「今年の広島の花火大会、どこに行くか決めた?」
山・海・街のロケーションが魅力の広島県は、
2025年も10大会以上の花火&夏祭りが熱い!
本記事では、広島県内の注目イベントについて、
■開催日 ■打上数 ■有料席の料金目安 ■アクセスまで
地域・時期ごとに整理してご紹介します。
また後半では、■シニア世代向けの観覧アドバイスも特集!
混雑を避けて楽しむコツや、持っていくと便利なグッズなど、
ご家族や親御さんと行く方にも役立つ情報が満載です♪
花火も祭りも、安全&快適に満喫しよう!
※情報は2025年6月時点の発表に基づいています。開催状況や料金は公式サイトにて随時ご確認ください。
1. 2025年 広島県 花火大会 一覧
1-1. 広島みなと夢花火大会(広島市)
開催日:2025年7月26日(土)20:00〜21:00
打上数:約10,000発
会場:広島市南区・宇品港1万トンバース沖
有料席:芝生席4,000円/桟敷30,000円ほか5種(立見1,000円〜)
無料観覧:宇品波止場公園・南区役所前緑地など(開場17:00)
アクセス:JR広島駅→広島電鉄で約35分「広島港」下車徒歩8分
広島湾の水面に映える大規模なワイド演出が魅力。例年、交通規制は18〜23時と大規模です。
🎆 SNS映え度:★★★★★
水上スターマインと船のシルエットが撮れるのはここだけ!
#広島みなと夢花火 #宇品港花火で投稿多数。

1-2. 呉の夏まつり 海上花火大会(呉市)
開催日:2025年7月19日(土)20:00〜20:30
打上数:約2,000発
会場:呉港湾内
有料席:なし(すべて無料)
無料観覧:呉港親水護岸・蔵本通り周辺
アクセス:JR呉駅から徒歩約20分
海上自衛隊とのコラボイベントで、艦船と花火が同時に楽しめるロマン満点の大会です。
1-3. おのみち住吉花火まつり(尾道市)
開催日:2025年8月2日(土)19:30〜20:30
打上数:約13,000発
会場:尾道水道(住吉神社沖)
有料席:マス席4,500円/パイプ椅子席4,000円
無料観覧:土堂海岸周辺(JR尾道駅徒歩15分)
アクセス:臨時無料駐車場+有料シャトルバスあり(P予約3,000円)
町家の灯りと水中花火が調和する幻想的な夜。尾道らしい情緒を味わえる大会です。
1-4. 福山夏まつり あしだ川花火大会(福山市)
開催日:2025年8月15日(金)19:30〜20:30
打上数:約16,000発(西日本最大級)
会場:芦田川大橋上流(新涯町・水呑町)
有料席:イス席5,000円/4人マス席18,000円ほか7種
無料観覧:芦田川堤防が全面無料開放
アクセス:福山駅から臨時列車・シャトルバスあり
長さ1.4kmに渡る水上スターマインは圧巻!早めの場所取りが必須です。
1-5. やっさ花火フェスタ(三原市)
開催日:2025年8月10日(日)20:00〜20:40
打上数:8,383発(50回記念)
会場:沼田川河口(三原市)
有料席:駐車場横付S区画5万円/土手席3万円(区画)
無料観覧:川土手や港湾緑地(再入場可)
アクセス:JR三原駅から徒歩40分(シャトル案内あり)
三原の夏を代表する花火。記念大会のため例年以上の盛り上がりが期待されます。
1-6. 吉舎ふれあい祭り(三次市)
開催日:2025年8月15日(金)20:00〜21:00
打上数:非公表(例年:約2,500発)
会場:馬洗川・親水公園エリア(三次市吉舎町)
有料席:なし(すべて無料)
無料観覧:川沿いの堤防・親水公園周辺
アクセス:JR吉舎駅から徒歩約10分
幻想的な灯ろう5,000個と花火がコラボする、地元密着型のやさしいお祭りです。
1-7. 厳島水中花火大会(廿日市市・宮島)
開催日:2025年10月18日(土)18:30〜19:15
打上数:未発表(計画値:約7,000発)
会場:宮島沖(厳島神社前)
有料席:島内観覧席5,000円(7月発売予定)
無料観覧:宮島桟橋周辺・弥山山頂など
アクセス:JR宮島口駅→フェリー10分→徒歩
世界遺産×水中尺玉の壮大な共演。復活開催として大注目です。
📸 SNS映え度:★★★★★
厳島神社の大鳥居と水中花火が同フレームに!
#宮島花火 #世界遺産と花火でバズり必至。

1-8. 江田島湾海上花火大会(江田島市)
開催日:2025年10月25日(土)18:00〜18:30
打上数:約2,100発(20号玉あり)
会場:海上自衛隊第1術科学校 沖(江田島市)
有料席:なし(協賛2万円〜で特別席進呈)
無料観覧:学校構内特設スタンド・湾岸道路など
アクセス:広島港→フェリー約30分→徒歩
STU48のライブと自衛隊の記念式典も同日開催。にぎやかな一日になります!
1-9. せら商工祭花火大会(世羅町)
開催日:2025年8月20日(水)20:00〜20:15
打上数:約1,200発
会場:世羅町 東神崎 特設会場
有料席:なし
無料観覧:農道・臨時特設P400台(1,000円)
アクセス:車推奨(公共交通は限定的)
「甲山廿日えびす」本祭と同時開催。高原地帯の澄んだ空に映えるクリアな花火が魅力。
1-10. たけはら夏まつり花火大会(竹原市)
開催日:2025年8月23日(土)20:00〜20:30
打上数:約3,000発
会場:J-POWERグラウンド沖(竹原市)
有料席:区画席 前列22,000円/後列22,000円(6人椅子付)、海側15,000円、椅子3,000円
無料観覧:堤防遊歩道(屋台70店エリア)
アクセス:竹原駅から徒歩約20分(P約700台・1,000円)
海上台船からのワイド打上+グルメ屋台で“食”も“華”も両立!家族連れにも人気。
2. 2025年 広島県 お祭り一覧
2-1. とうかさん大祭(広島市)
開催日:2025年6月6日(金)〜8日(日)
会場:広島市中区中央通り・圓隆寺周辺
特徴:広島三大祭りのひとつ。浴衣の着始め祭りとしても有名で、歩行者天国や屋台が多数出店します。
初夏を告げる定番のお祭りで、夜のにぎわいが毎年話題に。地元の子どもたちの踊りパレードも見どころ。
2-2. 住吉祭(尾道市)
開催日:2025年7月27日(日)
会場:住吉神社・尾道水道周辺
特徴:尾道らしい歴史ある神事と港町らしい風情が魅力。船の航行安全を祈願する伝統行事です。
夜には「おのみち住吉花火まつり」も連動開催。昼の神事と夜の花火で一日中楽しめます。
2-3. やっさ祭り(三原市)
開催日:2025年8月9日(金)〜11日(日)
会場:JR三原駅前周辺/やっさパレード通り
特徴:やっさ踊りの大行列は圧巻。地元企業や学校が参加し、活気あふれるパレードが三日間続きます。
最終日の夜には「やっさ花火フェスタ」も開催。まち全体が一体感に包まれます。
2-4. 福山夏まつり(福山市)
開催日:2025年8月13日(水)〜15日(金)
会場:福山駅周辺・芦田川エリア
特徴:太鼓・音頭パレード・市民参加型ステージなど3日間の大型イベント。最終日には西日本最大級の花火大会も!
駅周辺では屋台も多数出店し、ショッピング+お祭りのハシゴも◎
2-5. 竹原夏まつり(竹原市)
開催日:2025年8月23日(土)
会場:竹原市中心部/J-POWERグラウンド周辺
特徴:歴史ある町並みと夏の賑わいが融合した、地元密着型のお祭り。夜はたけはら花火大会でクライマックス!
町並み保存地区の散策とあわせて、ノスタルジックな時間を楽しめます。
3. 花火&祭り 攻略のポイント
3-1. 有料席の種類と選び方
広島県内の主要花火大会では、1,000円の立見から5万円のVIP区画まで、有料席の種類が豊富です。
家族連れやカップルなら「イス付きマス席」や「ペア席」が人気。
一方で、写真をしっかり撮りたい人は、カメラ三脚がOKな「芝生席」や「高台の区画席」も検討を。
- 福山花火:イス席・4人マス席など豊富。事前予約制。
- やっさ花火:駐車場横付けS区画は車内から観覧OKでシニアにも◎
- 広島みなと夢花火:立見〜桟敷まで選べる。芝生席はコスパ良。
場所によっては再入場NGの場合もあるので、食事やトイレ事情も確認しておきましょう。
3-2. 無料エリアの混雑・撮影攻略
無料観覧エリアでも十分に楽しめる大会も多数!ただし、混雑・視界・風向きに注意。 なるべく海風が追い風になる位置や、頭上に電線や建物が被らない場所を選ぶのがポイントです。
- 住吉花火(尾道):駅から海岸へ歩くルートで右側が比較的空きやすい。
- 厳島花火:弥山山頂や包ヶ浦からの“俯瞰ショット”は映え確実。
- 竹原花火:堤防遊歩道に屋台が集中。トイレの近くはやや混雑気味。
📷 写真映えスポットまとめ:
水面反射◎:広島みなと夢花火/住吉/あしだ川/江田島/竹原
山頂俯瞰◎:弥山(厳島)/黄金山(広島市)

3-3. アクセス・シャトル・交通規制
多くの大会で臨時列車やシャトルバスが運行されるため、公共交通の活用がおすすめ。
ただし、大会によっては駅から徒歩30分以上の場所もあるので、歩きやすい靴と水分補給は必須です。
- やっさ花火:徒歩40分→シャトルバス案内あり。熱中症注意!
- 福山花火:駅から臨時列車+シャトル運行。帰りは混雑ピーク。
- 江田島湾:広島港→フェリー→徒歩。夕方は便混雑するので早めに乗船を。
会場によっては交通規制マップPDFが直前に発表されるので、公式サイトはこまめにチェックしておきましょう。
4. シニア世代向け|安心・快適な観覧ガイド
4-1. 休憩しやすい観覧エリア
花火大会や夏祭りはどうしても長時間になりがち。ベンチ・芝生・日陰・トイレの有無などをチェックして、 休憩しやすい観覧場所を選ぶのがカギです。
- 広島みなと夢花火:宇品波止場公園はベンチ多め&トイレ完備。早めの場所取り推奨。
- あしだ川花火(福山):川沿い堤防に座布団・折りたたみ椅子を持参すれば快適。
- 厳島花火:フェリー降りてすぐの桟橋付近は段差が少なく、階段回避も◎
また、会場に近い公民館・文化会館が開放されるケースもあるので、事前に地域情報を調べておくと安心です。
4-2. 移動が楽なルートとアクセス
シニアの方や足腰に不安のある方にとって、「歩かずにたどり着ける会場」の選定は重要です。 電車→バス→徒歩5分以内が理想。混雑を避けて帰路をずらす工夫も有効です。
- おすすめ大会:呉の花火(徒歩20分圏内・階段少なめ)/住吉花火(駅チカ・ゆるい傾斜)
- 注意したい大会:やっさ花火(三原)…駅から徒歩40分→シャトル利用必須
- 裏ワザ:「昼のうちに観覧場所だけ確保」しておいて、夕方ゆっくり移動すると疲労軽減に◎

4-3. シニアにおすすめ便利グッズ
足腰への負担軽減や熱中症対策に役立つおすすめグッズをまとめました。
- 🔹 折りたたみ椅子:軽量アルミ製+背もたれ付がベスト。会場によっては座席不可エリアもあるため注意。
- 🔹 ひんやりネックバンド:冷却ジェル内蔵のタイプは数時間持続。電源不要で持ち運び簡単。
- 🔹 ポータブル扇風機:首掛け式・USB充電対応モデルが◎。バッテリー持続時間を要確認。
- 🔹 滑り止め付き杖:夜道や足場の悪い川辺では安定感のある杖が安心。
- 🔹 クッションマット:堤防や石段に直接座るなら、折りたたみマットがあると疲れにくい。
また、手持ちの荷物は最小限&肩掛けバッグがおすすめ。両手が空いていると移動も観覧もスムーズです。
5. まとめ|2025年の夏、広島の夜空を楽しもう
いかがでしたか?
2025年の広島県は、海・山・街の多彩なロケーションで楽しめる花火大会や夏祭りが盛りだくさん!
規模の大きさだけでなく、地元の人々の温かさや、地域ごとの特色も感じられるのが魅力です。
特に今年は、厳島の復活開催や、やっさ祭り50回記念など見逃せないイベントも多数。
そして、ご家族三世代で訪れる方やご年配の方に向けても、快適に楽しむ工夫やサポートが進んでいます。
ぜひ本記事を参考に、ご自身に合った“ベストな夏の1日”を計画してみてくださいね。
2025年の夏も、あなたの心に残る夜空の感動を広島で──🎇

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