最終更新:2025年9月11日
「ジブリパークって、名古屋からどうやって行くの?」
初めての方ほど、電車の乗り換え・最寄駅・所要時間は迷いやすいものです。
本記事では、名古屋駅 →(地下鉄東山線)藤が丘 →(リニモ)愛・地球博記念公園駅[出口2]という基本ルートをベースに、
■最短で分かりやすい行き方 ■切符・一日乗車券の選び方 ■迷いやすいポイントを、公式情報に基づいて丁寧に整理します。
また、子連れ・シニア世代でも安心の「階段回避・エレベーター動線」「ベビーカーOKの導線」など、
“なるべく歩かず・迷わず・スムーズに到着”できるコツもあわせてご紹介。
読み終えた瞬間から、ジブリの世界へまっすぐ進める最短ルートが手に入ります。
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このガイドで、迷いゼロ・不安ゼロのジブリ旅をはじめましょう。
1. ジブリパークの最寄駅は?アクセスの基本情報
1-1. ジブリパークの場所は「愛・地球博記念公園」内
ジブリパークは、愛知県長久手市の「愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」の広大な園内に位置します。園内にはジブリの大倉庫/青春の丘/どんどこ森/もののけの里/魔女の谷といったエリアが点在し、自然に囲まれた散策型のレイアウトが特長です。移動時間にゆとりを持った計画づくりが心地よい滞在のコツです。
公園の公式案内や観光情報でも、最寄駅から降りてすぐの立地が繰り返し明記されています。アクセスの基本は後述の地下鉄東山線「藤が丘」経由 → リニモ。まずは「公園の中にあるテーマパーク」というイメージを押さえておくと、当日の導線がスムーズになります。

1-2. 最寄り駅「愛・地球博記念公園駅(リニモ)」とは?
最寄り駅は、愛知高速交通 東部丘陵線(リニモ)「愛・地球博記念公園」駅。駅出口2を出るとすぐ目の前がジブリパークで、案内表示に従えば迷いにくい動線です。公式サイトでも「駅下車すぐ/出口2」と明記されています。
リニモは静かで乗り心地のよいリニアモーター方式。名古屋市内からは地下鉄東山線で終点「藤が丘」まで行き、同駅でリニモに乗り換えるのが定番ルートです。観光案内でもこの導線が推奨されています。

2. 名古屋からジブリパークへのアクセス方法
2-1. 名古屋駅からの主なルート(地下鉄 → リニモ)
最も分かりやすい定番ルートは次の通りです。
- 名古屋駅 → 地下鉄東山線(黄色)直通で藤が丘駅へ … 約28分/運賃 310円
- 藤が丘駅でリニモ(東部丘陵線)に乗換 → 愛・地球博記念公園駅へ … 約13分/運賃 360円

2-2. 金山駅・栄駅からのルートも便利
金山駅や栄駅を拠点にしても、藤が丘経由でリニモに乗る流れは同じです。
- 金山駅 → 地下鉄名城線で栄 → 東山線で藤が丘(約35分/運賃 310円)→ リニモ(13分/360円)
- 栄駅 → 東山線で藤が丘(約22〜28分/運賃 310円)→ リニモ(13分/360円)
2-3. 所要時間と料金まとめ(比較表)
地下鉄区間(名古屋市営)+リニモ区間を合算した目安です。乗換・徒歩時間を含めて丸めています。
出発駅 | 所要時間の目安 | 運賃(大人・片道) |
---|---|---|
名古屋駅 | 約45分(東山線28分+リニモ13分+乗換徒歩) | 約670円(地下鉄310円+リニモ360円) |
栄駅 | 約40分(東山線22〜28分+リニモ13分+乗換徒歩) | 約670円(地下鉄310円+リニモ360円) |
金山駅 | 約55分(名城線→東山線35分+リニモ13分+乗換徒歩) | 約670円(地下鉄310円+リニモ360円) |

3. リニモってどんな電車?使い方と乗車の注意点
3-1. リニモの乗り方とICカード対応
リニモ(愛知高速交通・東部丘陵線)は、日本で唯一の磁気浮上式(Maglev)として運行される路線。静かで揺れが少ない乗り心地が特長で、最高時速は約100km/hです。運転方式はATO(自動運転)で、スムーズに発着します。
乗車方法は一般的な電車と同じで、ICカードを改札でタッチするだけ。manacaはもちろん、Suica/PASMO/TOICA/ICOCA/PiTaPa/Kitaca/SUGOCA/nimoca/はやかけんなど全国相互利用の主要ICカードに対応しています。
- 券売機で切符購入も可。ただし現金のみ対応(クレジットカード不可)です。ICカード利用が便利。
- 車両は3両固定編成。乗降扉の開口は約1,200mmで、ベビーカーやスーツケースでも出入りしやすい設計です。
- 駅・車内はバリアフリー対応。段差を抑え、必要時はスタッフやインターホンでサポートしてもらえます。

3-2. 混雑時間帯とベストタイミング
ダイヤは季節・曜日で3パターンに分かれ、日中はおおむね8分間隔、平日朝ラッシュは最短5分間隔での運行が基本です。混雑時も次発が来やすいので、1本待てば座れることも。
ジブリパークは朝から来園者が増えやすく、時間が経つほど混雑する傾向があります。開園直後に到着する早めの移動、または夕方のゆとり時間帯を狙うのが快適です。
- ベストな動き方:名古屋市内を早めに出発し、藤が丘でスムーズに乗換→リニモで到着。パーク入場前に身支度(ロッカーやトイレ)を整えると、当日の動線が楽になります。
- イベント日・雨天は混雑増:3両編成のため、ホームが混む場合は無理せず次発を待つ判断を。

4. よくある疑問Q&A(アクセス編)
Q1. リニモは予約が必要ですか?
いいえ、予約不要です。通常の電車と同じく、そのまま改札を通って乗車できます。 manaca・Suica・PASMO・TOICA・ICOCA・PiTaPa など全国相互利用の主要ICカードに対応しているため、タッチで入出場が可能です(紙のきっぷを買う場合は現金のみ対応)。
Q2. 空港から直接ジブリパークに行けますか?
中部国際空港(セントレア)からの直通列車はありません。 一般的には、名鉄(μSKY)で名鉄名古屋駅へ約28分 → 地下鉄東山線で藤が丘へ約27〜28分 → リニモで愛・地球博記念公園へ約13分という乗り継ぎが最短・確実です。 待ち時間・徒歩連絡を含め、目安は約1時間20分前後(混雑時はもう少しかかります)。 なお、μSKY利用時は乗車券に加えて「μTicket」(特別車指定券)が必要です。
Q3. タクシーで行くことはできますか?
はい、名古屋駅からタクシーでのアクセスも可能です。 距離は概ね20〜27kmで、概算運賃は8,000〜10,000円程度が目安です(道路事情により変動)。
Q4. 駐車場はありますか?
ジブリパーク専用の駐車場はありません。 パークは愛・地球博記念公園(モリコロパーク)内にあるため、 公園の有料駐車場(北・西など)を利用します。 通常期は普通車500円、繁忙期は1,000円の設定が案内されています (最新の料金・開場時間は公園公式でご確認ください)。

5. まとめ|ジブリパークへ迷わず行こう!
本記事では、名古屋からジブリパークへ向かう際の基本ルート(地下鉄東山線 → リニモ)を中心に、 ICカードでの乗り方・所要時間の目安・混雑を避けるコツまで整理しました。 迷いがちなポイントだけ押さえれば、初めてでもスムーズに到着できます。
- 王道ルート:名古屋駅 → 東山線で藤が丘 → リニモで愛・地球博記念公園駅(出口2)。所要はおおむね約45分前後。
- 支払いはラク:リニモは主要ICカードに対応。切符派は券売機で購入可。
- 乗換のコツ:藤が丘は地下鉄とリニモで改札が別。案内表示に沿って落ち着いて連絡通路を移動。
- 混雑対策:開園直後に到着する早め行動 or 夕方以降を狙うと快適度アップ。
名古屋市内からなら迷いにくく、歩数も少なめ。 遠方からの方も、時間帯と乗換だけ意識すれば、ジブリの世界へ心地よくスタートできます。 どうぞ素敵な一日をお過ごしください🌿

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