最終更新:2025年11月27日

この記事の結論

結論:①「大倉庫」から屋内中心でペースづくり → ②午後は散策系へ → ③最終入場16:30を逆算。

距離は大倉庫⇔魔女の谷 約400m/⇔もののけの里 約600m。本文では平地80m=1分で徒歩時間に置き換えます。

迷わない導線は、下の「3時間/5時間/丸一日」カードから選ぶだけでOKです。

「ジブリパーク、どこから回るのが正解?」——その迷いは、とても自然なものです。
広い愛・地球博記念公園の中に、ジブリの大倉庫/青春の丘/どんどこ森/もののけの里/魔女の谷の5エリアが点在。
だからこそ、“起点をひとつ決める”だけで、当日の心地よさが変わります。

本記事は「迷わない(短距離)」「段差少なめ(無理しない)」を優先して、歩き方を組み立てています。
とくにどんどこ森は傾斜区間があるので、余白を足す前提でスケジュールを組むのがおすすめです。

キャラクター
予定は八分目が合言葉。
余白があると、写真もグルメもゆったり楽しめますよ🌿」

0. 距離を短く、“迷わない”ルートカード(3時間/5時間/丸一日)

公式の距離目安をもとに、本文では平地80m=徒歩1分で換算しています。坂道区間(どんどこ森)は余裕を持った配分でどうぞ。基礎情報は 「利用のご案内」にまとまっています(情報確認日:2025年11月25日)。

A. 3時間:屋内メインで“さくっと”満足

  • 入場枠:ジブリの大倉庫(時間指定)からスタート。展示→短編→ショップの順で無理なく。
  • ミニ移動:大倉庫⇔青春の丘は約200m(徒歩約3分)。写真だけ“さっと”寄るのがコツ。
  • ひと息:屋内で体力温存→帰りに軽食。ロッカー・授乳室・多目的トイレの場所は事前チェックを。

短時間でも濃い体験はできます。まずは大倉庫の世界に浸りましょうね☺️」

B. 5時間:屋内+散策をバランスよく

  • 午前:大倉庫→青春の丘でペース作り(屋内主体)。
  • 昼食:午後に向けて体力キープ。ベーカリーやフードのある魔女の谷側で休憩も◎。
  • 午後:もののけの里へ。体験系は当日の運用有無を現地で確認してから予定に組み込みましょう。
  • 距離感:大倉庫⇔もののけの里 約600m(徒歩約8分)。日陰&ベンチを上手に挟めば疲れにくいです。

「“こまめな休憩+屋内”が合言葉。のんびりがいちばんの近道ですよ🍃」

C. 丸一日:特別施設も“欲張り”に

  • 午前:大倉庫のあと魔女の谷へ直行。特別施設(オキノ邸/ハウルの城/魔女の家)は 10:00(休日は9:00)〜整理券を配布→券面の販売開始時刻から16:30までに当日入場券を購入(先着・規定枚数あり)。
    参考:特別施設当日入場券の販売方法(公式)
  • 午後:もののけの里→どんどこ森へ。どんどこ号(スロープカー)はベビーカー・車いす・高齢者の方などが優先。傾斜区間は無理せず。
  • 夕方:混雑が緩む時間に青春の丘で写真。営業カレンダーで延長日やイベントも要チェック。

「午後のやわらかい光、写真がきれいに仕上がりますよ📷✨」

1. 出発地別の回り方ヒント(サマリー)

基本の到着動線はとてもシンプル。最寄りはリニモ(東部丘陵線)「愛・地球博記念公園」駅で、駅からすぐです。
もう一つの選択肢として、名古屋駅(名鉄バスセンター)発の直行バス中部国際空港発(藤が丘経由)のバスも運行があります(時刻表・料金は名鉄バス公式へ)。 公式アクセス

到着したら:回り方の合言葉

  • 大倉庫を起点に屋内でペースづくり → 午後は散策系へ。
  • 最終入場16:30を逆算して、夕方の混雑をスルー。
  • 距離感は駅⇔大倉庫 約400m大倉庫⇔魔女の谷 約400mなど。80m=1分換算で無理なく。

名古屋から(市内・名駅)

地下鉄東山線で「藤が丘」まで→リニモに乗り換え→ 「愛・地球博記念公園」駅で下車すぐ、が分かりやすいです。
もう少しラクをしたい日は、名古屋駅・名鉄バスセンター4階24番のりばから 『愛・地球博記念公園(ジブリパーク)』行きのバスも選べます。

※リニモ/バスはいずれも時刻表を当日確認してください(季節・曜日で変動)。 公式アクセス

「まずは藤が丘へ一直線。迷わないルートで体力温存しましょ🚇」

東京方面から

東海道新幹線で名古屋→地下鉄東山線「藤が丘」→リニモで「愛・地球博記念公園」へ。
新幹線の到着時刻リニモの発車をざっくり合わせるとスムーズです。

「到着後30分は“屋内の大倉庫”でクールダウンが吉です🌿」

関西(新大阪・京都)から

東海道新幹線で名古屋→東山線「藤が丘」→リニモ「愛・地球博記念公園」へ。
午後着なら魔女の谷の当日入場券(整理券)状況を到着後すぐ確認しておくと安心。

「午後発でも大丈夫。最終入場を逆算して“欲張りすぎない”がコツですよ⏰」

中部国際空港(セントレア)から

空港からは第一ターミナル発で、『藤が丘』経由『愛・地球博記念公園(ジブリパーク)』行きのバスが案内されています。
運行・料金・キャッシュレス要否は出発前に公式で確認を。

「スーツケースはロッカー活用で身軽に。写真も歩きもうんとラクになります📷」

2. 時間帯別の組み立て(最終入場16:30に注意)

基本の考え方は「午前=屋内でペースづくり/午後=散策と小休止/夕方=16:30を逆算」。
当日は天候などで状況が変わることもあるため、出発前に 営業時間とカレンダー待ち時間(運営状況) を“セットで”確認しておくと安心です(最終確認:2025年9月)。

※各エリアは16:30に入場受付終了となります(ジブリの大倉庫除く)。夕方から動く日は、行き先の優先順位を先に決めておくのがコツです。

2-1. 午前:屋内でペースづくり(大倉庫起点)

  • 大倉庫は時間指定入場。指定枠に合わせて入場→展示・短編・ショップの順がスムーズ。
  • 屋内で体力を温存しつつ、撮影NG/OKの区分や注意事項は公式「利用のご案内」で事前確認。
  • 次の動線は青春の丘へ。大倉庫⇔青春の丘は約200m(徒歩約3分)で移動負担が小さいのが利点。

「朝は屋内でゆっくりが正解。ここで元気を溜めて、午後の散策を楽しみましょう🌿」

2-2. 午後:散策+ベンチで小休止

  • もののけの里は体験の実施可否や内容が日によって変わるため、当日に運営状況を確認してから予定に組み込みを。
  • 魔女の谷の特別施設(オキノ邸/ハウルの城/魔女の家)は、当日は「整理券」→「当日入場券」の流れ。
    10:00(休日は9:00)〜整理券配布→券面の販売開始時刻から16:30までに購入(先着・規定枚数あり)。 午後着の方はまず整理券状況をチェックしましょう。
  • どんどこ森は傾斜区間あり。山頂昇降用のスロープカーはベビーカー・車いす・高齢者などが優先で利用できます。無理のない配分に。

「ベンチを見つけたら3分休憩。小さな余白が、楽しい午後を長持ちさせますよ🍃」

2-3. 夕方:混雑と最終入場の壁

  • 入場受付は16:30で終了(大倉庫除く)。とくに青春の丘/どんどこ森16:00以降〜閉園間際に混みやすく、 16:30以降は入場できない場合もあります。できれば午前中〜午後早めの訪問がおすすめです。
  • 帰り際の写真は青春の丘に回すと、光がやわらかく撮りやすいことも。 混雑時は「一つ前で切り上げる」判断が混雑回避の鍵です。※各エリアの受付・運用は当日の案内に従ってください。

16:30の壁は味方に。ひとつ早い行動で、夕方の混み合いをごそっと回避しましょう⏰」

3. 天候別・ベビーカー別の代替導線

お天気や体力にあわせて、ムリなく心地よく。ここでは雨天/猛暑/ベビーカー・段差の3パターンで、 すぐ組み替えられる代替ルートと注意点をまとめました。公式の「利用のご案内」と 「営業カレンダー」を合わせてチェックすると安心です(最終確認:2025年9月)。

3-1. 雨天:屋内中心に計画変更

  • 屋内へ主軸を移動:指定枠どおりジブリの大倉庫へ。展示→短編→ショップの順で、雨でも無理なく。
  • 天候で休止あり:雨風の状況により、乙事主(もののけの里)どんどこ森の裏山散策路メリーゴーランド/フライングマシン(魔女の谷)は利用できない場合があります(最新は現地案内に従ってください)。
  • 荷物は軽く:コインロッカーは北口案内所・地球市民交流センター・西口案内所・休憩所に設置。レインウェアはコンパクトに。

「雨の日こそ屋内じっくり。あわてず、良いシーンだけを拾い集めましょう☔」

3-2. 猛暑:屋内・日陰・給水でこまめに休憩

  • 30〜60分ごとに休憩:水分・帽子・タオルを携帯して、屋内と日陰を行き来する計画に。
  • “大さんぽのしおり”を携帯:服装や持ち物のヒントをまとめた公式リーフ。A3印刷推奨で折って持ち歩けます。 配布ページからPDF/JPGを入手。
  • 最新運用を当日確認:延長営業・運営状況は 営業カレンダー待ち時間(運営状況)で要チェック。

「暑さは“こまめ休憩”で味方に。涼しい屋内に避難して、また、のんびり再スタート🍹」

3-3. ベビーカー/段差:どんどこ森の傾斜とスロープカー

  • 建物内は原則ベビーカーNG:一部を除き建物内へのベビーカー・傘の持ち込み不可。各置き場を利用し、必要なら抱っこひもを。
  • スロープカーを優先利用:どんどこ森の山頂昇降はスロープカーを。ベビーカー・車いす・高齢者の方などが優先対象です。 どんどこ森ページも確認。
  • ベビー関連設備:授乳室やバリアフリートイレは大倉庫/魔女の谷などに設置。詳細は 利用のご案内で位置を確認しましょう。
  • 当日券の動きも見ておく:午後から魔女の谷を狙う場合は、整理券→当日入場券の流れ(販売は16:30まで、先着・規定枚数あり)を到着後すぐ確認。

無理はしないが合言葉。スロープカーと休憩所、上手に頼っていきましょう👶」

4. 距離と徒歩時間の目安(80m=1分換算)

公式に掲載されている「アクセスおよび各エリアまでの距離目安」をもとに、 本記事では平地80m=徒歩1分で目安時間に換算しました。 どんどこ森は傾斜区間があるため、実際は少し余裕を見てスケジューリングするのがおすすめです(最終確認:2025年9月)。

駅 ⇄ 各エリア

区間距離徒歩の目安
リニモ「愛・地球博記念公園」駅 ⇄ ジブリの大倉庫約400m約5分
駅 ⇄ 青春の丘約300m約4分
駅 ⇄ どんどこ森(西口ルート)約1300m約16〜17分
駅 ⇄ どんどこ森(林床花園ルート)約1000m約13分
駅 ⇄ もののけの里約800m約10分
駅 ⇄ 魔女の谷約800m約10分

出典:利用のご案内(距離目安)。 80m=1分で算出。地形・混雑・信号待ち等で前後します。

ジブリの大倉庫 ⇄ 各エリア

区間距離徒歩の目安
大倉庫 ⇄ 青春の丘約200m約3分
大倉庫 ⇄ どんどこ森(西口ルート)約850m約11分
大倉庫 ⇄ どんどこ森(林床花園ルート)約550m約7分
大倉庫 ⇄ もののけの里約600m約8分
大倉庫 ⇄ 魔女の谷約400m約5分

出典:利用のご案内(距離目安)。 段差・坂道のある区間は余裕を持って移動を。

📝 使い方のコツ:
予定を立てるときは「移動時間+3〜5分」を足しておくと、写真や休憩の小さな寄り道が楽しめます。
とくにどんどこ森は傾斜が続くため、 スロープカー(どんどこ号)の案内も事前にチェックしておくと安心です。

キャラクター
「“あと5分の余白”で、旅がふわっとやさしくなりますよ。水分と帽子、忘れずに👒」

5. 所要時間の目安(混雑時イメージ)

公式が公開している学校団体向けの所要時間目安を参考に、一般来園では撮影・飲食・移動で少し伸びやすいことを踏まえて “混雑時イメージ”を整理しました。最終入場(多くのエリアで16:30)を逆算して、ゆとりを持った配分をおすすめします。

公式の所要時間(学校団体の目安)

コース対象エリア所要時間の目安
Aコース ジブリの大倉庫 70〜90分
Bコース 大倉庫+もののけの里・魔女の谷 150〜180分
Cコース 5エリア(大倉庫/青春の丘/どんどこ森/もののけの里/魔女の谷) 210〜300分

出典:学校団体 2025年度ページ(所要時間の目安)。
※公式案内には、ジブリの大倉庫の利用時間上限や、各エリアの最終入場等の注意事項も掲載されています。

一般来園向け “混雑時イメージ”(筆者目安)

エリア混雑時の滞在目安主な要素
ジブリの大倉庫 90〜120分 展示・短編シアター・ショップ(屋内で体力温存)
青春の丘 30〜45分 地球屋/猫の事務所/写真スポット
どんどこ森 40〜60分 傾斜区間あり。山頂⇄麓はスロープカー(どんどこ号)を優先利用可。
もののけの里 30〜45分 体験の実施有無は当日の運営状況で変動
魔女の谷 60〜90分 特別施設は整理券→当日入場券(購入は16:30まで)。

※一般来園は写真・飲食・移動で公式目安+αになりがちです。上の数値は“混雑時の体感”として、余裕を見た参考値にしてください。

⏳ 計画のコツ:
すべて回る日は最低5〜6時間を目安に、「2エリア → 休憩 → 2エリア」のリズムで。
特別施設を狙う日は、午前のうちに魔女の谷の整理券の状況を確認しておくと安心です。

キャラクター
“余白”がいちばんの魔法。予定は八分目にして、心ゆくまで味わいましょ☺️」

6. モデルルート(段差少なめ・迷わない)

ここからは、歩く距離をおさえて“迷わない”を最優先に組んだ3つのモデルです。
すべてジブリの大倉庫を起点にして、午後は屋外散策へ。大倉庫は時間指定で、 指定時間から1時間以内に入場が必要です(入場後は閉園まで滞在可)。
また、多くのエリアで入場受付は16:30に終了するため、逆算して動くのがコツです(延長・イベント日は営業カレンダーで要確認)。

先に押さえる:当日の“3つの注意”

  • 大倉庫:時間指定/指定時間から1時間以内に入場。再入場はできません。
  • 16:30:各エリアで入場受付終了が設定されています(混雑で入場できない場合もあるため早め推奨)。
  • 特別施設:「オキノ邸/ハウルの城/魔女の家」の建物内観覧は、当日運用(整理券→当日入場券)で追加購入が必要な日があります。

6-1. 初心者向け:午前中心で“ゆったり”(約3時間)

  1. 入場枠どおりに大倉庫へ(展示→短編→ショップの順)。 屋内で体力を温存。
  2. 青春の丘へ徒歩約3分(大倉庫⇄青春の丘 約200m)。 写真スポット中心にさくっと。
  3. 大倉庫周辺で軽食&休憩。 ロッカー・授乳室・多目的トイレの位置は利用のご案内で事前チェック。
  • 滞在目安(混雑時):大倉庫 90〜120分青春の丘 30〜45分
  • 撮影OK/NGの区分や注意事項は現地・公式案内に従って行動を。

「まずは屋内で肩慣らし。やわらかいペースで、楽しみを長持ちさせましょう☺️」

6-2. バランス型:屋内+散策(約5時間)

  1. 午前:大倉庫→青春の丘(移動は短距離中心で負担を最小化)。
  2. 昼食:魔女の谷エリアのベーカリーやフードで休憩 (営業は日によって変動、カレンダー参照)。
  3. 午後:もののけの里へ(体験の実施有無・内容は当日の運営状況で変動。別途有料あり)。
  • 距離感:大倉庫⇄もののけの里 約600m(徒歩約8分)。 間にこまめな給水と日陰休憩を。
  • 夏期は熱中症対策(帽子・水分・屋内と日陰の活用)で快適に。 公式「大さんぽのしおり」も参考に。

“こまめ休憩”は遠回りじゃありません。いちばんの近道ですよ🍃」

6-3. 欲張り型:特別施設も狙う(丸一日)

  1. 午前:大倉庫の後すぐ魔女の谷へ
    特別施設(オキノ邸/ハウルの城/魔女の家)の建物内観覧は、当日に 整理券→当日入場券購入の運用となる場合があります。
    整理券配布:平日10:00/土日休9:00(場所:特別施設券当日入場券売り場)→ 購入:券面に記載の販売開始時刻〜16:30(先着・規定枚数あり)。
    ※運用は変更される場合があります。直近の案内は公式ページでご確認ください。
  2. 午後:もののけの里→どんどこ森。 どんどこ森の山頂昇降にはスロープカー(どんどこ号)があり、ベビーカー・車いす・高齢者の方などが優先です。
  3. 夕方:青春の丘で写真16:30の入場受付終了を逆算して行動を(延長・イベント日はカレンダー確認)。
  • 大倉庫⇄魔女の谷:約400m(徒歩約5分)。 並びが発生している場合は案内に従って整列。
  • 当日入場券は規定枚数に達し次第終了。午前のうちに整理券の配布状況を必ずチェック。
  • 「魔女の谷・もののけの里」等、入場時間(午前/午後)が指定されるチケットの場合は、指定枠に合わせて順番を調整してください。

“あの部屋の空気”を吸いにいきましょう。午後の光は写真がとってもきれい📷✨」

7. チケット運用の要点(再入場・当日入場券・最終入場)

まず覚えておくと迷わない合言葉は「大倉庫は時間指定/(特別施設)当日入場券の購入締切は16:30/特別施設は整理券→当日入場券」の3つです。 ここでは購入先・入場ルール・再入場の可否をやさしく整理します(最終確認:2025年11月)。

7-1. どこで買う?(購入先と基本)

  • 購入先:ジブリパーク公式「チケット」の案内どおりに予約。 販売はローソン(Boo-Wooチケット)で行われます。
  • 発売開始の目安:入場2か月前の毎月10日14:00〜販売開始(例外月あり)。
  • 予約制:平日・土日祝とも事前予約制「ジブリの大倉庫」は入場時間指定です。
  • 魔女の谷の入場枠:入場は午前/午後の時間枠制。建物内部(特別施設)は別途、当日入場券が必要です。

7-2. 再入場/入場時間のルール

  • 再入場:基本は不可。「魔女の谷」は当日に限り再入場可という扱いがあります。 さらに「ジブリパーク大さんぽ券プレミアム」は「ジブリの大倉庫」を除き再入場可です。
  • 大倉庫の入場:指定時刻から1時間以内全員そろって入場。
  • 入場締切(最終入場):日程・エリアで変動があり得ます。来場前に 営業カレンダーと当日の案内で必ず確認を。

7-3. 「魔女の谷」特別施設の当日入場券

オキノ邸/ハウルの城/魔女の家の内部観覧は、プレミアム以外は「整理券」→「当日入場券」の二段階です。

  1. 整理券を受け取る: 配布開始は休日9:00〜/平日10:00〜。券面に販売開始時刻が記載されます。
  2. 当日入場券を購入: 券面の開始時刻から16:30までに購入。先着で、各時間の規定枚数に達し次第終了
施設当日入場券(参考)メモ
オキノ邸大人400円/子ども200円整理券→当日購入/先着
ハウルの城大人1,000円/子ども500円整理券→当日購入/先着
魔女の家大人400円/子ども200円整理券→当日購入/先着

※上記は公式告知に基づく参考(変更の可能性あり)。必ず最新の公式ページをご確認ください。

7-4. 使い分け早見表

チケット種別 入場時間 再入場 特別施設(魔女の谷) こんな人に
大さんぽ券プレミアム 大倉庫は時間指定(他は原則指定なし) 大倉庫を除き再入場可 内部観覧は当日入場券不要(詳細は公式で確認) 全エリアをじっくり、取りこぼしなく
大さんぽ券スタンダード 大倉庫は時間指定/他は原則指定なし 原則不可(例外あり:魔女の谷は当日に限り再入場可) 内部観覧は当日入場券が必要 主要エリアをバランスよく
エリア券(例:魔女の谷) 午前/午後の入場枠あり 原則不可(例外あり:魔女の谷は当日に限り再入場可) 内部観覧は当日入場券が必要 特定エリアを集中して楽しむ
キャラクター
“買い方の不安”が消えると、当日はぐっと身軽に。予定は八分目で、いい一日にしましょうね🎫」

8. よくある質問(FAQ)

キャラクター
“迷いは前日に解決”。当日はすきな景色を拾い集めるだけにしましょ☺️」

10. まとめ|“迷わない導線”で、ゆったりジブリ旅

ジブリパークは、映画のワンシーンにそっと入り込める特別な場所。
迷わない導線余白のあるスケジュールだけで、一日の心地よさがぐっと変わります。

  • 最初は屋内=大倉庫でペースづくり。午後は散策系へ切り替え。
  • 距離感は80m=1分換算で。どんどこ森など傾斜区間はゆとり配分。
  • 16:30の最終入場を目安に逆算して、夕方の混雑を回避。
  • “3時間/5時間/丸一日”のルートカードから、今日の自分に合う計画を選ぶ。

あとは、当日の気温やお天気に合わせて天候別・ベビーカー別の代替導線へさっと切替。
そして、写真・グルメ・おみやげ…すべては八分目の余白から、心地よくつながります。

次の一歩(ブックマーク推奨)

  1. 距離を短く、“迷わない”ルートカードを選ぶ
  2. 距離と徒歩時間の目安(80m=1分)を確認
  3. チケット運用の要点で当日の流れを最終チェック
  4. よくある質問(FAQ)で不安を解消
キャラクター
“ゆっくり=贅沢”。今日の一歩は、あなたのペースでどうぞ☺️」