「ジブリパーク、どこから回るのが正解?」
広大な敷地に複数のエリアが点在するジブリパーク。
「あれもこれも見たい!」という気持ちはあっても、効率よく回らないと時間が足りないことも…。

本記事では、実際の訪問者の声や現地での動線をもとに、
■所要時間の目安 ■おすすめの回り順 ■時間帯別の混雑傾向をやさしく解説します。

初心者でも安心!
無駄なく回って、ジブリの世界を最大限楽しむための“スマートなルート戦略”をお届けします🚶‍♀️✨

※内容は2025年6月時点の情報をもとにしています。時期や混雑状況によって実際の所要時間は変動します。

目次
1. 【基本情報】ジブリパークのエリア配置と動線   1-1. 各エリアの場所とアクセス時間
  1-2. チケット別に回れる順序の違い
2. 所要時間の目安と体力配分   2-1. 各エリアの平均滞在時間まとめ
  2-2. 大人でも疲れにくいスケジューリング術
3. 効率的な回り方モデルルート3選   3-1. 初心者向けゆったりルート(午前中心)
  3-2. 全エリア制覇型(1日フル活用)
  3-3. 魔女の谷集中型(午後〜夕方)
4. まとめ|無理なく楽しむ“わたし流”ジブリ旅

1. 【基本情報】ジブリパークのエリア配置と動線

1-1. 各エリアの場所とアクセス時間

ジブリパークは、愛知県「愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」内に広がる複数のテーマエリアで構成されています。
徒歩移動が基本なので、各エリアの位置関係と移動時間を把握しておくと、無駄な時間・体力の消耗を防げます。

エリア名 主な作品 最寄エリアからの移動時間
ジブリの大倉庫 全作品展示、ネコバス、シアターなど モリコロパーク入口から 徒歩約5分
青春の丘 耳をすませば、猫の恩返し 大倉庫から 徒歩約3分
どんどこ森 となりのトトロ 大倉庫から 徒歩約15分(坂あり)
もののけの里 もののけ姫 大倉庫から 徒歩約10分
魔女の谷 ハウルの動く城、魔女の宅急便 大倉庫から 徒歩約10〜12分

🚶‍♀️ ワンポイント:
各エリア間はそれぞれ5〜15分の徒歩移動が発生します。歩きやすい靴・小型バッグでの訪問が◎

キャラクター
「どんどこ森はちょっと坂道なので、午後にまわすと疲れにくいかもです〜☀️」

1-2. チケット別に回れる順序の違い

ジブリパークのチケットには時間帯&入場エリアの制限があるため、「どこから回るか」は購入した券種によって変わります。
代表的な券種ごとのおすすめルートは以下の通りです。

  • ■大さんぽ券(スタンダード)
    〈午前〉大倉庫 → 青春の丘 → どんどこ森
    → 午後は余裕があればパーク散策やグッズ購入
  • ■大さんぽ券プレミアム(全エリア入場可)
    〈午前〉大倉庫 → もののけの里 → 青春の丘
    〈午後〉魔女の谷 → どんどこ森(※坂道対策で遅めが◎)
  • ■魔女の谷エリア券(単独)
    魔女の谷内をじっくり散策 → ネコの手ドッグで休憩 → 写真撮影やベーカリー体験

⏰ 注意:
各チケットには入場可能時間枠(例:9時〜/12時〜/15時〜)があるため、複数エリアをまたぐ際は時間帯を確認して計画を立てましょう。

2. 所要時間の目安と体力配分

2-1. 各エリアの平均滞在時間まとめ

ジブリパークは見どころが多く、1エリアだけでもかなりの時間を使います。
以下に、各エリアの平均的な滞在時間の目安をまとめました(混雑時を想定)。

エリア名 平均滞在時間 見どころ
ジブリの大倉庫 90〜120分 映像展示・ネコバス・ショップ・カフェ
青春の丘 30〜45分 地球屋・猫の事務所・展望台
どんどこ森 40〜60分 どんどこ堂・森林の遊歩道
もののけの里 30〜45分 乙事主像・タタラ場の体験
魔女の谷 60〜90分 ハウルの城・グーチョキパン屋・ネコバスの森

⌛ ワンポイント:
全エリアを無理なく回るには、最低でも5〜6時間を確保しておくのが安心です。

キャラクター
「私はお昼をはさんで、2エリア→休憩→2エリアって回り方がちょうど良かったですよ♪」

2-2. 大人でも疲れにくいスケジューリング術

広い園内を効率よく回るには、体力を温存しながら“メリハリのある動き方”が大切です。
大人におすすめのスケジューリング術は以下の3つ。

  • ① 午前はインドア系・人気エリアから
    大倉庫や魔女の谷など人気エリアは、午前中に訪れることで混雑回避&涼しい環境でスタートできます。
  • ② 午後は散策系でリフレッシュ
    どんどこ森やもののけの里などは午後のほうが人が分散しやすく、森の中で休憩がてら楽しめます。
  • ③ カフェ・ショップを挟んで小休憩
    各エリアには休憩できるスペースや飲食施設が充実しているので、こまめなリセットがポイントです。

🧭 こんな工夫も!
スマホにルートメモやメモアプリを準備しておくと、移動中もスムーズです。

3. 効率的な回り方モデルルート3選

3-1. 初心者向けゆったりルート(午前中心)

初めてのジブリパークなら、午前をメインに無理のないルートでのんびり楽しむのがおすすめです。

  • 09:00 入場 → 大倉庫(展示・シアターを満喫)
  • 11:00 青春の丘(地球屋で写真&展望)
  • 12:00 大倉庫に戻ってランチ&グッズショップ
  • 13:00 余裕があればもののけの里 or 公園内を散策

☀ ポイント:
混雑しやすい午前中に屋内施設を優先し、午後は気分次第で調整できる構成が安心です。

キャラクター
「朝イチの大倉庫は空いてて快適♪ 見応えもボリューム満点でした!」

3-2. 全エリア制覇型(1日フル活用)

ジブリファンや体力に自信のある方は、朝から夕方までフル活用で全エリアを回るルートが理想的です。

  • 09:00 入場 → 大倉庫(たっぷり堪能)
  • 11:00 青春の丘 → 写真撮影
  • 12:00 魔女の谷(ネコの手ドッグで昼食)
  • 13:30 グーチョキパン屋やネコバスの森
  • 15:00 もののけの里 → どんどこ森(夕方の森は涼しく快適)

📸 補足:
写真スポットが多いので、スマホの充電は満タンで!モバイルバッテリーもあると安心です。

3-3. 魔女の谷集中型(午後〜夕方)

再訪や“魔女の谷”推しの方におすすめなのが、午後からの集中攻略ルートです。

  • 13:00 魔女の谷に入場 → ハウルの城内を見学
  • 14:00 グーチョキパン屋で焼き立てパン体験
  • 15:00 ネコの手ドッグで休憩&写真撮影
  • 16:00〜 人が減ってくる時間帯に、再度ハウルの城やお土産探し

🎠 ワンポイント:
午後スタートなら、魔女の谷の“夕方の光”が幻想的で写真映え抜群です📷✨

4. まとめ|無理なく楽しむ“わたし流”ジブリ旅

ジブリパークは、まるで映画の世界に迷い込んだかのような非日常を味わえる空間。
でも、見どころが多いからこそ、「どう回るか」を考えるだけで旅の満足度がぐっと変わります。

  • ■ 各エリアの配置や所要時間を事前に把握する
  • ■ 自分のスタイルに合った回り方を選ぶ
  • ■ 無理せず休憩を挟んでリズムよく楽しむ

今回ご紹介したモデルルートを参考に、「わたしに合ったジブリ旅」を見つけてみてくださいね🌿
大人だからこそ楽しめる、心やすらぐひとときをきっと味わえますよ。

🎫 最後にひとこと:
チケットの時間帯や体力配分に余裕を持たせれば、写真もグルメもお土産選びも、全部ゆっくり楽しめます!

キャラクター
「“全部見る”じゃなくて“心から楽しむ”がジブリ旅のコツかもしれませんね♪」