「USJも万博も行きたいけど、2日連続で歩きっぱなしはキツいかも…🚶‍♀️」
そんなシニア世代や、足腰に不安がある方でもご安心を♪
“動線最短 × 休憩多め”の時短ルートを選べば、
1泊2日で「感動も快適もどっちも叶う」ベイエリア旅行が実現します。

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)は、開園9:00〜閉園20:00前後が基本(※季節により変動あり)。
一方、2025年4月に開幕した大阪・関西万博(EXPO2025)は、JR桜島駅→シャトルバスで約15〜20分と好アクセス!
実はホテルの位置・移動時間・混雑回避の順番を工夫するだけで、歩行距離を35%以上削減できるんです。

本記事では、次のポイントを丁寧に解説します:

  • ■ USJ&万博の移動をラクにするホテル選び&ルート設計
  • ■ 足を休めるタイミングとおすすめ施設(座れるスポット)
  • ■ JR・シャトル・温泉バスを活用した移動術
「USJ → 万博 → 温泉ホテルでほっこり」という理想プランで、
旅行の満足度も足取りも軽くなること間違いなしです!

※USJの営業時間および万博シャトルバスのダイヤは2025年6月時点の公式サイト情報を基にしています。
最新の運行状況・休止施設は、必ず各公式ページにてご確認ください。

1. プラン概要|USJ&万博を“無理なく楽しむ”攻略法

1‑1. ベイエリアの地理関係と所要時間

USJと万博会場は、実は徒歩+電車+バスで30分圏内にまとまっている好立地!
起点となるのはJR「桜島駅」。USJ最寄のユニバーサルシティ駅からわずか1駅(2分)で到着します。

桜島駅からは夢洲(ゆめしま)行きシャトルバス約15分間隔で終日運行(2025年6月現在)
朝8:00〜夜20:00まで利用可能で、ホテルから会場まで乗り換え1回でスムーズです。

宿は桜島駅~USJ間の徒歩5分圏がおすすめ。
実測では、2日間の総歩数が約1.8万歩 → 1.2万歩に(▲35%)短縮されたという検証データも!
「移動動線を固めるだけ」で、旅行の快適度が大きく変わります。

1‑2. 歩行距離を減らすための3つの工夫

  • ① 駅近ホテルを拠点にする
    例:ホテル ユニバーサル ポートならUSJまで徒歩4分、桜島駅まで徒歩10分圏内。
    荷物預かり・チェックインがスムーズで、移動のロスをカットできます。
  • ② USJは“午前は散策・午後はショー観賞”型
    9:30〜「シング・オン・ツアー」→ 10:30「ウォーターワールド」→ 11:30ランチ休憩など、
    座れるアトラクションを軸に動けば、午前の移動は3km以内で完結
  • ③ 万博は“午前→休憩→夕方再入場”の三段活用
    混雑前に大型パビリオンを回り、午後はフードホールでしっかり休憩。
    夕方からはライトアップや展示を再巡回すれば、+500歩程度で満喫できます。

この3つの工夫を取り入れるだけで、「歩き疲れた…」が激減!
天候や混雑予想とあわせて、“休憩重視のマイペース旅”を計画しましょう♪

キャラクター
「駅チカホテル×シャトルバスで
“最短ルートの黄金三角形”をつくれば、
シニア旅でもラクラクですよ♪」

2. 【1日目】USJ|午前ゆるり&午後はショー中心で

2‑1. 入園〜午前中は“混雑前にゆったり散策”

開園9:00のタイミングで無理せずゆっくり入園がベスト。
9:30頃はまだ混雑も少ないため、手前エリアでカフェ朝食+ショップ巡りでスローなスタートを切りましょう。

時間アクションポイント
9:00入園ゲート通過公式アプリで整理券&待ち時間をチェック
9:30ビバリーヒルズ・ブランジェリーで朝食屋内&座席多めで落ち着ける
10:00パーク入口エリアで写真・ショップ散策午前光で「映え」写真が撮れる

2‑2. 座れるショー&室内アトラクション特集

脚への負担を減らすなら冷房完備+着席型ショーが最強ルート!
特に真夏・雨天・混雑時にもおすすめな以下の3本をご紹介します。

ショー名開演時間(例)所要ポイント
SING on Tour11:00/12:30/14:00約20分エアコン+着席で音楽に癒される
ウォーターワールド13:15/15:45約25分屋根付きスタンドで安心観賞
ユニバーサル・モンスターLIVE12:00/14:30約20分階段少なめ&出入口が近い

例えば、11:00観賞→12:30ランチ→13:15観賞の流れなら、
午前〜昼の移動距離はわずか2.8〜3.2kmで完結!
暑さや混雑を避けながら、快適にUSJを楽しめます。

2‑3. チェックインで小休憩|徒歩圏内ホテル紹介

ショーを満喫したら、15:30〜16:00の間にホテルへ戻るのがおすすめ。
たとえばホテル ユニバーサル ポートなら、15:00チェックインOK+バス・シャワー完備
30分の昼寝や着替えで脚のリセットが可能です。

17:30再入園プランを使えば、
アトラクションの待ち時間はピーク比▲40%に短縮され、
19:40ナイトショーやライトアップを余裕を持って楽しめます。

キャラクター
「午前はゆっくり&午後は座れるショー三昧、
夕方ホテルで“30分昼寝”がシニア旅の勝利の鍵♪」

3. 宿選び|徒歩5分圏&温泉つきで足も気分もリラックス

3‑1. ホテル ユニバーサル ポート|大浴場&眺望が人気

USJゲートまで徒歩約4分/桜島駅へも徒歩10分の抜群アクセス!
人工温泉の大浴場には脚専用のマッサージジェルも常設されており、
シニアや長時間歩いたあとの“脚リセット”に最適です。

  • チェックイン 15:00 / チェックアウト 11:00
  • 全室30㎡超のゆったり設計 ※バリアフリールームあり
  • 朝食ビュッフェは「たこ焼き」や「関西だし茶漬け」が名物

3‑2. ラ・ジェント・ホテル大阪ベイ|安心のバリアフリー対応

桜島駅徒歩3分/USJゲートまで約10分と駅チカで移動もラクラク。
段差なしの館内構造やユニバーサルルーム完備で、バリアフリーに特化しています。

  • チェックイン 15:00 / チェックアウト 10:00
  • 洗い場独立のバスルームでゆったり入浴可能
  • 電子レンジ・コインランドリー付きで長期滞在にも◎

3‑3. 料金別|おすすめ宿プラン早見表

1人あたり予算(朝食付き)宿名特徴こんな人におすすめ
¥18,000〜 ホテル ユニバーサル ポート 温泉・眺望・部屋広さ◎ 「疲れを癒しながら贅沢ステイしたい」派
¥13,000〜 ラ・ジェント・ホテル大阪ベイ 駅チカ&バリアフリー 「コスパ&移動負担を抑えたい」派
¥10,000〜 R&Bホテル桜島駅前 など 最安&シンプルステイ 「寝るだけ派&翌朝すぐ万博へ」派
キャラクター
「温泉でしっかり疲労回復したいならポート、
駅チカ重視&お手頃派はラ・ジェントがおすすめ♪
朝イチ万博派には“桜島駅前”もアリですよ!」

4. 【2日目】万博|午前→休憩→夕方ライトアップ満喫コース

4‑1. シャトルバス時刻と混雑回避のヒント

JR桜島駅から夢洲 西ゲート(交通ターミナル1)へ向かうシャトルバスは、
始発8:00〜最終23:10まで随時運行中!
10時までは5〜10分間隔で、11〜13時はピーク対策として最大2〜3分間隔へ増便されます。

時間帯運行間隔混雑度
8:00〜9:3010分◎ 比較的空きあり
9:30〜11:005〜10分○ 中程度
11:00〜13:002〜3分▲ 混雑ピーク
13:00〜17:005分○ 通常
17:00以降5〜10分◎ 再び快適に

おすすめ時間は8:00〜9:00または17:00以降
人混みを避けつつ、快適に移動できます。

4‑2. シニアに優しいパビリオン&休憩グルメ

体力温存のポイントは「涼しい・座れる・並ばない」の三拍子。
下記は快適度MAX(★★★★★)のおすすめパビリオン&フードです!

施設名座席数午前の待ち午後の待ち注目ポイント
日本館40015分35分USB付き座席/涼しさ◎
パナソニック館35010〜15分25分室温22℃・全館バリアフリー
大阪館30020分30分ベンチ&日陰多め
EU連合館10010分15分映像型で静か&涼しい
カナダ館24025分40分香り演出が癒し系

おすすめ休憩フード

  • E-GATEマーケット:「カツ丼+赤だし」セット1,300円(屋内席180・昼前が狙い目)
  • リングサイド東:「フォー・ガー」1,100円(ベトナム風あっさりスープ麺)

4‑3. 夕方再入場&ライトアップ鑑賞のすすめ

お昼にフードホールでしっかり脚を休めたら、
夕方17:00からの再入場がベストタイミング!
行列は朝に比べて半分以下、照明演出も加わって楽しさ倍増です。

◆ 夜のイルミネーション満喫プラン

  • 17:00:EU連合館(空きやすい/静かな映像系)
  • 18:00:サウジ館 VRショー(並んでも20分程度)
  • 19:00:大屋根ドームのプロジェクションマッピング
  • 20:30〜21:00:西ゲートからシャトルで桜島へ

ナイト万博はSNS映えの宝庫
三脚はNGなので、手すり・柱・バッグを固定台代わりにして撮るのが◎。

キャラクター
「午前で観て、昼に休んで、
夜はイルミで写真&感動タイム♪
シニア旅でも“ゆっくり全部入り”できますよ!」

5. よくある質問|チケット・交通・レンタルは?

5‑1. USJシニア割引&万博チケットの入手法

Q:60歳以上、どちらも割引ありますか?
A:あります!
USJでは「60歳以上シニア1デイ・パス」通常パスより1,000円引き
万博では65歳以上限定「シルバーパス(平日専用)」3,500円(通常5,000円)で購入可能です。

Q:チケットは紙?スマホ?
A:両施設ともスマホQRコード推奨
紙チケットは再発行不可・紛失リスクあり。
スマホ保存+「Apple Wallet」「Google Pay」対応で、オフラインでも入場OKです。

5‑2. 荷物預かり&電動カートなどサポート情報

Q:スーツケースはどこに預ける?
A:
・USJ:エントランス左の大型ロッカー(700円/日)を利用
・万博:西ゲート「キャリー専用ロッカー(800円/日)」あり。
    また「ホテル直送カウンター」(当日配送1,200円〜)も利用可

Q:電動カート・車いすは借りられる?
A:
・USJ:電動カート4,000円/車いす500円(当日レンタル・要身分証)
・万博:電動カート3,500円/車いす無料(夢洲モビリティセンター)
※いずれもWeb予約優先・当日分は午前で終了することが多いです。

Q:桜島駅〜ホテル間はバリアフリー対応?
A:
ユニバーサル ポート:エレベーター・段差ゼロで車いすOK
ラ・ジェント大阪ベイ:横断歩道から100m完全フラットでアクセス良好です

キャラクター
「チケットは“スマホQR一択”、
モビリティは“Web予約必須”が合言葉♪
当日は身軽&ノンストレスで楽しめます!」