「三重県の花火大会と夏祭り、今年はどこに行こう…🎆」
そんなあなたに、2025年版の最新スケジュールと有料席・無料観覧エリア情報をまとめました!
伊勢神宮奉納全国花火大会や熊野大花火大会など、全国的に有名なビッグイベントから、地元密着の温かい夏祭りまで網羅。
本記事では、■開催日程 ■有料席の種類と料金 ■アクセス・混雑傾向を一覧化。
さらに、シニア世代でも安心して楽しめる休憩スポットや持ち物リストもご紹介します。
これさえ読めば、今年の三重の夏イベント計画が一目で立てられます!
※イベント情報・料金は2025年5月時点の公式発表をもとに作成。天候や運営都合により変更・中止となる場合がありますので、必ず直前に公式サイトで最新情報をご確認ください。
1. 2025年 三重県 花火大会一覧
1-1. 第73回 伊勢神宮奉納全国花火大会
開催日:2025年7月19日(土) 19:20〜21:00
会場:宮川河畔(伊勢市)
特徴:全国の競技花火師が技を競う日本有数の大会。スターマインや尺玉連発など迫力満点。
有料席:個人自由席、いす席、ペア席、カメラ席など(価格は席種により異なる/公式参照)。
無料観覧:河川敷の一部エリア。混雑が予想されるため早めの到着推奨。
1-2. 熊野大花火大会
開催日:2025年8月17日(日) ※予備日8/19・8/21・8/26・8/28
会場:七里御浜海岸(熊野市)
特徴:鬼ヶ城大仕掛けや三尺玉海上自爆など、海と岩壁を舞台にしたダイナミック演出。
有料席:浜席・堤防席・カメラ席(協賛観覧席/価格は席種により異なる)。
無料観覧:一部海岸エリアから観覧可。
1-3. 第70回 鳥羽みなとまつり
開催日:2025年7月25日(金) 20:00〜20:45
会場:鳥羽マリンターミナル周辺(鳥羽市)
特徴:海上花火と灯りの競演が美しい港町の夏祭り。
有料席:有料観覧席あり。
無料観覧:港周辺の一部エリア。
1-4. 桑名水郷花火大会
開催日:2025年7月26日(土) 19:30〜20:45
会場:揖斐川河畔(桑名市)
特徴:三重屈指の観客動員数を誇る大規模花火大会。
有料席:全席有料(当日券なし)
無料観覧:なし(全エリアチケット制)。
1-5. その他の花火大会
- 第72回 津花火大会(津市)|7月26日(土) 20:00〜21:00/阿漕浦海岸沖南方。協賛者招待エリアあり、海岸線約3kmで無料観覧可能。
- 名張川納涼花火大会(名張市)|7月26日(土) 20:00〜21:00。有料席あり+無料観覧エリア。
- 第32回 亀山市関宿納涼花火大会(亀山市)|8月23日(土) 19:15〜。完全チケット制(1,500円)でチケット所持者のみ入場可。
- 志摩スペイン村 ナイトパレード&花火(志摩市)|7月26日〜8月24日 毎夜開催。パーク入園料が必要。
- 鈴鹿げんき花火大会2025(鈴鹿市)|9月13日(土) 19:30〜20:30。全席有料チケット制。
2. 2025年 三重県 夏祭り一覧
2-1. 桑名石取祭
開催日:2025年8月2日(土)〜8月3日(日)
会場:春日神社周辺(桑名市)
特徴:日本一やかましい祭りとして知られる、ユネスコ無形文化遺産登録の山・鉾・屋台行事。太鼓と鉦の激しい音が夜通し響く。
有料席:なし(観覧無料)。
2-2. 伊勢まつり
開催日:2025年10月11日(土)〜10月12日(日)
会場:伊勢市中心部
特徴:パレードや市民参加型のイベントが中心。秋の伊勢を彩る大規模市民まつり。
有料席:なし(観覧無料)。
2-3. 上野天神祭
開催日:2025年10月17日(金)〜10月19日(日)
会場:伊賀市中心部
特徴:鬼行列と9基のだんじりが巡行するユネスコ無形文化遺産の祭礼。歴史情緒あふれる伊賀の秋を堪能できる。
有料席:なし(観覧無料)。
2-4. あのう「光れ!しかけ花火」祭り FINAL
開催日:2025年8月15日(金) 18:00〜21:00(花火20:40頃〜)
会場:津市安濃地区
特徴:地域住民が一体となって作る夏祭り。今年でファイナルを迎えるため特別な盛り上がりが期待される。
有料席:なし(会場内無料観覧)。
3. 花火&夏祭りの観覧ポイント
3-1. 有料席と無料観覧の選び方
三重県の花火大会は、全席有料の完全チケット制と、無料観覧エリアが広く用意されている大会に分かれます。
桑名水郷花火大会や鈴鹿げんき花火大会、亀山・関宿納涼花火大会は無料観覧エリアがなく、チケット購入が必須です。混雑を避けたい場合や確実に座って観たい場合は、これらの大会の有料席がおすすめです。
一方、津花火大会や名張川納涼花火大会は海岸線や河川敷など広い無料観覧スペースがあり、早めに行けば場所取りも可能。ただし混雑や交通規制に備えて、事前にアクセス方法を確認しておきましょう。
3-2. 混雑回避&アクセスの工夫
伊勢神宮奉納全国花火大会や熊野大花火大会は全国的にも人気が高く、公共交通機関の利用が必須です。会場付近の駐車場はほぼ期待できず、シャトルバスや臨時列車の運行情報を事前にチェックしましょう。
帰りの混雑を避けるには、フィナーレ前に少し早く会場を離れるか、終了後は会場周辺で時間を潰してから帰路につくのも一案です。
また、夜間は暗く足元が不安定な場所も多いため、懐中電灯や足元を照らすLEDライトがあると安心です。
4. シニア世代向け|快適観覧ガイド
4-1. 座れる&休憩しやすい場所
座ってゆったり鑑賞したい場合は、有料観覧席の利用が最も快適です。
特に桑名水郷花火大会・鈴鹿げんき花火大会・亀山関宿納涼花火大会は全席チケット制なので、座席確保の心配がありません。
無料観覧エリアのある津花火大会や鳥羽みなとまつりでは、早めに行ってベンチや階段状の観覧スペースを確保すると安心です。
4-2. 移動を楽にする方法
会場周辺は交通規制や混雑で長時間歩くことが多いため、駅やシャトルバス停から近い観覧席を選ぶのがポイント。
熊野大花火大会や伊勢神宮奉納全国花火大会は公共交通の利用が推奨されており、帰路は特に混み合うため、往復とも指定席のある列車やツアーバスを活用すると移動がスムーズです。
4-3. 持って行くと便利なグッズ
- 折りたたみ椅子やコンパクト座布団(長時間の観覧でも快適)
- 軽量レインポンチョ(突然の雨や夜露対策)
- 携帯用扇子やミニ扇風機(夏の暑さ対策)
- 懐中電灯やLEDランタン(夜道の安全確保)
- 冷却タオルや保冷剤入りクッション(熱中症予防)
5. まとめ|2025年の夏は三重で快適に楽しもう
三重県の花火大会&夏祭りは、伊勢神宮奉納全国花火大会や熊野大花火大会といった全国的にも有名な大規模イベントから、地元の温かみを感じられる地域祭りまでバリエーション豊かです。
有料席を利用すれば、混雑を避けて座って鑑賞でき、シニア世代やファミリーにも安心。無料観覧エリアを選べば、コストを抑えて気軽に夏の夜を楽しめます。
移動や持ち物の工夫次第で、暑さや混雑も快適に乗り切れます。今年の夏はぜひ、自分に合ったスタイルで三重の花火と祭りを満喫してください。

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