2025年最新版｜京都府の花火大会＆夏祭り徹底ガイド｜有料席・混雑・シニア向け快適ポイントも！

1. 2025年 京都府 花火大会一覧

1-1. 京都・保津川花火大会（第74回亀岡平和祭）

2025年8月11日(月・祝) 19:30〜20:15に亀岡市・保津橋上流右岸で開催。全席有料・当日券なしで、無料観覧エリアはありません。安全運営と混雑緩和のため完全チケット制となっています。
主な席種は公式販売サイトで案内され、JR亀岡駅から徒歩圏内というアクセスの良さも魅力です。

1-2. 福知山HANABI 2025

2025年8月11日(月・祝) 20:00〜20:33、福知山市の由良川河川敷（音無瀬橋付近）で開催。約4,000発の花火が夜空を彩ります。
有料観覧席は階段席（2,000円/人）やシート席（8,000円/5〜7名）などがあり、観覧エリアはすべてチケット制。
無料での近距離観覧は不可のため、事前の席確保が必須です。

1-3. みなと舞鶴ちゃった花火大会

2025年7月27日(日) 20:00〜20:40、西舞鶴の西地区海岸で約4,000発が打ち上げられます。
有料席は設けられていないため、沿道や海岸沿いから無料で観覧可能。ただし、交通規制や駐車場混雑が予想されるため公共交通の利用が安心です。

1-4. 宮津燈籠流し花火大会

2025年8月16日(土) 19:50〜20:35、宮津市島崎公園沖（宮津湾）で開催。燈籠流しと海上スターマインが幻想的な雰囲気を演出します。
有料席（詳細未定）の案内があり、周辺では無料観覧も可能です。例年は観光客で賑わうため早めの到着がおすすめです。

1-5. その他の花火大会

• 海の京都 みやづBAY花火｜2025年7月19日・24日・26日、8月2日・9日／各75〜150発・無料観覧可
• 千日会観光祭（京丹後市久美浜）｜8月9日 19:30〜20:30／約1,700発・無料
• 浅茂川水無月祭（京丹後市網野）｜7月30日 20:15〜／約2,000発・無料
• 間人みなと祭／中浜港祭り／すいすいビーチナイト｜7月26日〜8月6日 各日約1,000発前後・無料

「京都の花火は歴史的な景観と一緒に楽しめるのが魅力ですね。シニア世代も席を確保してゆったり鑑賞がおすすめです。」

2. 2025年 京都府 夏祭り一覧

2-1. 祇園祭（山鉾巡行：前祭・後祭）

日本三大祭のひとつ、祇園祭は2025年も例年通り開催。
前祭は7月17日(木) 10:20頃〜、後祭は7月24日(木) 9:30頃〜御池通を中心に巡行します。
有料観覧席（全席指定）が御池通沿いに設置され、価格は席種により異なります。沿道からの無料観覧も可能ですが、混雑回避のため早めの場所取りがおすすめです。

2-2. 葵祭（路頭の儀）

2025年5月15日(木) 10:30に京都御苑を出発し、下鴨神社・上賀茂神社へ向かう行列が行われます。
有料観覧席は御苑や下鴨神社前などに設置され、価格は4,000〜20,500円。
平安装束をまとった優雅な行列が続き、沿道無料観覧も可能ですが規制エリアには注意が必要です。

2-3. 時代祭

2025年10月22日(水) 12:00御所出発〜14:30平安神宮着。
有料観覧席は御苑・御池通・神宮道に設置。
明治から平安まで約8つの時代を再現した衣装行列が見どころで、沿道無料観覧も可能ですが混雑は必至です。

2-4. 由岐神社 鞍馬の火祭

2025年10月22日(水) 18:00〜24:00頃、左京区鞍馬で行われる奇祭。
大松明を担ぎ練り歩く迫力ある火祭で、観覧無料ですが交通規制が大規模に行われます。
鞍馬駅周辺は非常に混雑するため、早めの到着が望ましいです。

2-5. その他の夏祭り・ライトアップ

• 京の七夕 in Uji｜8月1日〜3日／宇治川周辺で夜間ライトアップ・観覧無料
• NAKED 夏の夜の二条城 夕涼み｜7月25日〜8月24日／入城有料・プロジェクションマッピング
• 天橋立 文殊堂 出船祭｜7月24日／龍燈クルーズなど有料鑑賞船あり・花火約150発
• 千日会観光祭・浅茂川水無月祭ほか｜京丹後市の夏祭りと花火大会

「祇園祭や時代祭は有料席でしっかり座って観ると、歴史絵巻のような雰囲気をじっくり楽しめますよ♪」

3. 花火＆夏祭りの観覧ポイント

3-1. 有料席と無料観覧の選び方

京都府内の大規模イベントでは、全席有料の花火大会（京都・保津川花火大会、福知山HANABIなど）と、 沿道無料観覧が可能な祭り・花火（舞鶴ちゃった花火、祇園祭巡行など）があります。
混雑や長時間の立ち見を避けたい場合は、有料席を確保するのがおすすめです。
祇園祭や時代祭などでは御池通や御苑に設けられる有料観覧席で、座って快適に鑑賞できます。

• 京都・保津川花火大会：全席有料／当日券なし（事前購入必須）
• 福知山HANABI：階段席2,000円／シート席8,000円（5〜7名用）
• 葵祭：御苑・下鴨神社前席 4,000〜20,500円

3-2. 混雑回避＆アクセスの工夫

夏の京都は国内外からの観光客で混雑しやすく、花火・祭り当日は特に交通規制が広範囲に及びます。
公共交通機関を利用し、開始2〜3時間前の到着を目安に計画すると安心です。
JR亀岡駅や阪急西院駅など、会場に比較的近い駅から徒歩アクセスできる場所も多くありますが、 終了後の駅は大混雑するため、少し離れた駅まで歩く「逆ルート退場」も有効です。

「花火は風向きもチェック！風上側は煙が流れにくく、きれいに見えますよ♪」

4. シニア世代向け｜快適観覧ガイド

4-1. 座れる＆休憩しやすい場所

長時間の立ち見は足腰への負担が大きく、シニア世代には特にきついもの。京都の主要イベントでは、 有料席や休憩可能な公共スペースをうまく利用しましょう。

• 京都・保津川花火大会：全席有料（イス席や桟敷席あり）
• 福知山HANABI：階段席（背もたれ付き）やシート席で座って鑑賞可能
• 祇園祭・時代祭：有料観覧席はパイプ椅子設置、日陰は少ないため帽子必須
• 京都市内の大型公園（梅小路公園、中之島公園）や河川敷のベンチも休憩スポットに

4-2. 移動を楽にする方法

京都の夏祭りや花火大会は会場周辺の交通規制が広く、徒歩移動が多くなります。
移動負担を減らすには以下の方法がおすすめです。

• 開始2時間前には現地入りして、混雑前に着席
• 帰りは混雑ピークを避けるため、花火終了前に少し早めに移動
• 公共交通機関の臨時便や直通バスを事前に確認
• 折りたたみシートや軽量アウトドアチェアを持参（会場規定を事前チェック）

4-3. 持って行くと便利なグッズ

京都の真夏は日中の気温が35℃を超えることも珍しくありません。
快適かつ安全にイベントを楽しむために、以下のアイテムを準備しましょう。

• 日傘・帽子（直射日光対策）
• 携帯扇風機・保冷剤入りクールタオル
• 折りたたみイス（軽量タイプ）
• 水分補給用のペットボトル飲料
• 簡易レインコート（突然の夕立対策）
• ウェットティッシュ（手や顔の汗拭き）

「祇園祭の山鉾巡行は日陰が少ないので、水分と帽子は必需品ですよ♪」

5. まとめ｜2025年の夏は京都で情緒と迫力を満喫しよう

歴史と文化が息づく京都の夏は、雅やかな祭りとダイナミックな花火が織りなす特別な季節。
祇園祭や五山送り火などの伝統行事は、街全体が一体となる迫力が魅力です。一方で、保津川や福知山の花火大会は夜空を彩る華やかさで心を打ちます。

有料席を活用すれば混雑を避けながら快適に鑑賞でき、シニア世代やファミリーも安心。
京都らしい町並みとともに、涼やかな夏の思い出を作ってみませんか？

事前にチケット情報やアクセス、持ち物をチェックすれば、当日もスムーズに楽しめます。
2025年の夏は、情緒あふれる京都で心と五感を満たす夏時間を過ごしましょう。

「花火もお祭りも、夕方からの涼しい時間が狙い目です♪」