最終更新:2026年1月22日

「2026年1月、信州の冬は“極寒の静寂”と“伝統の熱気”が共鳴する。」
凛とした空気の中で国宝が氷の芸術に包まれる「松本城 氷彫フェスティバル」や、雪深い里で繰り広げられる壮絶な「野沢温泉の火祭り」。 厳しい寒さが訪れるからこそ、雪景色はより純白に輝き、立ち上る温泉の湯煙が旅人の心を解きほぐします。

本ページは毎月更新の実用ガイド
信州の1月旅で最も重要な「路面凍結・積雪への備え(スタッドレス必須)」情報を軸に、 最新の開催日程・滑りにくい足元の選び方・体の芯から温まる「ジビエと温泉」・安全な特急移動ルートまで、 大人世代が最短で把握できる構成に整えました。

上段には「1月開催一覧/松本・野沢・善光寺の攻略/注目3選」を、 下段には「年中使える保存版ノウハウ」を常設。
「ノーマルタイヤは命取り」「室内外の温度差40度に対応する服装」など、 安全第一で、白銀の信州をゆったりと楽しむプランをご提案します。

この記事でわかること

1月の信州攻略・三箇条

1月の長野を成功させる鍵は、「氷点下10度以下の防風対策」「公共交通(特急しなの・あずさ)の賢い利用」、そして「雪道を歩くための滑り止め」にあります。

  • ✔︎ 1月開催!「松本城氷彫フェスティバル」や「野沢温泉の火祭り」の最新日程
  • ✔︎ 善光寺・諏訪大社、シニア世代が「転ばずに」参拝できる冬の歩き方
  • ✔︎ 【保存版】信州の冬道で失敗しない「スタッドレス不要ルート」の嘘と真実
  • ✔︎ 雪見風呂を堪能!歩行距離が少ない「駅近・送迎あり」の温泉宿5選
  • ✔︎ 「おやき」と「信州そば」。冬の冷えた体に染みる温かいご当地グルメの店

1. 今月の更新(1月版)

1-1. 今月の開催一覧(1月)

1月の長野は、「氷の芸術」「伝統の火祭り」が旅のハイライトです。 日没後は市街地でも余裕で氷点下となり、朝晩は「ブラックアイスバーン」による転倒・スリップに最大限の警戒が必要です。

1月に行ける信州のイベント・絶景スポット
日程 イベント名 エリア 観覧・見どころ
1/1(祝)~中旬 善光寺・諏訪大社 初詣 長野市・諏訪エリア 新春の祈り。石畳や参道の階段は凍結しており、滑り止め靴が必須。
1/15(木) 野沢温泉の火祭り 野沢温泉村 日本三大火祭りの一つ。雪の中、巨大な社殿を燃やす熱気と迫力は圧巻。
1/下旬 国宝松本城 氷彫フェスティバル 松本市 朝日に輝く氷の彫刻。制作風景が見られる深夜〜早朝が通の楽しみ方。
1/上旬~2/末 地獄谷野猿公苑(スノーモンキー) 山ノ内町 温泉に浸かる猿たち。遊歩道は雪の山道(徒歩30分)のため冬靴が必要。
1/中旬~2/中旬 諏訪湖「御神渡り」観察会 諏訪市・岡谷市等 湖面が氷結し盛り上がる自然現象。発生状況は当日の冷え込み次第。

1月の信州特有・防寒&安全アドバイス

「滑らない靴」が唯一の安全策です。
善光寺の石畳や松本城周辺の歩道は、雪が踏み固められ「ミラーバーン(鏡面凍結)」状態になります。シニアの方は、溝の深い冬用ブーツに加え、駅やコンビニで販売されている「脱着式スパイク(ゴム製滑り止め)」を装着することを強く推奨します。転倒による怪我を防ぐことが、冬の信州旅を楽しむ最大のポイントです。

1-2. 1月の注目スポット・イベント3選

① 国宝松本城「氷彫フェスティバル」(松本市):ライトアップされた漆黒の松本城を背景に、透き通った氷の彫刻が並ぶ姿は幻想的。彫刻が溶け出す前の早朝(6時〜8時頃)が最も美しく、凛とした空気の中で静かに鑑賞できる大人の時間です。

② 野沢温泉「火祭り」(野沢温泉村):国の重要無形民俗文化財。降り積もる雪、燃え盛る炎、そして男衆の熱気が混ざり合う光景は一生の思い出に。夜間はマイナス10度を下回るため、「スキーウェア+厚手の靴下」が正当な観覧スタイルです。

③ 地獄谷野猿公苑「スノーモンキー」(山ノ内町):世界的に有名な温泉に入る猿たち。駐車場から公苑までは雪の山道を約30分歩きます。道中は凍結しているため、ステッキや滑り止めを用意し、無理のないペースで向かいましょう。

キャラクター
「1月の松本や長野は、耳が痛くなるほどの寒さ! 善光寺参りの後は、門前の老舗『八幡屋礒五郎』のカフェで、スパイスの効いたココアを飲むと、指先までポカポカになりますよ。」

1-3. 大人向け・決定版ルート(駅→会場→帰路の5ステップ)

(1)松本市|氷彫フェスティバル・城下町ルート(起点:JR松本駅)

  1. 駅 → バス:松本駅から周遊バス「タウンスニーカー(北コース)」に乗車。
  2. 到着:「松本城・市役所前」下車。国宝の勇姿と氷彫を鑑賞。
  3. 観覧コツ:朝8時頃までに着くと、彫刻が最もクリアな状態で撮影可能。
  4. 休憩:冷えた体は、城下町の喫茶店(まるも等)で温かいコーヒーを。
  5. 帰路:松本市立美術館の「草間彌生」作品を観てから、特急「あずさ」や「しなの」で。

(2)野沢温泉村|火祭り・湯巡りルート(起点:JR飯山駅)

  1. 駅 → バス:北陸新幹線・飯山駅から直行バス「野沢温泉ライナー」で約25分。
  2. 到着:野沢温泉バス停下車。会場までは坂道が多いため、早めに宿にチェックイン。
  3. 観覧:火祭りの点火(15日は夜20時頃〜)に合わせて会場へ。※完全防寒・冬靴必須。
  4. 休憩:祭りの前後は村内の「外湯(共同浴場)」で身体の芯から暖まる。
  5. 帰路:翌朝は村内で「温泉卵」や「野沢菜」を買い、バスで飯山駅へ。

1-4. 重要トピック(ホワイトアウト/室内乾燥)

  • ホワイトアウト・路面凍結:1月の長野道や上信越道は、突然の吹雪で視界がゼロになる「ホワイトアウト」が発生しやすくなります。車移動の方は、無理をせずサービスエリアで待機する勇気を。ノーマルタイヤでの走行は自殺行為です。
  • 室内の極度な乾燥:信州の冬は、外は雪でも屋内は暖房で非常に乾燥します。のどの痛みや体調不良の原因になるため、ホテルでは加湿器の活用とこまめな水分補給を。
  • 駅ビル・拠点の活用:長野駅「MIDORI」や松本駅ビル内には、お土産だけでなく地酒やグルメが充実しています。屋外移動が辛い時は、こうした「駅ナカ拠点」でゆっくり過ごすのが大人旅の知恵です。

2. 保存版|年中使える実用ガイド

2-1. 有料観覧と一般エリアの違い(選び方・コスパ・防寒度)

長野の冬のイベント(野沢温泉の火祭りや松本城の氷彫など)では、「暖を取れる場所があるか」と「移動の安全」が最優先事項です。特に1月〜2月は、有料のバスツアーや指定席を選ぶことで、命に関わる冷え込みを回避できます。

項目 有料指定・バスツアー・施設内観覧 一般・無料観覧(路上・広場・公園)
視界・角度 特等席を確約。野沢の火祭りなどは専用エリアから安全に見学。 自由度は高いが、雪山や人混みに遮られるリスクあり。
快適度・防寒 暖房付きバスや施設内で待機可能。極寒の信州では最大の利点。 氷点下の屋外で長時間待機。雪上での立ち往生は体力を激しく削ります。
混雑・退場 帰りの交通(バス等)が確保されており、深夜の移動も安心 出口や駐車場がボトルネック化。吹雪時の移動は困難を極めます。
コスト 数千円〜。「安全な帰路と温かさ」を購入する発想。 無料。浮いた予算を「馬刺し」や「信州ワイン」の贅沢に。
トイレ・安心感 提携施設やバスのトイレ。シニア世代には必須の備え 仮設トイレは凍結や行列のリスク。事前に「コンビニ・駅」の把握が必要。

信州・大人のための選び方チャート

  • 「深夜の雪道を自分で運転したくない、温かいまま帰りたい」 → 宿泊付きイベントプラン・バスツアー活用
  • 「地元の空気感や火祭りの熱気を間近で感じたい」 → 一般エリア(ただし滑り止めと完全防寒が前提)
  • 「歴史的建造物をゆっくり鑑賞したい」 → 善光寺や松本城の早朝・夜間特別拝観を利用

2-2. 雪景色・観覧マップの見方(方角・除雪状況・凍結路面の回避)

地図アプリで場所を確認する際は、長野特有の「除雪の有無」と「高低差」をチェックしましょう。

  1. 「除雪ルート」を優先して歩く:地図上の近道が、冬の間は「膝下まで雪が積もる未除雪路」であることも。「主要地方道(青看板の道)」沿いの方が、除雪が進み歩きやすいです。
  2. 「日陰の坂道」を避ける:温泉街(野沢、渋、上諏訪等)は坂が多いです。地図で見て「北側の斜面」は日中でも氷が溶けず、非常に危険なミラーバーンになります。
  3. 「撮影ポイントの積雪」を予測:SNS等で「#信州雪景色」等のタグを確認。数日前の写真で、三脚が立てられる場所があるか、膝まで埋まる状況かを確認しましょう。
  4. 「標高差」を甘く見ない:長野駅(約360m)と周辺の高原(1,000m超)では気温が5度以上違います。地図の等高線が密集している場所は別世界だと考えましょう。

2-3. 【混雑回避】帰りのルート設計(特急の座席確保と渋滞回避)

  1. 特急「あずさ・しなの」の指定席:週末の夕方は、自由席が通路まで溢れることも。旅行が決まったら「えきねっと」で指定席を即確保。駅の待合室が混むため、乗車15分前までは駅ビル(MIDORI等)で待機するのがスマートです。
  2. バス停の「手前」で待つ:イベント終了後、バスターミナルは長蛇の列になります。あえて「一つ前のバス停」まで歩くことで、始発より前に乗車できるケースもあります(※路線による)。
  3. 「小仏トンネル」と「更埴JCT」の回避:中央道・上信越道の渋滞ポイントです。日曜午後は14時前に通過するか、温泉に入って21時以降にずらすのが大人世代の疲労軽減のコツです。
  4. 「駅ナカ拠点」をフル活用:長野駅や松本駅は施設が充実しています。外が猛吹雪なら、無理に移動せず駅ビル内で「おやき」や「蕎麦」を楽しみ、天候の回復を待つのが鉄則です。

2-4. アクセスと動線(新幹線・特急・レンタカー・タクシーの使い分け)

  • 北陸新幹線・特急しなの/あずさ:冬の信州への最も安全なアクセス手段。雪による遅延はあっても、「立ち往生」のリスクが低いため、大人世代には鉄道利用を強く推奨します。
  • タクシーの「電話予約」を控えておく:長野の観光地は、流しのタクシーがいません。スマホに現地のタクシー会社の番号を2〜3件登録しておきましょう。「駅から善光寺の坂道だけ」といった短距離利用も、冬は賢い選択です。
  • 冬のレンタカーは「4WD+スタッドレス」:1月の長野でレンタカーを借りるなら、「4WD(四輪駆動)」を強く推奨。二輪駆動だと、少しの坂道で動けなくなる恐怖があります。

2-5. 悪天候・豪雪時のチェック手順(公式SNS/道路・鉄道運行情報)

  1. 「JR東日本 運行情報(信越エリア)」:吹雪の際は、まずここをチェック。特急の運休情報がリアルタイムで更新されます。
  2. 「ハイウェイ交通情報(i-PASS)」:高速道路のチェーン規制・通行止めを確認。「長野IC〜信州中野IC」間はホワイトアウトによる通行止めが多発します。
  3. 「信州 道路状況ライブカメラ」:長野県が開示しているカメラで、目的地の路面に「雪があるか」「凍っているか」を視覚的に確認しましょう。

2-6. FAQ(観覧場所/移動/雪道対策)

Q. 無料でよく雪景色が見える場所はどう探す?
A. 公式会場図を確認し、地図アプリで「主要駅の展望デッキ」や「高台の公園」を探しましょう。松本城なら外堀周辺、長野市なら「善光寺周辺の高台(雲上殿)」などが定番です。
Q. シニアが座って見られる場所はありますか?
A. 冬の長野は「屋外で座る」のは厳禁(底冷えで体調を崩します)。窓の大きなカフェやレストラン、または駅の暖房付き待合室を拠点にしましょう。野沢の火祭りなどは、宿の窓から見える部屋を予約するのが最強です。
Q. 雪道でタクシーが捕まらない!どうすれば?
A. 飲食店や宿泊施設のフロントにお願いして呼んでもらうのが確実です。また、「駅から観音」のような短距離でも、冬は無理せずタクシーを使うことが、転倒事故を防ぐ最大の防衛策です。
キャラクター
「信州の旅は、“足を使わず、文明の利器(特急・タクシー・暖房)を使い倒す”のが正解! 雪国を甘く見ず、暖かい室内から白銀の世界を愛でる余裕を持つのが大人の楽しみ方ですよ。おやきは熱々を食べてくださいね!」

3. シニア・大人世代向け|快適観覧ガイド

3-1. 座って見られる&休めるスポット(駅ビル・門前茶屋・美術館・トイレ攻略)

1月の長野で屋外に座り込むのは底冷えのため厳禁です。「15分歩いたら、暖かい屋内で5分休む」を基本に、以下の拠点を活用しましょう。

エリア 推奨休憩スポット・避難先 大人世代へのメリット
長野(善光寺周辺) 善光寺事務局・門前の老舗茶屋 参道の石畳歩きで冷えた足を、熱い「そば茶」や「おやき」でリセットできる。
松本(城下町周辺) 松本市立美術館・まつもと市民芸術館 氷彫フェス会場(松本城)から徒歩圏内。暖房が効いたロビーやカフェが充実。
長野・松本 ターミナル駅 駅ビルMIDORI・待合室 新幹線や特急の待ち時間を「完全防風」の店内で過ごせる。お土産選びも座って可能。
温泉街(野沢・湯田中等) 外湯周辺の足湯・旅館のロビー 坂道歩きの合間に。※足湯利用後は濡れたままにせず即座に靴下を履くのが凍傷予防。

信州「凍結・防寒」対策の知恵

  • トイレは「暖かい場所」で済ませる:屋外の公衆トイレは便座が冷たいだけでなく、床が凍っていて転倒の危険があります。駅ビルや美術館、飲食店内のトイレを優先しましょう。
  • 加湿と防風:外は雪でも屋内は暖房でカラカラに乾燥します。のど飴や保温ボトルの白湯で、のどの粘膜を保護しましょう。

3-2. 移動を楽にする方法(駅からバス・タクシー・ペンギン歩き)

  1. 「駅から観音」はタクシー・バス:長野駅から善光寺、松本駅から松本城、いずれも「緩やかな登り坂」が続きます。行きは「善光寺びんずる号」や「タウンスニーカー」でショートカットし、帰りに下り坂を歩くのが賢明です。
  2. 雪道の歩き方「ペンギン歩き」:歩幅を小さく、足の裏全体で垂直に着地するように歩きましょう。膝を軽く曲げると安定します。ポケットに手を入れるのは厳禁。転倒時に手が使えないと大怪我に繋がります。
  3. 「手ぶら配送」の活用:重い荷物を持って雪道を歩くのは非常に危険です。駅のキャリーサービスや宿泊先への配送(宅急便)を使い、散策時は貴重品だけの軽装に。
  4. 分割移動のすすめ:「15分歩いたら3分休む」を意識。信州の1月は、一度身体が冷え切ると温泉に入るまで体温が戻りません。早め早めに屋内へ。
  5. 雪道用ステッキの利用:地獄谷野猿公苑や善光寺など、雪道を歩く際は折りたたみ式のステッキ(先にゴムチップがついたもの)があると、三点支持で安定感が劇的に増します。

マイナス15度の冷気と、ツルツルの凍結路面から身を守るための厳選装備です。

カテゴリー アイテム 信州の1月に必要な理由
転倒防止の要 脱着式靴用スパイク 駅や売店で千円前後で購入可能。「アイスバーン」でも滑らず歩けます。屋内では外しましょう。
最強の防寒 厚手のニット帽と耳当て 信州の寒さは耳や頭が「痛く」なります。体温の4割は頭部から逃げるためガードが必須。
体温調整 「貼らない」タイプのカイロ 屋外では手袋の中に、屋内ではポケットに。状況に合わせて位置を変えられるのが便利です。
乾燥ガード ワセリンや高保湿クリーム 極度の乾燥と冷気で、顔や手がすぐにひび割れます。厚めに塗って保護しましょう。
カメラ保護 ジップロック(密閉袋) 極寒の屋外から暖かい屋内に入ると、カメラや眼鏡が激しく結露します。袋に入れてから入室を。
キャラクター
「信州の旅は“意地でも歩かない・冷やさない”のが正解! 駅から善光寺までバスを使っても、誰も笑いません。浮いた体力で、門前の温かい蕎麦と地酒を存分に楽しみましょう!」

4. 過去イベントアーカイブ(2025年度 実績)

4-1. 冬〜春時期(1月〜5月:氷・灯明・高遠の桜)

2025年 冬〜春の開催実績
イベント名 エリア メモ(2025年度の実績)
1月 野沢温泉 道祖神祭り(火祭り) 野沢温泉村 1/15開催。2025年も記録的な豪雪の中、壮絶な攻防戦が繰り広げられました。
2月 長野灯明まつり 長野市 善光寺を五色に照らす。五輪の記憶を繋ぐ光の祭典。2月中旬の極寒期に開催。
4月 高遠城址公園さくら祭り 伊那市 「天下第一の桜」。2025年は4月上旬に見頃を迎え、伊那市内は大渋滞となりました。
4月〜5月 善光寺花回廊 長野市 表参道を花びらで彩るアート。GW期間中、歩行者天国は多くの人で賑わいました。

4-2. 夏時期(6月〜8月:城下町の踊りと諏訪湖の花火)

2025年 夏の開催実績
イベント名 エリア メモ(2025年度の実績)
7月 松本 祇園祭 松本市 深志神社の例大祭。豪華な山車(舞台)が松本の城下町を練り歩きました。
8月 長野びんずる/松本ぼんぼん 長野市・松本市 信州を代表する二大夏祭り。2025年も真夏の熱気の中、数万人の踊り手が街を埋め尽くしました。
8月 諏訪湖祭湖上花火大会 諏訪市 8/15開催。4万発の圧倒的スケール。2025年も諏訪市内は完全に車が動かない状況に。

4-3. 秋〜冬(年末)時期(9月〜12月:新そば・えびす講・聖夜の光)

2025年 秋〜冬(年末)の開催実績
イベント名 エリア メモ(2025年度の実績)
11月 長野えびす講煙火大会 長野市 11/23。澄んだ冬空に上がる「世界一美しい」とも称される晩秋の花火。
11月 戸隠新そば祭り 長野市 新そばの季節。戸隠神社周辺は、蕎麦と紅葉を求める人で連日満席でした。
12月 善光寺表参道イルミネーション 長野市 長野駅から善光寺までをシャンパンゴールドが彩る。12/25までは本堂も特別点灯。
12月 国営アルプスあづみの公園 イルミ 安曇野・大町 北アルプス麓の広大な光。2025年末は積雪が早く、雪と光の競演となりました。
12月 除夜の鐘・二年参り(大晦日) 善光寺・北向観音 2025年末は氷点下5度を下回る中、深夜まで多くの参拝客の列が続きました。
案内キャラクター
「2025年の12月は、善光寺のイルミネーションや安曇野の光の海が本当に美しかったですね! さあ、1月からは『松本城の氷彫』『野沢の火祭り』。信州でしか見られない白銀の絶景を、温かいお蕎麦と一緒に楽しみましょう。」

5. まとめ

1月の長野県は、松本城の「氷彫フェスティバル」や白銀の「雪景色」、そして冷えた身体を包み込む「名湯」が旅の主役です。

成功のカギは、命に関わる「スタッドレスタイヤ(+チェーン)の装着」と、氷の上でも滑らない「足元の装備」注目3選で行き先を決めたら、決定版ルートで動線を再確認し、安全第一で信州の冬を堪能してください。

1月の実行チェックリスト(保存版)

  • 車移動: 長野県全域でスタッドレスタイヤは必須条件です。1月は積雪だけでなく「ブラックアイスバーン」が多発するため、ノーマルタイヤでの走行は絶対に不可能です。
  • 服装: マイナス10度以下に対応できる装備を。ダウンコートの中にフリースやウールを重ね、ニット帽・手袋・厚手の靴下で末端を保護してください。
  • 足元: 善光寺の参道や松本城周辺は、雪が踏み固められ鏡のように滑ります。脱着式の靴用スパイクを携行し、ペンギン歩き(小股で足裏全体を着地)を心がけましょう。
  • 拠点: 屋外での観光は30分を限度とし、駅ビルや門前の茶屋、美術館などの「屋内拠点」を細かく挟んで体温を維持してください。
  • シニア配慮: 地獄谷野猿公苑などの山道歩きは無理をせず、駅近の温泉や「特急あずさ・しなの」の車窓から景色を楽しむ「ゆとりある行程」が最も安全です。

終了したイベントは過去アーカイブ(2025年度実績)に整理済みです。来季の計画にご活用ください。この記事は毎月更新で最新情報を反映いたします。次回の更新でも、信州の四季をスマートに楽しむヒントをお届けします。

案内キャラクター
「信州の1月は耳が痛くなるほど寒いですが、その分だけ空気が澄んで、アルプスの山々が一番美しく見える季節です。熱々の『おやき』や温泉で、心まで温まる旅にしてくださいね。」

※記載内容は2026年1月22日時点の情報です。降雪や交通規制の状況は必ず直前に公式発表をご確認ください。

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6. よくある質問(FAQ)

Q1. 1月にレンタカーを借りる際、注意点はありますか?

A. 必ず「4WD(四輪駆動)」かつ「スタッドレスタイヤ装着」の指定を。
長野県内のレンタカーは冬季スタッドレス標準が基本ですが、格安プランなどでは確認が必要です。また、二輪駆動(2WD)では少しの積雪や凍結坂道で動けなくなる恐れがあるため、4WD車を強くおすすめします。雪道運転に少しでも不安があれば、新幹線や特急の利用を検討してください。

Q2. 松本城の氷彫フェスティバル、どれくらい寒いですか?

A. 氷が「溶けない」気温ですので、氷点下(マイナス)が基本です。
特に見頃となる早朝はマイナス10度前後まで下がることも珍しくありません。足元から冷気が伝わるため、靴下2枚履きやカイロの活用は必須。カメラやスマホのバッテリーも低温で急激に減るため、予備のバッテリーを懐で温めておくと安心です。

Q3. スノーモンキー(地獄谷)へシニアでも行けますか?

A. 体力と「滑らない靴」があれば可能ですが、注意が必要です。
駐車場から公苑までは片道約1.6km(徒歩約30〜40分)の緩やかな雪道を歩きます。道が狭く、場所によっては凍結して非常に滑りやすいため、脱着式の滑り止めスパイクは必須装備。体調が優れない日や猛吹雪の日は、無理をせず日程を変更する勇気を持ちましょう。