最終更新:2025年12月8日
みなさん、まずは本当にお疲れ様でした。あの激戦とも言えるジブリパークのチケット、無事に確保できたんですね。
でも、チケットが取れたからと言って、まだ完全に安心はできません。
出発日が近づくにつれて「忘れ物はない?」「入場って本当にスムーズ?」と、急にソワソワしてきませんか?
ジブリパークは転売対策のため、入口で申込者(代表者)の本人確認を無作為に行う旨が案内されています。
さらにエリアごとに指定入場時間がある券種もあり、ここでつまずくと当日の満足度が一気に下がってしまいます。
この記事は「チケットは持っているけれど当日が不安な方」専用の最終確認チェックリストです。
忘れてはいけない持ち物、入場時間の考え方、そして本人確認の流れを「当日の動きが想像できる形」でまとめました。
まだチケットが取れていない方は、先にこちらで種類と取り方を確認してください。
ジブリパークチケット完全攻略ガイド|種類別エリア解説と確実に取るコツ
この記事でわかること
この記事のポイント
ジブリパークは「チケットが取れてから」が本番。
当日にゲート前で慌てないための「持ち物チェック」と「入場ルール」を、短時間で確認できる形にまとめました。
- ✔︎ これがないと詰む:本人確認書類(原本)とチケットの準備
- ✔︎ 遅刻厳禁:指定入場時間(午前/午後枠など)の再確認ポイント
- ✔︎ 盲点になりがち:申込者(代表者)との同時入場の考え方
1. 当日絶対に忘れてはいけない「必須の持ち物」リスト
ジブリパークへの出発当日、楽しみすぎて忘れ物をしてしまっては大変です。 特にチケット種別やエリアによってルールがあり、当日は「その場でどうにもならない」ポイントがいくつかあります。
まず大前提として、入場時に最初に入場するエリアでリストバンド引換が必要になるため、 「車に取りに戻る」「一旦外へ出てやり直す」といったリカバリーが効きにくいケースがあります。
また、エリアの中でも「ジブリの大倉庫」は再入場できないため、 チケット種別の注意事項も含めて「当日の動き」を事前に固めておくのが安心です。
ここでは、忘れると入場すらできなくなってしまう、命の次に大事な(笑)必須アイテムを確認しましょう。
1-1. これがないと詰む…申込者(代表者)の「本人確認書類」
これが、ジブリパークで最も忘れがちで、かつ致命的なアイテムです。 入場時に申込者(代表者)の本人確認が無作為に行われる場合があるため、 申込者は本人確認書類を必ず持参してください。
使える書類は時期・規定で変わる可能性があるため、最新の有効書類リストは必ず公式案内で確認を。 (例:運転免許証、マイナンバーカード、パスポート、健康保険証、写真付き学生証 など)
「自分は同行者だから関係ない」と思っている方も要注意です。 原則として同行者は申込者(代表者)と同時入場なので、合流が遅れると入場が止まります。 念のため、グループ全員が身分証を持参しておくと、トラブル時に動きやすくなります。
「『せっかく来たのに入れない』なんて想像しただけでゾッとする……。玄関出る前に、チケットと身分証だけはもう一度確認だね!」
1-2. 電子チケット派は要注意!スマホの充電と通信環境
最近は紙のチケットではなく、スマホで表示する「電子チケット」を選ぶ方が多いと思います。 便利ですが、最大の弱点は「充電切れ」と「通信トラブル」です。
入場ゲートで、いざチケットを表示しようとしたら「画面が真っ暗…」「表示が出ない…」となると本当に焦ります。 事前に、購入サイト(マイページ等)へログインできる状態か・当日どこに表示されるかを確認しておきましょう。
絶対に持参してほしいのが「モバイルバッテリー」です。 あわせて、通信が不安な方は「回線が弱いときのためにページをすぐ開ける導線(ブックマーク等)」も作っておくと安心です。
2. 遅刻厳禁!複雑な「指定入場時間」のルールを再確認
持ち物の準備ができたら、次は「時間」の確認です。
ジブリパークの入場ルールは、チケットの種類によって「時間指定の有無」や「入場できる時間帯」が変わります。
「まあ、テーマパークだし少しぐらい遅れても大丈夫でしょ」という考えは要注意。
指定された条件を外れると、当日の状況によっては入場できない可能性もあるため、時間管理は“新幹線レベル”で考えるのが安心です。
2-1. 「大倉庫」と「その他エリア」で入場時間が違う?(チケット別に要確認)
まず、チケットの券面(または購入画面)で「入場時間」の扱いを確認しましょう。
例として、「ジブリの大倉庫」は“指定入場時刻から1時間以内に全員揃って入場”というルールが案内されています。
たとえば指定が「10:00」の場合、10:00〜11:00の間に入場口に到着して入場、というイメージです。
ただし、エリア券(午前券・午後券)などは「指定の時間帯内に全員揃って入場」など、扱いが変わることがあります。
安全策としては、“締切ギリギリに滑り込まない”こと。
「11:00まで」なら、10:30には入場口付近に到着しておく。これが一番トラブルが少ないです。
「遅れたら入れないかもしれないの!? 飛行機や新幹線の時間みたいにシビアだと思って動いたほうが安心だね……(汗)」
2-2. エリア間の移動時間は?余裕を持ったスケジュール設定
複数エリアを回る方は、「移動時間」も必ず計算に入れてください。
愛・地球博記念公園は想像以上に広く、北口から各エリアまででも距離があります(例:大倉庫は約1300m、どんどこ森は約1000m など)。
距離にすると大したことがないように見えても、人の流れ・写真ストップ・坂や分岐が入ると体感は伸びがち。
さらに園内移動手段(園内バス等)があっても、混雑時は思い通りに乗れないこともあります。
目安として、エリア間の移動は徒歩15〜30分+予備時間で考え、次の入場に遅れないよう30〜45分のバッファを入れておくと安心です。
3. 一番緊張する「入場時の本人確認」シミュレーション
「ゲートで止められたらどうしよう…」
正規で購入していても、本人確認があると思うと少し身構えてしまいますよね。
でも大丈夫です。入場時に本人確認を求められる場合があるので、「申込者(代表者)の本人確認書類(原本)」をすぐ出せる状態にしておくだけで、当日の不安はかなり減らせます。 ここでは、ゲート前で慌てないために「起こり得る流れ」を頭の中でリハーサルしておきましょう。
3-1. 入場ゲートでの具体的な流れ(当日確認が入る想定で)
前提として、本人確認の運用は日によって変わることがあります。
ですので、「自分は大丈夫だろう」と考えず、求められたらすぐ提示できる準備をしておくのがいちばん確実です。
- 入場ゲートの列に並び、順番を待つ。
- スタッフにチケット(電子チケットの画面、または紙チケット)を提示する。
- 本人確認が求められた場合は、準備していた「申込者(代表者)の本人確認書類(原本)」を提示する。
- スタッフがチケットの氏名と身分証の氏名を照合し、問題なければ入場OK。
ポイントは、身分証をカバンの奥底に入れないこと。
取り出しに手間取ると焦ってしまうので、すぐ取り出せるポケットに入れておくと安心です。
3-2. 同行者が遅れる場合は?「同時入場」が基本ルール
グループで参加する場合は、「申込者(代表者)+同行者は、そろって同時に入場」が基本です。
特に電子チケットは、代表者の端末でまとめて表示するケースが多く、チケットを分配できない運用もあります。
そのため、同行者が遅れたときに「私だけ先に入って中で待つね」は難しくなりがちです。
もし電車遅延などで合流がギリギリになりそうな場合は、入場前(ゲート手前)で全員がそろうことを最優先にして動きましょう。
それでも判断に迷うときは、入場してしまう前にスタッフへ相談するのが安心です。
「代表者と一緒に入るのが基本なんだね。みんなで『集合時間』だけはしっかり決めておこう…!」
4. まとめ:事前のチェックで不安を解消しよう
いかがでしたでしょうか?
ジブリパークは他のテーマパークと比べて、「入場ルールが少し独特」に感じる場面もあると思います。
ただ、この仕組みは高額転売を防ぎ、園内の混雑を抑えて、私たちが心地よく過ごすための大切な運用でもあります。
当日にやるべきことは、実はとてもシンプルです。
- 「身分証の原本」を絶対に忘れないこと。
- エリア間の移動も含めて「時間に余裕を持つ」こと。
- グループの場合は「全員揃って入場する」こと。
前日の夜:30秒チェック
- チケット(紙 or 電子)をすぐ出せる状態に
- 本人確認書類(原本)を財布/小ポーチへ
- モバイルバッテリー/充電ケーブルをバッグへ
- 当日の入場時間と、次エリアまでの移動バッファを確認
→ 忘れ物が心配な方は、持ち物チェック(sec-1)に戻ると安心です。
この3つのポイントさえ押さえておけば、入場ゲートで慌てる可能性はぐっと下がります。
あの激戦を勝ち抜いて手に入れた大切なチケットです。当日の小さなうっかりで台無しにするのは、もったいなさすぎます。
前日の夜にもう一度この記事を見直して、安心して出発してくださいね。
みなさんのジブリパーク体験が、何の憂いもなく、最高の思い出になりますように。
※チケットの種類や取り方を改めて確認したい方は、こちらもどうぞ。
ジブリパークチケット完全攻略ガイド|種類別エリア解説と確実に取るコツ
「準備万端!あとはお天気だけですね。広い公園をたくさん歩くので、履き慣れたスニーカーもお忘れなく。」

コメントを残す