では名古屋市内→地下鉄東山線→藤が丘→リニモで最寄りの愛・地球博記念公園駅へ。駅を出てすぐがジブリパーク入口です。

• 首都圏・関西圏から：新幹線＋地下鉄＋リニモが最速＆迷いにくい定番。
• 遠方（福岡・札幌・仙台など）：飛行機（セントレア）＋名鉄特急「ミュースカイ」→名古屋→地下鉄→リニモがスムーズ。
• 予算重視：高速バスで名古屋到着→地下鉄→リニモ。平日や早割でさらにお得。
• マイカー派：公園の一般駐車場を利用（混雑日は早着推奨）。

いずれのルートでも、交通系ICカード（Suica・ICOCA・PASMO・manaca 等）が使える区間が多く、乗換えがスムーズ。
出発前に座席・時刻の事前予約と運行情報をチェックして、ストレスフリーな旅にしましょう。

「迷ったら“新幹線＋リニモ”が王道！
飛行機派は“セントレア＋ミュースカイ”で時短が叶いますよ♪」