「ジブリパーク、どこから回るのが正解?」
広大な敷地に複数のエリアが点在するジブリパーク。
「あれもこれも見たい!」という気持ちはあっても、効率よく回らないと時間が足りないことも…。
本記事では、実際の訪問者の声や現地での動線をもとに、
■所要時間の目安 ■おすすめの回り順 ■時間帯別の混雑傾向をやさしく解説します。
初心者でも安心!
無駄なく回って、ジブリの世界を最大限楽しむための“スマートなルート戦略”をお届けします🚶♀️✨
※内容は2025年6月時点の情報をもとにしています。時期や混雑状況によって実際の所要時間は変動します。
ジブリパークは、愛知県「愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」内に広がる複数のテーマエリアで構成されています。
徒歩移動が基本なので、各エリアの位置関係と移動時間を把握しておくと、無駄な時間・体力の消耗を防げます。
エリア名 | 主な作品 | 最寄エリアからの移動時間 |
---|---|---|
ジブリの大倉庫 | 全作品展示、ネコバス、シアターなど | モリコロパーク入口から 徒歩約5分 |
青春の丘 | 耳をすませば、猫の恩返し | 大倉庫から 徒歩約3分 |
どんどこ森 | となりのトトロ | 大倉庫から 徒歩約15分(坂あり) |
もののけの里 | もののけ姫 | 大倉庫から 徒歩約10分 |
魔女の谷 | ハウルの動く城、魔女の宅急便 | 大倉庫から 徒歩約10〜12分 |
🚶♀️ ワンポイント:
各エリア間はそれぞれ5〜15分の徒歩移動が発生します。歩きやすい靴・小型バッグでの訪問が◎
ジブリパークのチケットには時間帯&入場エリアの制限があるため、「どこから回るか」は購入した券種によって変わります。
代表的な券種ごとのおすすめルートは以下の通りです。
⏰ 注意:
各チケットには入場可能時間枠(例:9時〜/12時〜/15時〜)があるため、複数エリアをまたぐ際は時間帯を確認して計画を立てましょう。
ジブリパークは見どころが多く、1エリアだけでもかなりの時間を使います。
以下に、各エリアの平均的な滞在時間の目安をまとめました(混雑時を想定)。
エリア名 | 平均滞在時間 | 見どころ |
---|---|---|
ジブリの大倉庫 | 90〜120分 | 映像展示・ネコバス・ショップ・カフェ |
青春の丘 | 30〜45分 | 地球屋・猫の事務所・展望台 |
どんどこ森 | 40〜60分 | どんどこ堂・森林の遊歩道 |
もののけの里 | 30〜45分 | 乙事主像・タタラ場の体験 |
魔女の谷 | 60〜90分 | ハウルの城・グーチョキパン屋・ネコバスの森 |
⌛ ワンポイント:
全エリアを無理なく回るには、最低でも5〜6時間を確保しておくのが安心です。
広い園内を効率よく回るには、体力を温存しながら“メリハリのある動き方”が大切です。
大人におすすめのスケジューリング術は以下の3つ。
🧭 こんな工夫も!
スマホにルートメモやメモアプリを準備しておくと、移動中もスムーズです。
初めてのジブリパークなら、午前をメインに無理のないルートでのんびり楽しむのがおすすめです。
☀ ポイント:
混雑しやすい午前中に屋内施設を優先し、午後は気分次第で調整できる構成が安心です。
ジブリファンや体力に自信のある方は、朝から夕方までフル活用で全エリアを回るルートが理想的です。
📸 補足:
写真スポットが多いので、スマホの充電は満タンで!モバイルバッテリーもあると安心です。
再訪や“魔女の谷”推しの方におすすめなのが、午後からの集中攻略ルートです。
🎠 ワンポイント:
午後スタートなら、魔女の谷の“夕方の光”が幻想的で写真映え抜群です📷✨
ジブリパークは、まるで映画の世界に迷い込んだかのような非日常を味わえる空間。
でも、見どころが多いからこそ、「どう回るか」を考えるだけで旅の満足度がぐっと変わります。
今回ご紹介したモデルルートを参考に、「わたしに合ったジブリ旅」を見つけてみてくださいね🌿
大人だからこそ楽しめる、心やすらぐひとときをきっと味わえますよ。
🎫 最後にひとこと:
チケットの時間帯や体力配分に余裕を持たせれば、写真もグルメもお土産選びも、全部ゆっくり楽しめます!